A-TOY

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鎌倉生まれ、藤沢育ち。 地元湘南をこよなく愛し、アメリカと写真と生音と公園と海とフリマとVANSとモヒート好き。 『休みの日は外へ』をモットーに色々な場所に出現。 湘南発の野外マーケットイベント『 MARKESTA(マーケスタ)』の主要メンバー。 Free Cultureや葉山OASISにてジャンルの垣根を越えたアットホームなパーティー“goody goody”をオーガナイズしている。

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ECO-FRIENDLY FUJISAWA PRUDUCT

27th Jun 2020 by

 

「ECO-FRIENDLY FUJISAWA PRODUCT」をテーマに掲げた

藤沢市、LAWSON、FUJISAWA CITY LOVEによるコラボプロジェクト。

 

 

藤沢市とLAWSON。

育った街と大手コンビニ。

Lafayetteが手掛ける「FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト」

相互連携と協力により生まれた新しい形のシティプロモーション。

正真正銘のオフィシャルコラボレーションです。

 

こちらのエコバッグは神奈川県が推進する「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し、

レジ袋の削減を目的に制作されたもので、エコバッグをレジ袋の代わりに使用することで、

プラスチックごみ削減と海洋汚染防止への貢献を目指します。

 

「ECO-FRIENDLY FUJISAWA PRODUCT」を掲げる、藤沢市、LAWSON、FUJISAWA CITY LOVEプロジェクトは

今回の取り組みを機にレジ袋の削減を推進し、環境保全への貢献を目指してまいります。

 

今回のコラボアイテム全般を地域に貢献するために発足した弊社の「FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト」が

企画・デザイン・生産を総合的にプロデュースしております。

今回のエコバッグと併せてリミテッドのTシャツも同時リリースされます。

LAWSONの看板からインスパイアされたカラーリングや、

「藤沢市歌」からインスパイアされたワード「SHINE ON MY FUJISAWA CITY」

普通ではなかなか許可が下りない「藤沢市の市章」などが使用された、

正真正銘のオフィシャル感が溢れるTシャツになります。

 

7月1日より一斉に販売がスタート。

販売店舗は以下の店舗になります。

・Lafayette Fujisawa HQ

・Lafayette ONLINE STORE

・藤沢市内のLAWSON全店舗
※一部店舗に関しては販売開始時期未定

 

 

 

個人的にも地域貢献・地元活性化など散々と口にはしてきましたが、

このLOGOの並びを見ると個人的にもグッとくるものがあります。

 

 

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HISTORY OF Lafayettecrew 2010~2015

26th Jun 2020 by

「Lafayettecrew」

前回までのおさらいはこちらで。

今までのLafayettecrewの繋がり・連鎖からリアルなストリートスタイルが生み出されていくことになる。

それに裏付けされた独自のアイデンティティを国内・世界へと発信していくようになる。

 

 

 

2010年、会社としても大きなターニングポイントとなる年だ。

設立当初からのひとつの目標であった東京・渋谷にフラッグショップを持つことになる。

Lafayettecrewの最重要人物であるDJ CLARK KENTにより、その名は「PRIVILEGE」=「特権」と名付けられる。

Lafayetteをはじめ、海外との交流で得た他では見ることのできないエクスクルーシブなSTREETブランドを展開。

人・情報・カルチャーが多く集まる交流の場としての「SHOPの在り方」を提案。

同時にブランド「PRIVILEGE」としても展開していくことになる。

 

この年の年末には「PRIVILEGE NIIGATA」をオープン。

関東以外の場所に初めて支店を持つようになる。

信頼できるLafayettecrewが北陸・信越地方にも増えていった。

 

また2010AWコレクションではKKOKとのコラボレーションを発表。

Lafayette発となるFOOT WEARのリリースとなり、注目度は高かった。

発売前から各種メディアでも取り上げられ、瞬く間に即完売したのを覚えている。

 

 

 

