LOOKBOOKのミカタ。
15th Feb 2018 by NakaChan
とうとう配布が開始された
待ちに待った!って人が多い中、
Lafayette歴の長い玄人の顧客様からは、
「今年は早いですね。」
なんて声も上がったりして。
我々スタッフサイドも楽しみな時期の一つです。
そんなLOOKBOOKの正しい見方のお話を今日は。
まず、LOOKBOOKを南南東の方角に置いて正座します。
一礼した後に表紙を開いたら、最初のページから最後のページまで息を止めて、、、
嘘です。
NakaChanの思う、LOOKBOOKの正しい見方は、
まずは店頭に足を運ぶことだと思っています。
ただ”来い!”って意味で言ってるわけじゃないですw
自分が10代の時、大好きなブランドのLOOKBOOKをもらいに行くって行為だけで
得るモノが多かったし、単純に楽しかったから。胸が踊るから。
内容を確認するだけなら、
https://lafayettecrew.com/lafayette/home/lafayette-2018-springsummer-lookbook/
↑これクリックして終いだから。(もちろんコレもすごく大事なページ!予習したりするのに!)
じゃなくて、
LOOKBOOKがスタッフとお客様のコミュニケーションツールになると思ってて。
自分がアパレルに就く前、まだお客さん側だった頃は、
「こうゆうデザインって今年流行るんですか?」
とか、
「このカラー珍しいですね!」
とか、そうゆう問いかけに反応してくれる当時のカリスマたちとのコミュニケーションが、
学校で学ぶこととか、(←一応服飾行ってたw)
雑誌で得る知識なんかよりとっぽどリアルだったし、
そうゆう会話から生まれていくモノが沢山ありました。
(そこから仲良くなってクラブで一緒に遊んだり、飯行ったりね。)
「これって他のお客さんどれくらい気にしてます?」
って、ことを聞いておけばバイトのシフトの計画も立てやすかったし笑、
「このモデルのタトゥーっていくらくらいなんですか?」
とか。
現場じゃないと聞けない、得れないモノが店頭には沢山あるんです。
実際いま、自分がスタッフ側になってみて、当時のカリスマたちのレベルまで
達せれてるかと聞かれたら、甚だ疑問ですが笑、画面上の知識よりは
何かインプットしていただける努力はします!w
ストリートブランドが未だに”本”で刷り続けるのは、
そんな理由もあるだろうなと。
ってことで、今日も店頭でお待ちしております。
南南東の方角、調べとかないと、、、笑。