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Keep It Real. 小売支援コンサルティング「Lafayette LAB」の住人👨🏻‍💻 MakeShop パートナー / Shopify パートナー ●Eコマースの裏側を極めること ●毎日自己研鑽し人の役に立つこと 2級販売士 / 2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得、中小企業の販売サポートやECコンサルティングに従事。 中小企業と個人のミカタです👼サイト制作・運営 / 在庫管理などちょっとしたお悩みでも伺います❗️

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AUTHOR : BEN

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群雄割拠の経済圏

14th Jan 2021 by

先日、auより新ブランド「povo」が発表されましたね。

 

 
20GBで月額2480円。後発だったのでかなり価格も抑えてライバルより一歩リードした印象。

iPhoneユーザーが新規で2年おきにキャリアを変えるのが一番得だった時代も終わり、本格的な価格競争が始まりそうで何よりです。

docomo vs au vs softbank の構図に、5G情報漏洩問題で話題沸騰中のrakutenモバイルを加えての覇権争い。

覇権争いはじつは携帯キャリアだけじゃなく、様々なサービスで常に行われています。

サービスの各分野は楽天経済圏で見ると一目瞭然。

 

 

生活に関わる重要なサービスはほぼカバーされていますね。

Eコマース、クレジットカード、銀行、証券、生命保険、スポーツ、マーケティング、デジタル、旅行、携帯キャリア、電気、ふるさと納税 etc

1社でここまで幅広く網羅しているのはこの会社だけですが笑

世界的にも稀らしいです。

 
 

キャッシュレス決済事業もまさに群雄割拠。

 

 
ある程度の淘汰はありましたが、まだまだあり過ぎですね笑
 
先日ふらっと町田を散歩していると、そこかしこにこの張り紙が。
 

 

ソフトバンク経済圏のキャッシュレス決済PayPay。

多少の条件はありますが、ちょっとした買い物だったら町田行っちゃいますよねw

どちら発信かわかりませんが、決済事業者、市町村ともにwin-winで何より消費者は喜びます。

LINEやZOZOの経営統合も記憶に新しいですが、ソフトバンクまたはヤフー経済圏ともいうべき派閥も強力。

yahooとLINEのカニバリを解消してくればさらに効率上がりそうで期待大。

 

ここにポイント事業を絡めて考えていくとさらに複雑に。
 

 
docomoのdポイント、セブンイレブンのnanaco、イオンのwaonと続き、他にも大小細かいポイント制度が満載。

分け方にもよりますが4~8くらいの経済圏をベースに様々な企業が横断的に提携して日本の主要経済を形成している感じ。

身近に利用するコンビニやファストフード、スーパー、ドラッグストアもきっとどこかに属しています。

FP的視点からみると、経済圏を一つに絞って集中的にポイントを貯めるのも悪くはないですが、何かを取捨選択する際にバイアスがかかりやすいので、ベストはすべての経済圏をバランス良く渡り歩くことでしょう。

面倒ですが、各経済圏に属する企業を細かく把握し、臨機応変に使い分けることがベストパフォーマンスに繋がります。

 
極力、日銭が無駄に出ていかないようにして、自分が本当に投資したいところへ増資していきましょう!

 

 

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SLAM DUNK

7th Jan 2021 by

 

『SLAM DUNK』映画になります!

 
 
と、原作者の井上雄彦氏より本日Twitterで発表がありました!!

 

これはかなり嬉しいニュース。
映画はどこを切り取るんだろうか。。やはり山王戦ですかね。興味津々です。

 
 

私、完全なるスラムダンク世代。

サッカー一筋のはずがスラムダンクの影響で学生時代のお昼休みは毎日バスケをやっておりました。

背も高いのでゴール下はなんとかなっちゃう感じ。バスケは観るよりやる方が圧倒的に楽しい。

 

 

どのくらいスラムダンクが好きかというと、

単行本の巻数とタイトルをいつの間にか丸暗記していました笑

一応書き記すと↓

 