2011年、ブランドのLOOK BOOKにHIPHOPレジェンド「PETE ROCK」を起用。

A-KILLAのブログにもあったが「HIPHOP CLASSICを作った立役者」である。

PETE ROCKの起用は90年代HIP HOPのベテランから当時のシーンを担うキーマン達に

Lafayetteの名を轟かせることになる。

 

世界的にも有名なカメラマン、JONATHAN MANNIONによる撮影のLOOKBOOKもこの年だ。

HIP HOPの黄金期に多くの作品を撮りおろしてきたJONATHAN MANNION。

当時も蒼々たるセレブリティーの写真を撮りおろし、

アメリカの音楽業界・スポーツ業界において確固たる地位を築き上げてい­た。

そしてこの大御所PETE ROCKやJONATHAN MANNIONの抜擢もDJ CLARK KENTがキッカケだった。

 

 

 

2012年、ストリートブランドの大御所「STUSSY」とのコラボレーションを発表。

前述のカメラマンJONATHAN MANNIONとCLARK KENTとの4ネームコラボ。

世界基準で活躍を見せる4者により発信されたアイテムはまさに「WORLD WIDE」の名にふさわしい仕上がりに。

この世界的なストリートブランド「STUSSY」とのコラボは

Lafayetteというブランドのスタンスを確立させるためにも良い経験になった。

話題性の高いコラボレーションでブランドの認知度も一気にアップした。

またJONATHAN MANNIONのPHOTO EXHIBITIONを東京にて開催。

 

この年には同じくストリートを牽引する「STAPLE」とのカプセルコレクションを発表。

NIKE,POLO,APPLEなどビッグクライアントを持つ、言わずと知れたJeff Stapleのアパレルブランド。

NYはアスタープレイスにあるアラモをモチーフにした総柄パターンは

今までにないアーバンかつストリートなスタイルでブランドとしても新たな見せ方だった。

 

今は無き藤沢の老舗クラブ「F.A.P」でこんなプロモーションビデオも作成した。

地元湘南のラッパー・バンド・DJによる小さなクラブで無観客のライブパフォーマンス企画。

今思えば、既にこの時に「タイニー・デスク・コンサート」的な要素を揃えて仕掛けていた。

 

 

 

2013年、記念すべき10周年となったこの年には盛りだくさんな内容だった。

10周年イベントは3ヶ月にわたり自分達のゆかりがある3ヶ所で開催。

 

自分達のパーティーの原点「江の島オッパーラ」

 

今は無き横浜のデカ箱「BAY SIDE YOKOHAMA」

 

トリのFINALは「YOKOHAMA BAY HALL」にてLafayettecrewオールスターが集まった。

 

DJ CLARK KENT、MIGHTY CROWN、オジロザウルス、サイプレス上野とロベルト吉野を始め

地元藤沢からDINARY DELTA FORCEやBLAHRMYなどのD.L.I.P勢

当時のスタッフin-dが所属のまだ無名だったTHE OTOGIBANASHI’Sも出演。

今まで築き上げた仲間たちLafayettecrewが10周年に華を添えてくれた。

 

10年の間に日本全国を巡っては、地方でもLafayettecrewという「繋がり」を大事にしてきた。

そして、杜の都・仙台に「PRIVILEGE SENDAI」をオープン。

信頼できるLafayettecrewが東北地方にも増えていった。

 

同年9月には「PRIVILEGE NAGOYA」をオープン。

信頼できるLafayettecrewが東海地方にも増えていった。

 

念願であるNEWYORKにも拠点が出来たのも2010年だった。

BROOKLYNにオフィスを構えることになり、直でNEWYORKの空気感を伝える事が出来るようになった。

 

そして更なるステップアップとして「PRIVILEGE TOKYO」が渋谷から原宿に移転。

スペースも拡大しDJ BOOTHを常備、人と人がリンクできるような場所を目指すことになる。

 

またW-BASEとのコラボでブランド初となる自転車「CITY EXPLORER」の発売もこの年だ。

W-BASE、DURCUS ONEと共同開発したストリートに重点をおいた26inchのCRUISER BIKE。

 

 

 

