JUNPEI

音楽や映画、アートからフードにライフハックからテック系まで興味のあるものは何でも追っています。ファッションというよりライフスタイルウェア。2016年の下期からカクタスに魅入られ続けて北へ西へと右往左往。 2020年現在日本のカクタスクラブのトップレベルに位置する日本サボテン狂人会と埼玉サボテンクラブにて役員と競売人を兼任する。

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AUTHOR : JUNPEI

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LFHQ 3rd Collection: Core Logo Tee “EXPLORER”

4th May 2021 by

LFHQ 3rd Collection

Core Logo Tee “EXPLORER”

 

第一弾はCore Logo Tee “CLASSIC BROWNSTONE”とLFHQ SNAPBACK CAP “134”。

第二弾はINFAMOUS CREW TeeとLFHQ SNAPBACK CAP “CREW”。

そして今作第三弾となるCore Logo Tee “EXPLORER”。

 

2003.5.1にLafayette FUJISAWAがスタートし18周年。

そして19年目に皆さんのおかげで進むことができます。

 

コロナ禍になって1年。

聞き飽きたフレーズですが、多くの人にとって先の見えないトンネルに迷い込んだような未体験の状況。

有形無形の抑圧によって様々な影響があります。

 

そういったプレッシャーに対する、このカルチャーのアンサーとして。

時代を最も早く、かつ折れずに映し出すのがこのカルチャーだと思っているので、このコンセプトにしました。

 

探究心・挑戦・自由・開拓・解放・不屈…、それらを象徴するものとして冒険者の意を持つ”EXPLORER”と。

 

 

 

ブラックに落とし込んだのはこの状況で感じる様々な「渇き」と「止まった時間」。

渇き × 冒険 × 止まった時間でイメージしたのが荒涼とした砂漠地帯。

そこから赤く灼けた土・褪せたセンターライン・削れたアスファルト、砂漠を分断して真っ直ぐ伸びる道をインスピレーションに。

 

 

 

ホワイトには対となる、渇きを癒す「湿潤」と「時の経過」。

常にブラックを先行しているので砂漠の反対の生命豊かな鬱蒼とした山、林道をイメージ。

緑から橙や赤へと時と共に変化し、また緑へとつながる時間を。

 

それらをFUJISAWAというバックボーンで纏め上げるのが、90sアウトドアカルチャーのエッセンス。

コンセプトをベースにそのエッセンスを以ってカラートーンやデザインを試行錯誤し調整を重ね、 デザイナーの@miwaco44 が納得のいく仕上がりに構築してくれました。

手にとってくれた方達は分かると思いますが、写真では伝わらない緻密なデザインになっていて、分かる人には分かるエッセンスを感じてもらえると思います。

 

普通は発売前にこういったものですよと、このブログみたいなものは上がるものですが、何ていうか色々なものが手に入る前から分かる時代なので、むしろLFHQラインを直感的に良いと思ってくれたり、ある意味で信じてくれる人達の手に渡ってから、今回はこういうものですよというネタバラシをしたかったかなと。

 

LFHQラインは単純なウェアではなく、情熱や思想や信念や姿勢…みたいなものなので、何かしら共感してくれる人達の為のモノだと思っています。

なので選んでくれる方達、改めてありがとうございます。

 

今回も良いものが作れました、共感できる方はぜひ手に取ってください。

 

 

 

 

 

 

More detail  https://lfyt.jp/

 

 

LFYTが使うワードの中に好きなものがあり、今回はそのマインドもコンセプトに影響しています。

 

SURVIVAL OF THE FITTEST = 適者生存。

これは社会学者のHerbert Spencerが提唱したもので、その環境に最も適応した者が種を繋ぐというもの。

つまり変化に適応したものが最も生き残るチャンスを得る、という事。

 

色々な示唆に富んでいるのと、現代にリンクしていると思いませんか?

 

 

 

 

ではまた6月に。

 

Junpei

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AD 01 – 秀逸広告

23rd Mar 2021 by

広告。

邪魔だなって感じで出会うものが多いですが、中には「おお」ってものがあって好きです。

 

 

 

 

コロナ禍で一年以上。

その中で感じたのは、正義の反対は悪ではなく、「誰かの正義」だなぁっていう事。

 

 

Junpei

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slowthai – nhs by JUNPEI

25th Nov 2020 by

なんだか今、本当に「今」。

これだなぁって曲を、たまたま発表されて1時間以内ぐらいに聴いて、と言うより見て。

すっと入って、何度もループして聴く感じ。

 

まさに” Right here, right now “なところで、ああこれだなって言うところ。

 

それはこの曲でした。

 

 

 

 

slowthaiの来年リリース予定のアルバム「TYRON」からの2曲目。

 

曲の本意は説明不要で伝わると思いますが、タイトルのNHSとはイギリスの国民健康保険サービスNational Health Serviceを意味し、そのアンセム的な曲。

 

ヒエラルキーへのアンチテーゼ、平等や希望の訴え、slowthaiの人間性と二面性がファーストリードのfeel awayに続き発揮されています。

 

slowthaiの人格から繰り出されるエネルギーには、UKという国を色濃く感じ、個人的にはHIP HOPと言うより現代のPUNK ROCKでもあるなと思います。

それは「ありのまま」である事を肯定してくれる力でもあるかも知れません。

と同時にそうありたいと渇望するも、それを自ら捨てるジレンマ。

 

子供と大人・肯定と否定・渇望と拒絶・希望と絶望。

相反するものでありながら、同じ原点を持つ。

そう言ったカオスをありのまま体現している、新しくも旧い、焼けつくほど熱く凍てつくように冷たい。

人間のサガとでもいう剥き出しのヒリつく感覚に「生」を強烈に感じるアーティスト、それがslowthaiの魅力。

というより魔力かなと思っています。

顔で笑って心で泣く。

そんな感情を抱いたものには、感じるものがあるんじゃないでしょうか。

 