1.桜木君
2.NEW POWER GENERATION
3.庶民のシュートは難しい
4.主役登場
5.REBOUND
6.NOTHING TO LOSE
7.バスケ部最後の日
8.BASKETBALL
9.問題児軍団
10.リバウンド王桜木
11.マグレだとしても
12.王者への挑戦
13.UNSTOPPABLE
14.THE BEST
15.天国と地獄
16.サバイバル・ゲーム
17.最後の椅子
18.落とし穴の予感
19.エース
20.湘北崩壊
21.勝敗
22.1st ROUND
23.AランクとCランク
24.勝利のために
25.最大の挑戦
26.パワー勝負
27.湘北 in Trouble
28.2年間
29.逸材
30.選手生命
31.湘北高校バスケットボール部

 

下手すると、当時はその中でさらに分かれている小見出しも暗記してましたね笑

たぶん100回以上読んでそうで怖いw

今思い返してもほんとにいいストーリーだなー。。

スポーツ × 仲間 × 感動 の超大作だわ。

 

 

 

名場面や名言はめちゃくちゃいっぱいありますが、
 


 
自分はメガネ君(木暮)系のシーンが好きでしたね。

そしてなんと言っても母校の鎌倉高校がモデルとなって漫画に出てくる奇跡。
 

 

 
仙道くんのいる陵南高校として描かれていましたが、主将の魚住が部活で吐いていた体育館裏みたいなところで、よく鎌高サッカー部は溜まっていました笑

 
 

 

 
Nike Air Jordan 6 Retro Slam Dunk
717302-600
 

横浜店にはこんなデッドストックのスニーカーもあるので、興味ある方は今度見に行ってみてください!

 

 

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Black Swan

6th Jan 2021 by

ゆく年くる年。

大きな変化の年となった2020年が終わり、2021年へ突入しました。

12月暮れに怒涛のBLOG UPとなりましたが、おそらく少し心にゆとりが出来たのでしょう。

ブログのアップ率と心のゆとりには恐らく相関関係がありそう笑

 

Divided States of America

2020 Initial Public Offering

OUTBREAK

第4次産業革命

 

2020年という年については色々考えさせられましたね。

ここまでの混乱は誰も予想できなかったでしょう。

過去を振り返っても、突発的かつ重大な事象は結構ありました。

 
・2001年09月 アメリカで同時多発テロが発生
・2008年09月 アメリカでリーマンショックが発生
・2011年03月 日本で東日本大震災が発生
・2016年06月 イギリスが国民投票でEU離脱
・2016年11月 アメリカ大統領選でトランプが当選
・2020年02月 世界でコロナショックが発生
 

確率や経験から予測できない極端な事象が発生、そして人々に多大な影響を与えることをブラック・スワン理論と言います。

 

 

この呼び名は、白鳥とは白色と信じられている中で、1697年にオーストラリアで黒い白鳥が発見され、常識が覆されたことに由来しています。

圧倒的なBlack Swanが訪れた2020年。

市場は敏感に反応しましたが、コロナ対策が世界的に過剰流動性相場をもたらし、各国株式市場では史上最高値更新を連発。日本はまだですが。

 
 

毎年のようにBlack Swanの予測はされていますが、2021年はこうなっています。

 
1.米民主党がジョージア州の上院2議席の決選投票を制する
2.米国と中国の関係が改善する
3.金融および財政による刺激策で景気が過熱
4.OPECが分裂する
5.欧州の財政刺激策が頓挫
6.米財務長官が強いドル政策を放棄
7.新興市場債のデフォルト(債務不履行)とソブリン格下げ
8.バイデン米大統領が辞任
 

そもそも予測できないからブラックスワンなのであり、それを予測するというのは矛盾があるものの、
どれも現時点で過小評価されているリスクを挙げているということらしい。。。

とりあえず1番のジョージア州上院議員選挙は今まさしく開票中のホットの話題。

 

 

共和党が獲得すれば「ねじれ」が発生して一見良くなさそうですが、ブラックスワンは民主党が2議席とも獲得した場合。

「ねじれ」ることなく政策が通るので、バイデン氏率いる民主党により増税が推進、好調のテクノロジー系大手(GAFAM)は狙われ規制強化、そして株価大幅調整。
みたいなシナリオでしょうか。

 

 

 
なんだかんだ予測されていますが、一番のブラックスワンはワクチンが効かずに感染拡大を止められないこと。

これに尽きますね。

ワクチンまわりの最新情報も刻一刻と変化していくので、引き続き注視する必要がありそうです。

 

 

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第4次産業革命

27th Dec 2020 by

クリスマスも通過して、激動の2020年が終わりを告げようとしております。

今年は何かブログで書こうとすると、必ず付きまとってきてしまった新型コロナウィルスの話題。

それくらい社会が受けた衝撃は計り知れず、現在進行形の大問題でありますが、敢えて前向きに捉えるならば、生きている間にこれ程の未曾有の危機を経験したことは、残りの人生で必ず役に立つハズ。

そしてさらに、この疫病を克服するために人類の進歩はちょっとだけ加速したかもしれません。

 
 

最初にこの記事を書こうと思ってから半年くらい過ぎてしまいました…
なぜなら書こうとすると長くなることが分かっていたから(笑) 興味がある人は最後までお付き合いください!