2014年、90年代のストリートアートやファッションシーンを築き上げた

第一人者「STASH」とのカプセルコレクションを発表。

自分達がストリートスタイルに影響を受けたブランドの一つ『SUBWARE』の創始者、

グラフィティ界のレジェンドでもある「STASH」とのコラボは格別だった。

 

2004年の横浜店オープンよりちょうど10年目の2014年4月。

「Lafayette Yokohama」が念願の路面店に。

新たなコンセプトの元、内装や商品ラインナップ等も拘り抜き進化した店舗になった。

 

Lafayetteの本拠地でもあるLafayette FUJISAWA企画で「goody goody」というPARTYが始まった。

ジャンルや形態の垣根を越えたバンド主体のアットホームなイベントとして確立していった。

地元の音楽アーティストをフックアップし、地域の活性化に貢献していこうという考えになったのもこの頃から。

 

 

 

2015年、横浜VIVREにて「LFYT SPORT by Lafayette」をオープン。

スポーツカジュアルをベースにライフスタイルを提案するセレクトショップという新しい試みになった。

 

DEADLINEとのカプセルコレクションを発表。

A$AP ROCKYの従姉妹である、ラッパーのA$AP NASTをモデルに抜擢。

 

PRIVILEGEの5周年パーティーを代官山AIRにて開催。

会場は満員御礼でPRIVILEGEとしてのプロップスも確信した。

 

ブランドを続けていく中で、国内・海外で色々な経験をしてきた。

時には海外で飯も食わずに朝から晩まで買い付けした。

ゼロから自分達でデザインしてアイテムを作ったりした。

右も左もわからないままパーティーを主催し朝まで飲みあかした。

業者や企業とのやり取りも不慣れながらもそれっぽくやってきた。

個性豊かなスタッフと仕事をしてきて信頼関係を築いてきた。

色々なお客様と出会い、色々なサービスを提供してきた。

 

現場で培ってきたストリートコネクションを武器に。

トライアンドエラーしながら、DIY精神で全てをこなしてきた自信。

それと同時に豊富な知識を得て、昔では考えられない繋がりも増えた。

「Lafayettecrew」

自分達だけでは成り立たない「CREW」という集合体。

この繋がりは年数を重ねていく内に確実に巨大なCREWとなっていった。

 

 

 

~続く~

 

 

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藤沢市×LAWSON×FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト

24th Jun 2020 by

 

 

FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト、新たな動き。

 

ECO-FRIENDLY FUJISAWA PRODUCT

 

 

全貌は近日公開です。

 

 

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FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト POP UP SHOP at 湘南 T-SITE 延長

19th Jun 2020 by

沢山の方々にご好評頂き、
先日幕を閉じた「FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト」のPOP UP SHOPですが延長が決定致しました。

湘南T-SITE 1号館2Fのイベントスペースの『SUMMER FUN 2020』フェア内にて開催。

 

住人はもちろん湘南の地に訪れる人々の感性を刺激し、新しいライフスタイルを育てる「湘南 T-SITE」。

「FUJISAWA CITY」というシンプルかつキャッチ―なフレーズが地元民に愛され、
様々なジャンルの方々から着実に支持を得ている「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」。

「湘南 T-SITE」と「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」が連携し、
藤沢という街の魅力を感じて頂ける空間を提供します。

 

今回のPOP UP SHOPでは「FUJISAWA CITY」のアイテムを中心に、
期間中は会場で限定販売となるスペシャルアイテムのリリースもあります。

 

– FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト POP UP SHOP at 湘南 T-SITE –

期間:2020年6月20日(土)~7月26日(日)

場所:湘南T-SITE 蔦屋書店 1号館2F イベントスペース

 

湘南T-SITE

所在地: 〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1

営業時間:11:00 ~ 18:00

電話: 0466-31-1515

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

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HISTORY OF Lafayettecrew 2003~2009

13th Jun 2020 by

6月も半ばですね。

アイスコーヒーが美味しい季節になってきました。

キャンプシーズンはまだかなーとうずうずしております。

皆様、いかがお過ごしでしょう?

