アメリカよりのアメリカノリのジャパニーズ
23rd Nov 2015 by A-KILLA
どうも、ファボラスです。
ここ最近、ラグビーといい、野球といい世界に通用する日本プロの選手たちがチーム一丸となって活躍している姿はまだに日に新しいかと思います。
そんな中、先日夜ふとテレビをつけたらスポーツ番組の特集で彼が出演していました。
川崎宗則 34歳 a.k.a ムネリン
ソフトバンク時代を経て2012年からマリナーズ→ブルージェイズと渡り歩き現在はFA中。
素晴らしい経歴を持ちながらも、遅咲きのメジャーデビューやその他の日本人メジャーリーガーたちより若干影が薄かったのもあり誰もが知る!!とういうレベルまでは至っていなかった。
でもそんな彼を一躍有名にしたのがこのスピーチ
メジャーからマイナーチームへ降格しなかなか大きな成績を残せず苦労していたであろう間にも、川崎は練習を止めず怠らず、いつでもどんな時でもハイテンションでチームを盛り上げ地元を盛り上げ無骨に努力し続けていた。
年も若くないし英語もままならないしスーパースターでもない、でも川崎にとってそんなことはどうでもよかった。
「自分は野球が大好きなんだ」
まるで、マイケルジョーダンみたいな発言。
でも、川崎の心からの情熱と野球愛は彼の持ち前の人柄と明るさでチームをメディアをガッチリ掴んでいった。
端から見ると川崎はただのハイテンション野郎でお調子者としか見えないのかもしれない。
松井やイチローのように実力があるスターほどクールでかっこいい印象が強く、シャイな日本人には特にイメージが良く映りがち。でも川崎のような存在も絶対に必要だし、目立ってナンボ、ダサかろうとアピールしまくるハングリー精神は是非とも見習いたいところ。
現に川崎は既にアメリカのメディアから
「ムネノリはチームに野球に欠かさせない存在だ」
と認めさせた。
今、何かで努力している人、若い人、男女問わず、恥を捨て思い切りはじけつつ突っ走ってみたら開ける新しい道がもしかしたら見つかるかもしれないですね
そんな彼の軌跡を知りもの凄く感銘を受けたので記事にしてみました。
では最後に川崎宗則がどれだけ皆に愛されているのか伝わる動画でお別れしたいと思います。
以上、ファボラスでした。
IN CASE U AIN’T KNO SO…