 

 

2016年頃から世界的に唱えられ始めた「第4次産業革命」。

 

産業革命というと、教科書に載っていたイギリスの「第1次産業革命」を思い出す人も多いはず。

 

 

それまでの動力から蒸気機関へ。産業の効率化で国力を増強していきました。これが1700年代後半から1800年代前半。

 
 

そして世界へと広がっていきその後「第2次産業革命」へ。

 

 

 

1800年代後半に軽工業から重工業へシフト。電力や化学技術の革新で大量生産が可能に。

 

 

そして1900年代後半にコンピュータが登場し「第3次産業革命」が起きます。エレクトロニクスとインターネットの普及により大きく社会構造が変化しました。

 
 

この第3次が今現在も続いてるんじゃないの!?っていう気もしますが、最初のコンピュータ誕生から半世紀ほど経過しているらしいので、たしかに昨今のIT発展は第4次と呼ぶに相応しいかも。

 
 

主題の「第4次産業革命」はというと、「IoT(Internet of Things)」とそれらをコントロールする「AI(Artificial Intelligence)」、AIが学習を重ねるためのさまざまなデータである「ビッグデータ」が3本柱とされています。

 

 

未来で、”21世紀前半の「第4次産業革命」を経て社会構造が一変した”とか語られているかどうかはわかりませんが、今起きているデジタルシフトは明らかに大きな潮流であり、今回のパンデミックはこの世界的な流れを加速させました。

 
 

そして一番それを痛感したのが、今年の5月か6月に流れたこのニュース。

GAFAM「Google(グーグル)、Apple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)、Microsoft(マイクロソフト)」5社の時価総額が、東証一部上場企業の時価総額550兆円を上回ったというもの。

なんとたった5社でです笑

 
 

世界的に株価は落ち込み、先が見えない中で、米国のナスダック市場だけ圧倒的に回復が早く、GAFAMは史上最高値を更新して市場をけん引しました。

 

 

そしてそれは今もなお続いていますね。

GAFAMやその他多くの成長企業が属するナスダックの急激な伸びは、他の市場の回復スピードとの対比からも、何か未来を暗示しているように見えるのです。

そう、それは言わずもがな、「インターネット」という新しい世界。

まさにこの5社はその領域の覇権争いを繰り広げており、まだまだ天井が見えない大きなビジネスモデルの中で永遠に成長しようとしています。

この新しい世界の重要なポイントをすべて抑えており、どう転がってもGAFAMが儲かるようになってます笑

 

このポイントこそまさに今が「第4次産業革命」と言える所以です。

 
 

インターネット以外ではこんな事例も。

 

 

GAFAMではないですが、投資家人気も高いアメリカの自動車メーカーのテスラ社。

我らが世界のトヨタを時価総額で抜いて世界首位に輝いたというニュースが7月頃に出ました。

イーロン・マスクというカリスマ経営者人気も手伝って、現在の収益性や車の販売台数・市場シェア率よりも、今後の成長性が高く評価された結果ですね。

環境問題に重きを置くバイデン氏が大統領選に勝ったことも電気自動車関連のテスラを後押し。

調整はするでしょうが今後もグロース株の筆頭でしょう。

 
 

パンデミックの襲来は、一時代を築いた大企業を経営破綻に追い込み、いままで当たり前だったことが当たり前ではなくなった瞬間に多くの産業や市場を廃れさせました。

同時にそれは、多くのチャンスも生み出していると感じています。

株価はその「時代の変化」を先に反映しています。

コロナ危機はこれから起こりうるイノベーションの原動力と捉えられているからです。

 

 

日本でも平井卓也デジタル改革担当相を長として、2021年にデジタル庁が発足します。

今よりさらにDXは加速するでしょう。

第4次産業革命における雇用と労働生産性についてなど、内閣府のページに国の考えが載っていて興味深かったのですが、長くなったのでまた次回へ。

 
 
 
 

これだけデジタル押しな記事を書いといてなんですが、実は古き良きが大好きで昭和の世界観や街並み、今からすると便利じゃなかったあの時代にとても魅力を感じている一人です。

トヨタが推し進めるスマートシティー「ウーブン・シティ」みたいな着想で、どこかの郊外の街をまるごと「昭和化」して観光をメインに商業化できないですかね?