 

 

このタイミングでLafayetteの歴史を年表的に振り返ってみようかと思います。

知っている人は懐かしい~とかなるかもしれません。

長いですがお付き合いください。

 

 

 

 

 

Lafayettecrew

いま現在、Lafayetteがブランドとして成り立っているのは

このコトバに全てが集約されているかもしれない。

 

 

 

2003年、5月1日。

藤沢駅のホームから見えるレンガのビルの2Fから始まったLafayette。

藤沢にお店をオープンした時のLafayettecrewのメンバーはJUNとBENと自分の3人だった。

就職活動を蹴ってまで、まだ見ぬLafayetteに可能性を感じて自分はCREWの一員になることを選んだ。

 

当初はアメリカからのセレクトと古着がメイン。オリジナルTシャツは2型から始まった。

オリジナルブランドでありセレクトショップであるLafayetteの始まりだ。

1人がお店を回し、残りの2人でNYやLAに買付に行くスタイル。

たまに地元の後輩(後のMOJA)にお店を手伝ってもらったりしていた。

最初の1、2年は勢いのみでお店を運営していた。

リアル、マイノリティー、ワン&オンリー。

当時は、怖いものなしだったかもしれない。

 

地元江の島のオッパーラで開催したオープニングパーティーは満員御礼。

17年間で色々なパーティーを主催してきたがこのパーティーが全ての始まりだ。

現在でも変わらないが当時から知り合いのアーティストを呼んでは彼らをサポートしていた。

Lafayettecrewのメンバーはドンドン増えていった。

 

 

 

2004年、セレクトショップ「Lafayette」2号店となる Lafayette Yokohama をオープン。

ネクストにも程があるんじゃないかってくらいの2店舗目をスピード出店。

この時も仲が良いお店のスタッフ(後のTANA)何人かをヘッドハンティングした。

今ではLafayetteはオリジナルブランドとしてのイメージがあると思うが、

オープン当初から海外からの並行輸入がメインのセレクトショップ。

 

これはLafayette Yokohama をオープンした時のチラシだ。

元ネタはBEASTIE BOYSのTO THE 5 BOROUGHS。

そのまんまですね、ってツッコミはさておき。

毎日ローテーションで横浜駅前で配っていたのは懐かしい。

 

横浜の地は藤沢に比べアウェーではあったが、徐々に横浜でも名が知られていくことになる。

NEWYORKに買い付けに行く頻度も増えて海外でもコネクションを作り始めた。

当時からワールドワイドにお店を広げていくという目標があった。

その為には先ずは自分達が育ってきたローカルで成功しなければ先はない。

お店を大きくするためには色々な土地での「繋がりの連鎖」が必要だった。

横浜の地にもLafayettecrewは増えていった。

余談程度にLafayetteで初めて作ったSHOP CARDがコチラ。

MetroCardのサンプリングが初々しい。

 

 

 

2005年、Lafayette YOKOHAMAを2フロアに拡大リニューアル。

自分達の原点であるアメカジのフロアとストリートのフロアが出来た。

 

当時はRalph LaurenやRRLの品揃えは横浜でも随一だった。

NYのセレクトブランドを強化し、Annex、Vehicle、UXAなどのスケートブランドにも力を入れていた。

ここへ来れば間違いないっしょ、なお店になってきた。

この頃から自分達のオリジナルブランドを展開していこうと意識するようになった。

 

今では当たり前に皆様が利用しているLafayette ONLINE STOREをオープンしたのもこの頃だった。

サイトの作りは抜きにして当時オンラインストアに着手するのは周りに比べて早かったと思う。

 

 

 

2006年、徐々にLafayetteのサポーターは増えていき、日本国内を飛び越えて海外までサポーターは広がっていく。

当時、取り扱っていたNYの「J.MONEY」というブランドのディレクターであるJAMIE STORY。

彼とのワッツアップがLafayetteの方向性を示してくれたと言っても過言ではない。

彼の交友関係から様々なNYの重要人物たちを紹介してもらい海外のコネクションが一気に広がる。

 

