Carhartt WIP for MEN by NDEMN
10th Feb 2018 by JUNPEI
個人的にすごく推しているCarhartt WIP。
Carhartt WIPとは、USAラインとの違いは?と気になっている方も多いんではないでしょうか。
意外と知られていないようですが、違いはユーロ企画だという事。
正統派なワークウェアとしてのUS Carharttに対し、WIPは素材は上質なものに、シルエットは現代的に、すべてをアップデートして仕上げられています。
武骨なカーハートらしさは損なわないようにしつつも、日本人の体型により映えるものに。
プライス面では高くなりますが、袖を通せばすんなりと納得できるんじゃないでしょうか。
とにかくUSラインでは得られないシルエットと満足感。
特にWIPで注目してほしいのが代名詞として知られ、ICONS REVISITEDと銘打たれたクラシック群。
DETROIT JACKET(1954)やCHORE COAT(1917)、SINGLE KNEE PANTS(1899)にBIB OVERALL(1889)といったまさに「Carhartt」といったマスターピース達。
タフネスを匂わせるディテールはそのままに、よりアーバンな色気を感じさせるWIPラインのものは「男の魅力」を存分に引き出してくれる一着になります。
ユースが着ればアーバンに、アダルトが着るとセクシーに。
CarharttといってもWIPは特別です。
ただこれは着てみないとわからないので、ぜひ店頭で試着してみてください。
個人的にはICONSの中でも、WIP全ラインの中でもデトロイトジャケットが名作。
WIP DETROITは「コットンのレザージャケット」として唯一無二の存在としてお勧めしています。
わりとオリジナル志向なのでUSの方が…と思っていたんですが、着てみたら一気にファンになってしまいました。
2018SSもスタート、TANAがブログで紹介していたのでぜひルックをチェックしてみてください。
オンラインはこちらで。
NDEMN