見た目はどっぷりあの雰囲気を味わえるけど、中身は最新のデジタル化で整備、アフターコロナのインバウンドと昭和回帰志向の中年~高齢者をメインターゲットに展開。

 

 

 

 

少なくとも自分はこんな街があったら行ってみたいなぁ。

 

 

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OUTBREAK

25th Dec 2020 by

今日はクリスマスなのに、毎日毎日コロナコロナでこの話題は避けたいところですが、なかなか避けて通れないですよね。。。

英国ロンドンをロックダウンに追い込んだコロナウィルスの新規変異株。

 

 

まだ不明な点が多いですが、せっかく開発したワクチンが効かないとかはほんと勘弁してほしいですよね。。。

そんな中、「コンテイジョン」よりもっと昔の映画になりますが、気になってた映画を鑑賞。

 

 
「アウトブレイク」

若かりし頃のダスティン・ホフマンやモーガン・フリーマンなどがキャスティングされており、1995年の作品なので流石にCGなどは古めかしいですが、ストーリーは伝染病災害モノとしてとてもよく出来た映画。

アフリカから持ち込まれた可愛いらしいサルを介して伝染が広がっていく様は、現実味を帯びた描写でとても恐怖を覚えました。

 

 

中でもウィルスが変異して血清が効かなくなるストーリーは今の状況と重ね合わせると非常に怖いですね。。。

そんな中、結構大活躍するソルト少佐という人物が描かれているんですが、

 

 

いいキャラで気になっちゃう感じ。

 
 
 

なーんか見覚えある顔だなと最後まで見終わったあとエンドロールで誰だか判明。

 

 
キューバ・グッディング・Jr.

 
といえば、やはりこちらのブラックムービー。
 

 
Boyz n the Hood「ボーイズ’ン・ザ・フッド」
 

 
 
「アウトブレイク」も「ボーイズ’ン・ザ・フッド」も見たことない方はオススメです!

 

 

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2020 Initial Public Offering

23rd Dec 2020 by

2019年に続き、今年2020年も多くの会社が新規上場を果たしました。

コロナで株価暴落して上場中止が相次いだ時はまじでどうなることかと思いましたが、結果的には全部で93社!

 

 

そして今年も勝手に身近に感じているIT関連企業が目白押しでした。

第4次産業革命を匂わす自分が好きそうなグロース企業を中心にピックアップしてご紹介。

ジモティー / ビザスク / サイバーセキュリティクラウド / アディッシュ / Macbee Planet / コマースOneホールディングス / グッドパッチ / Speee / Sun Asterisk / ニューラルポケット / インターファクトリー / トヨクモ / まぐまぐ / ヘッドウォータース / Retty / ジオコード / クリーマ / スタメン / かっこ / プレイド / ビートレンド / ココペリ / いつも / Kaizen Platform / ウェルスナビ / ヤプリ

日ごろからWEB事業に携わっていると、自ずと知っている企業名が多く、上場で飛び立っていく後ろ姿を見て勝手にほっこりしています笑

AI(人工知能)、クラウドシステム、ネットセキュリティ、デジタルマーケティングなどこれから訪れる一歩先の情報社会で必須と言える事業領域を得意とする企業がずらり。

そんな中、もちろんEコマース関連も名を連ねていましたね。
コロナ禍で伸長する市場の筆頭でもあります。

 

 

大手企業のクラウド型Eコマースを手掛けるエビスマートを運営するインターファクトリー。
有名どころでいうとラルフローレンはここが手掛けているようですね。
Eコマースでやりたい施策は山ほどありますが、エビスマートであれば全部叶いそうですね。費用は半端じゃなくかかりますが笑

 

 