横浜の聖地「THE BRIDGE YOKOHAMA」にてLafayette 3rd Anniversary Partyを開催。

PRIVILEGEの名付け親でもあるDJ CLARK KENTをGUEST DJに招いた。

SUPREME OGメンバーのNEAL SANTOS、SSURのRUSSなどストリートの重要人達も来日。

ドキドキワクワクが止まらない面子。

当日は入場制限がかかるほどの集客でCLUBの入場者数の歴代記録を打ち出し大きな話題を呼んだ。

 

 

 

2007年、ブランド「Lafayette」として本格的に始動。

皆さんお馴染の「Lafayette」のコアロゴが生まれたのもこの頃だ。

 

この頃からフルコレクションで展開し始め、LOOKBOOKを手探りで作り始めた。

当時の国内ディーラーは12件だったのか。とか思い出す。

XTRさん、CLICKさん、LAY-Z-BOYさん、YOUNG’Nさんなどはこの頃から名を連ねている。

この場をお借りして長いお付き合いして頂き有難うございます!!

 

SUPREMEの正規ディーラーを始めたのも確かこの頃だ。

 

この年、Lafayette 4th Anniversary Partyを横浜BAY HALLにて開催。

初めてのデカ箱でのパーティー。

ステージからロゴのTシャツをばら撒いた。

GUEST DJにレジェンドMURO(K.O.D.P)を招き、個人的にもブチ上がっていた。

結果、1000人オーバーの集客でフロアが終始パンパンだったのは今でも記憶に残っている。

 

 

 

2008年、ブランドとして本格的なコラボレーションを名立たるブランドと展開。

Frank151 x Lafayette

Deadline x Lafayette

Teamworks x Lafayette

DJ Clark Kent x Lafayette

Ally & DIA x Lafayette

Chatty Chatty x Lafayette

J.Money x Lafayette

Sneaktip x Lafayette

La Carrera x Lafayette

Acaplco Gold x Lafayette

 

世界中のストリートカルチャー好きにはお馴染みのメディア「HYPEBEAST」にも取り上げられた。

当時のストリートシーンに大きなインパクトを与えられたのではないか。

 

「MIX DA NEW THING」と題した2008Spring/SummerのLOOKBOOK。

モデルは当時のLafayetteスタッフ達。横浜と藤沢で撮影した。

マジでおまえ誰~?はさておき。

試行錯誤してLOOKBOOKを作り上げていたのは懐かしい。

 

Lafayette主催の臨月パーティー「VIRGIN」が始まったのもこの頃。

色々なアーティストと繋がりを強固にしたのもVIRGINがあったからだと思う。

 

 

 

2009年、言わずと知れたHIP HOPレジェンドWu-tang Clanのメンバー「U-GOD」とのコラボアイテムをリリース。

 

U-GOT本人も来日し開催されたLafayette 6th Anniversary Party。

横浜BAY HALLをHIPHOPフロア、同敷地内のCONTINENTALをREGGAEフロアに分け大盛況に幕を閉じた。

 

本場NEWYORKでLOOKBOOKを撮り始めたのはこの頃。

今まで培ってきたNEWYORKのストリートコネクションを武器に世界にLafayetteの名は広がりつつあった。

 

Lafayetteブランド設立時からのスローガンである「KEEP IT REAL」。

自分らしくいながらも、リアルを貫いていく。

アパレル業界の中でブレないスタイルを貫き続ける。

 

スローガンは内にも外にも浸透しつつあった。

この頃から、今まで積み重ねてきた「経験がものをいう」時代に突入してきた。

 

 

 

~続く~

 

 

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SUPPORT YOUR LOCAL

24th May 2020 by

“SUPPORT YOUR LOCAL”

地元で活動していく上で自分がいつも大事にしている「人との繋がり」。

2003年にLafayetteを始めた頃から、常にこのコトバを頭の片隅に置いて何事も行動している。

 

地域には地域のローカルショップがある。

サポートしてくれる仲間、アーティスト、お客様。

皆様がいて成り立つショップやブランド。

ローカルショップの存在の意味。

 

 

藤沢から始まり、日本全国へ展開、そして今では全世界へ向けて展開していったLafayette。

ここまでブランドが成長できたのには各土地のローカルショップ(取引先)が

Lafayetteというブランドを育ててくれている「ローカルのサポート」なしではありえなかった。

 

FUJISAWA店のマネージャーを務めるJUNPEIの先日のブログにもあるように、

Lafayetteで言う「FUJISAWA」はまさに始まりであり、その全てが集約されている場所。

 

 

「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」に関しても、そんなローカルへの愛情やサポートを形で表現している。

5月11日から湘南T-SITE 蔦屋書店にて開催している「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト POP UP SHOP」。

今回、この企画をやる上で”SUPPORT YOUR LOCAL”というコトバをテーマにして考えた。

 

 

今回のPOP UPで企画に賛同・協力して頂いたローカルのスペシャリスト達。

 

@paloma_signs

ショップ看板やウィンドウへのサインペイント、ロゴやイラストのデザインまで、
さまざまなデザインや製作を行う「PALOMA SIGNS」。
ベースの素材やフォント選びから、デザインまで一貫する高いクオリティ。
オールフリーハンドから生み出される作風は唯一無二。
デジタルプリントには出せないぬくもりや味わいある仕上がり。

地元鵠沼に拠点を構える、若手のLOCALサインペインター「PALOMA SIGNS」。
初めて彼のサインペイントを見た時にどこか「OLD NEWYORK」な雰囲気を感じた。
個性を感じるオールドアメリカンスタイルのレタリング。

昔は広告看板、家の表札、道路標識まで全て手書きだった。
コンピューターデザイン、インクジェットプリンターなどの発達により、
近年は影を薄めて活動をせざるを得なくなったサインペインターという職業。
SUPPORT YOUR LOCAL SIGN PAINTER。
この街にもローカルペインターによる手書きの看板が増えて欲しい。

 

@a.craft86

古くから縁起物として日本人に広く親しまれている達磨。
chatty chattyなどでお馴染みのスケーターの清水 葵 @aoi86shimizu が手がけるデニムクラフトアート。
スケーターならではの独創的な感性。

使用したデニムはLEVI’S 501©︎のセルビッジ仕様。
ピンクがかる赤耳の感じも◎。
ペイントも全て手きりのオールハンドメイド。
デニムの色や濃淡の表情の感じとかも指示通りというかそれ以上に上がってきて職人のこだわりを感じた。

 

@miles_beach

@1484japan_official

旧友でもありMARKESTAの仲間でもあるSOHEI TAKAHASHI。
20代の頃に海外を渡り歩き、オーストラリアやニュージーランドに長期でロングステイ。
自分と同郷の七里ヶ浜出身で地元湘南を知り尽くし地元を愛する彼だけにしか撮れない写真。

今回のPOP UP企画では湘南の写真にフォーカスしてFCLプロジェクトに彩りを加えてくれた。
空と海のある風景、自然と共存する喜びをカメラを通して伝えてくれている。
自然豊かな湘南の海を中心に独自の視点で作品に落とし込んでいる。
ウッドフレームはLafayetteやPRIVILEGEの内装も手掛けてくれている1484JAPAN。
個人的に前からこの2人の相性は良いと思っていたので今回コラボ作品が実現して良かった。

 

@jukuhanamaru

藤沢は弥勒寺にお店を構えるhanaまる屋。
自分の中学校からの同級生が運営する、花屋と塾の二足のわらじスタイル。
花屋の顔を持ちながら、個別指導塾を構える異種格闘技のような組み合わせだが抜群のセンス。

今回のPOP UP企画、植物を入れたかったのでhanaまる屋に相談し、ドライフラワーアレンジメントを依頼。
個性溢れるドライフラワーで彩りを加えてくれた。

 

 

 