Saas型Eコマースプラットフォームで有名なフューチャーショップを運営するコマースOneホールディングス。
とてもいいカートシステムで、技術者がいればカスタム・作り込みも可能。

 

 
CX(顧客体験)に重点を置いてWEBやアプリの解析ができるプラットフォームKARTE(カルテ)を運営するプレイド。
この手のITツールは数あれど実績などで頭一つ抜け出ている印象。

 

 
謎のロゴが謎のいつもは、EC関連のコンサルティングがメイン事業の企業。モール・カート・商材を選ばず総合的な支援が可能なので多くの企業がお世話になっていそうですね。過去にセミナーなど参加したこともありますが、当時から勢いを感じていました。

 

 

一人一台が当たり前になったスマートフォンの機能拡張で必要不可欠なツールといえばアプリ。そこに特化して自前のアプリを大手企業を中心に開発・運用しているヤプリ
アプリはよくよく考えるとWEBページ閲覧しているだけなのですが、作り込むことでそこに魅力を集約できるのでEコマースではもはや必須となっていきそう。プッシュ通知も魅力的。

 
 

 

ここで取り上げた銘柄はもちろん、情報・通信系の成長期待の高い銘柄は一様に公開価格を大きく上回って初値を付けました。DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるためにデジタル庁開設も決定したし、当分の間は政府の後押しもあってIT関連企業の成長は止まらないでしょう。

便利になり過ぎるのもどうかと思いますが、せっかく便利なのに追いついていけないのはもっとどうかと思うので、出来るだけ世の中の流れを先読みできるようにしておきたいですね。

 

 

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Divided States of America

22nd Dec 2020 by

今月14日に次期米大統領を正式に選出するための選挙人投票が行われ、バイデンさんの勝利が一応確定となりましたので、先日の予想記事の答え合わせを。

 

 

予想したファーストシナリオで落ち着きましたね笑

終わってみれば当たり前の結果と言えそうですが、やはり終わるまでは何が起こるかわからない。

選挙人投票を終えた今でも1月20日の就任式まではトランプさんが核のボタンも人事権も握っています。コワイデスネー

 

 

今回の最終集計では民主党ジョー・バイデン候補が306人を獲得、対する共和党ドナルド・トランプ大統領は232人。

圧倒的に見えますが、一般投票では500万票差と接戦を演じました。まさにトランプ支持なのか反トランプなのかで行われたelectionでしたね。

 


 

奇しくも、4年前にヒラリークリントン氏を破った大統領選挙と同数の結果に。

306 vs 232

こんな偶然あるんですね。

 

この接戦こそが問題で、No.1国家であるアメリカ合衆国に大きな分断をもたらしてしまいました。

人種や貧富の差、労働階級など多くの分断要素を内包する多民族国家であるアメリカ。

 

 

Divided States of Americaと揶揄されてしまうほど危機が迫っているかはわかりませんが、何とか一つにまとまって中国に対抗できる大国であり続けてほしいですね。

アメリカ好きなんで笑

 

 

順当にバイデンさんが大統領になってもトリプルブルーとはならずで政権運営は難航しそう。

そんな中、新政権の財務長官へ元FRB議長のこの方が就任予定。

 

 

イエレンさんであれば、ウォール街からの信頼も厚く、共和党の反発も抑えれるとの見立て。

多くの経験とFRBとのパイプを活かしてアフターコロナ時代のかじ取りを期待したいですね。

 
 
しかしまぁ、みんなご高齢。

日本のガースーこと菅総理も70歳オーバーだし、政(まつりごと)は50歳~60歳くらいがメインで活躍するぐらいが丁度いいと思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

 

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legend

26th Nov 2020 by

僕ら世代のサッカー人は誰もが通った偉人。

 

 

独特のストライドを挟むステップ。

よく兄貴がドリブルの真似してたなー。

 

 

そして伝説は伝説となってしまった。

 
 

ご冥福をお祈りします。

 

 

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GIFT CARD

26th Nov 2020 by

ラファイエットがスタートして早17年。。。

 
 

長い歴史上で初の「ギフトカード」が誕生です。

 

 

日頃よりラファイエットのアイテムをプレゼントやギフトとして選んでいただきありがとうございます。

贈る相手のことを想いながら、店頭ではスタッフも一緒になって選ばせてもらったり、オンラインストアでも悩みに悩み抜いてご購入いただいていたかと思います。

この度、そこに新たな選択肢として、「ギフトカード」が加わりました!