ショップやアーティストは現場主義。

現場で知らない人同士が出会い、仲間になっていくのをこの目で何度も見ている。

人やショップを通じて仲間になって、仕事に発展することだってある。

 

何事においてもローカルサポートをしてあげると地元のシーンは活性化していくはず。

「最近地元の街が元気ないよね」って言うだけなら誰でもできる。

これからの時代、精神的な部分での町おこしが大切かと思います。

 

 

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FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト POP UP SHOP at 湘南 T-SITE

10th May 2020 by

藤沢駅から少し離れたひっそりとした場所にある、「FujisawaSST」というひとつの街。

「Fujisawa SST」の中にひっそりとたたずむ、「湘南T-SITE」。

住人はもちろん湘南の地に訪れる人々の感性を刺激し、新しいライフスタイルを育てる。

単にモノを売る場所ではなく、新しい何かが生まれる場所。

 

2003年にスタートしたLafayetteのオリジナル店舗である「Lafayette FUJISAWA HQ」。

地域に根付き、更には世界を相手にブランド展開してきたショップが発信するプロジェクト。

自然豊かな暮らしやすい街と環境に感謝を込めて。

「FUJISAWA CITY」というシンプルかつキャッチ―なフレーズが地元民に愛され、

様々なジャンルの方々から着実に支持を得ている「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」

 

「湘南T-SITE」と「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」が連携し、

藤沢という街の魅力を感じて頂ける空間を提供します。

 

◆FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト POP UP SHOP at 湘南 T-SITE◆

FUJISAWA CITY(フジサワシティー)のアイテムを中心に、
期間中は会場で限定販売となるスペシャルアイテムのリリースも。

期間:2020年5月11日(月)~6月7日(日)
場所:湘南T-SITE 蔦屋書店 1号館1F ギャラリースペース

湘南T-SITE
所在地: 〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1
営業時間:10:00 ~ 18:00 (当面の間)
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、当面の間、時短営業になります
電話: 0466-31-1515
アクセスはコチラをご覧ください。

 

「FUJISAWA CITY LOVEプロジェクト」としては初めてのPOP UP SHOP。

「湘南T-SITE」の1号館1Fギャラリースペースにて5月11日より約1ヶ月のロングランでの開催です。

今回、湘南T-SITEスペシャルリミテッドとして別注カラーのアイテムを作りました。

 

 

この街でうまれる新しいライフスタイルを、日本、さらには世界に発信し続ける拠点。

「湘南カルチャーの発信拠点」ともいえる「湘南T-SITE」での展開。

FCLプロジェクトとしても、また新たな広がりを見せそうで楽しみです。

 

 

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FUJISAWA CITY【フジサワシティ】ONLINE 通販開始

26th Apr 2020 by

題名を読んで字のごとく。

遂に始まりました。

FUJISAWA CITYアイテム、待望の通販がLafayette ONLINE STOREにて開始。

 

2017年 催事出店限定で販売。FUJISAWA CITYプロジェクト発足。

2018年 Lafayette Fujisawaにて取扱い開始。

2019年 売り上げの一部を藤沢市に寄付。

 

今年で4年目を迎えるFUJISAWA CITYプロジェクト。

4年かけて藤沢市民の皆様やサポートしてくださる方々と共に成長してきた「FUJISAWA CITY」。

正直、始めた当初はここまで浸透するとは思ってなかった。

フロントにシンプルなデザイン。

着ている人はみんな「GOOD VIBES ONLY」。

地元で着てレぺゼンしてくれる人もいれば、

藤沢市外、県外、中には海外で着て藤沢をレぺゼンしてくれる人も。

 

FUJISAWA CITYに関しては購入してくれた皆様からの口コミで広がっていくのがまた面白い。

こちら側の想像していなかったところで広がりを見せたりもします。

人から人へ。街から街へ。

ローカルに根付いたショップと呼ばれるにはまだ早いけど、少しでも街に貢献していきたい。

育った街「藤沢」への恩返し。

これからもローカルへの愛情を注いでいきたいと思う。

 

この機会により多くの皆さまの手元にアイテムが渡れば嬉しいです。

こちらのページからご覧ください。

 

早速、注文がすごい勢いで入っております。

昨日通販部の梱包を手伝ってて判明したこと。

注文送り先の住所を見ると、藤沢市が多いのはもちろんなんですが…

東京、上信越、東北、関西、九州からも。

「このお客様にはどんなストーリーがあって注文したんだろう」

とか色々と想像してるだけでワクワクします。

 

 

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YELLOWBLACK 存続プロジェクト

22nd Apr 2020 by

LafayetteがサポートするダンサーTAKESABUROが代表を務める
ダンススタジオ「YELLOW BLACK DANCE STUDIO」が存続危機な状況です。

TAKESABURO始め、YASS/KoRo/大空などLafayetteともゆかりが深い
YELLOW BLACKの講師陣もこの状況で無収入の時期が続いていて厳しい状況です。

彼自身も苦渋の決断だったかと思いますが、
スタジオ存続の為に、クラウドファンディングを開始していたのでご紹介します。

こちらのサイトから詳細はご確認ください。

 

 

 

以下、CAMPFIRE上でもLafayetteを代表して思いを綴らせて頂きました。

 

今、YELLOW BLACK DANCE STUDIOが岐路に立たされている。

藤沢、いや神奈川、もはや全国のダンスシーンを色濃くDOPEに染め上げてきたダンススタジオ。
錚々たる面子のインストラクター陣が揃うストリートダンスの登竜門。
地元で自主イベントも開催するなど湘南ダンスシーンの育成にも注力してきたのを間近で見て来た。

Lafayetteとしても彼らを長年サポートし続けてきた。
YBオープン時からウチのお店にも定期的に顔を出してくれるオーナーのTAKESABURO。
彼にこれからの展望も聞いていただけに必ず実現して欲しい。

僕達一人一人に支援によってYELLOW BLACK DANCE STUDIOの存続に力を与えられたなら、
近い未来に世界的ダンサーを輩出してくれることを保証してくれるだろう。

そして、この世界に平穏が戻ったとき、
彼らが最高のダンスを届けることを約束してくれるだろう。

みんなのパワーを少しずつ分けてください。

Lafayetteとして自分達のフィールドで出来ることは限られるが、彼らをサポートしたいと思います。

“FUJISAWA CITY IS NOT DEAD”

少しずつでもいいんで、出来る形で無理ないご協力をお願いします。

Lafayette 小柳 洋太

 

 

Lafayetteとして支援金のリターンとして別注Tシャツを。

こちらからご支援いただけると有難いです。

 

SAVE THE YELLOW BLACK DANCE STUDIO!!

 

 

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The Front Steps Project

13th Apr 2020 by

各地でイベントや個展が中止になったりで、真っ先に仕事を失ったのはアーティスト。

「フォトグラファー」という職業もそれにあたるかと。

 

いわゆる「ロックダウン」がNEWYORKで決行された3日後くらいだったか。

アメリカのあるカメラマンのSNS投稿で目に飛び込んできた一枚の写真とハッシュタグ。

#TheFrontStepsProject

 

玄関先で撮影された日常の一枚。

「STAY HOME」が当たり前となってしまった現在、その写真には笑顔の家族写真が写っていた。

日本よりもさらに厳しい状況のアメリカでは自宅でどう過ごすか?

それは家族が集まる機会でもあって、玄関先で家族写真を撮影する事が注目されている。

 

どこもかしこも明るい話は聞かず、3日先のことすらわからない。

そんな状況の中で前向きに生きていこうといった考えを持った人達が身近には沢山いる。

当たり前の日常が戻ってくるのを願って。

 

先日のブログでも紹介したSOHEI TAKAHASHIもその一人。

彼自身も #TheFrontStepsProject プロジェクトに賛同し地元で活動を始めている。

自分のファミリーも先日彼に写真を撮ってもらった。

撮影時の #Socialdistancing もバッチリだったので安心。

張り詰めた日常、たまには外の良い空気吸うのも大事ですね。

 

 

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