 
 

ご家族、お友達、大切な方への贈り物にオンラインストア「LFYT.JP」で使えるギフトカードはいかがでしょう?

プレゼントを選んでもなかなかアイテムを決めれなかったり、相手のサイズがわからない時もあったり。。
または、遠く離れた方への贈り物だったり、用意する時間がなかったり。。。

などなど、プレゼントに困った方へおすすめのギフトカード。

 
 

実物のギフトカードが送られてくる訳ではなく、使い方はいたってスマート。

このギフトカードをご購入いただくとギフトカードのURLを記載したメールがご購入者のもとへ送られます。

ギフトカードに記載されたコードをご購入時のフォームに入力すれば、お支払いの合計金額より割引が適用される仕組み。

贈り物として届けたい方へメールを転送するか、ギフトカードのURLを伝えればOK。

期限のないプリペイド式のギフトカードなので、受け取った人が使いたい時に使えます。

 

https://lfyt.jp/
 
 

■注意事項

・代金引換以外の決済方法でご購入下さい

・返品/返金はできませんので予めご注意ください

・店頭やオンラインストア「LFYT.JP」以外のWEBサイトではご利用頂けません

・現金への交換は行っておりません

 
 

こんな時代だからこその贈り物。

是非お試しください!

 

 

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アメリカ大統領選挙 2020 まもなく決着!?

2nd Nov 2020 by

さてさて、アメリカ大統領選挙2020も長い長い戦いの末、ようやく明日11/3より投票が始まります。

当日投票は日本時間の3日夜から4日夕方にかけて投票結果がでてくるということで、かなり結果が気になりますね。

 

 

今回はコロナ禍もあり、期日前投票や郵便投票が重要なポイントに。

31日の時点で、5500万人の郵便投票を含む9100万人が期日前投票を終えているらしく、過去最多となる模様。

州によって郵便投票の規定が違ったりで、集計が相当大変そう。。

 

 

サインが同一か目視で確かめる州とかもあるらしく、不正とか買収とかが懸念されますね。。不穏な先行きの中、銃の売れ行きが好調らしく、まさに混沌へ突入中。

前回大統領選をブログで取り上げた10月1日の2日後になんとトランプ大統領自身がコロナ感染。

この辺からさらに予想が立てづらくなりましたが、メディアは完全にバイデン支持なので出てくるデータは圧倒的にバイデン優勢。

最後の討論会でバイデンの失言もありトランプが圧倒的に盛り返した気がしましたが、さて結果はどうなるのでしょう??

すんなり結果が出ればいいですが、もともと僅差予想の上、郵便投票の行方も厄介で、場合によっては法廷闘争へ持ち込まれることも。。

「決まらないリスク」を織り込んでか、直近のダウ・ナスダック共に大きく下落、不安定な値動きが日本市場まで伝播。。

本来、どっちが大統領になろうとそこまで関係無いセクターまで連れ安してる気がしますが、こればっかりは仕方なしか。

 

わたくしの個人的予想。

 

ビックリするぐらい大きく引き離してバイデン勝利、これがファーストシナリオ。

ここまでバイデンさんリードがかなり織り込まれてきてたのと、この期日前投票の多さを加味して民主党圧勝でトリプルブルー達成。

ふたを開けてみたら接戦でも何でもなく、この4年間で反トランプ勢力が拡大していた結果が出ることに。

 
 
 

しかし、ここで思いだされるのが4年前の選挙。

誰もがヒラリー優勢を疑っていなかった中、彼は勝った。

 

 

隠れキリシタンならぬ隠れトランプ。トランプ支持はこの状況下でなかなか言い出せるものではありません。

トランプの長所はいわゆる政治家ではないところ。実業家あがりの彼は、問題点はたくさん抱えていますが(笑)、誰もが躊躇することもgoと思えばgoしちゃう。

twitterで発信してしまう新しさも最初はどうかと思いましたが、今となっては時代に合っているのかも。

そしてどうしてもバイデンの年齢が気になってしまう。。トランプも高齢ではあるが、バイデンはその上をいく78歳。

2期やったら86歳って、世界一の大国を指揮する頭脳としてどうなのか。

 
 

まぁ、最終的に決めるのは米国民なので、じっくりと結末を見守りたいと思いマス。

 

 

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