インターネット・SNS・ビッグテック

 

現代社会の表と裏を切り取る。それがアートであり、HIP HOPじゃないかなと。

 

slowthai – nhs。良い曲に出会えました。

 

 

 

 

Junpei

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Lafayette FUJISAWA x LFHQ by @csgjp

29th Apr 2020 by

2020.5.1

 

LafayetteはFUJISAWA, YOKOHAMA, TOKYO, NIIGATA, TAKASAKI, HOTEL, NYCと直営店を持ち、国内外の系列店とオフィシャルディーラーのサポートと共に、17周年を迎えます。

17年、様々な紆余曲折に折り合いをつけ突き進んできているからこそ、そしてそれと共に「Lafayette」を支え続けていてくれる世界中の皆さんのお陰なのは言うまでもありません。

 

17年のすべてを知るワケではないのでつらつらと書き綴れるわけではありませんが、Lafayette CREWの一員として誇りに思います。

 

オフィシャルには言う事じゃないと思いますが3つ、サポ―トしてくれている皆さんに俺個人として知ってほしい事があります。

 

1つめはラファイエットは株式会社ではないという事。

なんだか味気ない話のように聞こえるかもしれませんが、Lafayetteは株式ではありません。という事は投資家さんは入っていないという事。

どういう事かと言うと、今までのこの17年、一切を自分達のチカラでサヴァイブしてきたという事。

経済的にもストリートシーンに追い風だった90年代より後の2003年に始まり、2020年までの「すべて」を自分達でやってきたんです。

当然苦境に立たされたこともあるでしょうし、決してラクな道のりではないと思います。というより、そんなはずは絶対にありえません。

それを勝ち残り、今、世界展開をしています。

 

 

もう1つ、それは日本発祥だという事。

CEOのJUNを筆頭に、友人3人で立ち上げたのがLafayetteです。

 

「ニューヨークカルチャーをベースに2003年から今に至るまで世界を相手にしてきた日本発祥のストリートブランド」

 

それが「Lafayette」です。

 

自分達、日本人の、オリジナルストリートウェア、それがLafayetteなんです。

 

これが我々の「ラファ」なんです。

 

自分も皆さんと同じようにショップで、オンラインで買い続け、CREWになりました。

ですがこれがインポートブランドや何でもないものだったら、今はもうココにいないと思います。

自分達で世界と渡り歩く、STREET MINDでありDIY精神でもあり、それがいま現在およそ唯一無二な場所でありコトであるからこそ。

服を売ってるんじゃなく、そういうマインドを手渡しする為にココにいることを選んでいます。

 

当然、Lafayetteを着てくれているすべての人達も、このゲームに参加しているプレイヤーだと思っています。

 

「買い物は投票」であって「自分が何者か」の体現だと思っているので、そこはガチです。

 

 

そして3つめ、はじまりはここFUJISAWAだという事。

17年前の2003年5月1日から今も続くすべてが、ここから始まっています。

 

 

今回まさかここまでなるとは予想もできませんでしたが、この時世に対して何か形に残したいと沈黙を破ってLafayette FUJISAWAカスタムをリリースします。

はじまりに敬意を表して、それぞれの土地にリスペクトをはらうメンタリティと、苦境を打破するエネルギーを。

 

PMA… Positive Mental Attitude.

 

デザインはシンプルですが、オマージュとしても、込めてる想いとマインドはクソハードコアです。

HIP HOPのイメージが強いと思いますがLafayetteもNYもそれだけじゃありませんし、実は創始者達はバンド出身でもあり、そこにはこの土地の歴史も関係しています。

これは17年続けてきたことへの、クルーの自分達自身からの敬意を表すものでもあります。

 

自分こそLafayetteヘッズという人、自分もこのゲームの一員だという人、自分のローカルに愛をもつ人、この状況に負けないという人…

 

この状況は我々にとっても苦しいものになると思います。

今までの道のりと、これからの未来を絶やさないよう、皆さんのチカラが必要です。

 

いずれLafayetteが今まで見た事の無い景色を見せてくれて、新しい道を示してくれるんじゃないかと期待しています。

俺の直感は外れない、というのが自分の自信の一つでもあります。

 

大げさでもエモでも勘違いでもセンチメンタルでもなく、この船に乗っかってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STAY STRONGなんて言うまでもなくストロングスタイル。

まだまだこのゲームを続けましょう。

 

 

JUNPEI

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FIGHT FOR YOUR RIGHTS by @csgjp

12th Apr 2020 by

 

たまに時間があるときに見ているVICE。

ちょうど上がったばかりで見たのがこちら。

 

2014年のものなので6年前ですが、今も昔もアメリカという国には驚かされます。

 

 

 

 

 

 

 

資本主義社会に生きる自分達。

1990年から、というよりずっと変わってないのかもしれません。

 

今回のこの「未知」との闘いで何か変わったりするのでしょうか。

この状況は世界の富裕層からすると「一生に一度のバーゲンセール」という側面もあるそうです。

 

弱きを助け強きを挫く

 

そんな響きはもう懐かしい風景みたいなものなんでしょうか。

 

https://www.vice.com/jp

 

 

 

 

 

 

 

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MUSIC FOR … by @csgjp

4th Apr 2020 by

未曽有の日々を過ごしている中で、入ってきた訃報。

ちょうどFUJISAWAでJOSEがかけていて改めて良い曲というか、今に沁みるなぁとまた聴きなおしていた所で。

 

 

なんて歌っているかはなんとなくコチラで。

 

最近誰だったか日本のミュージシャン自身が「本当につらい状況下では音楽なんて役に立たない」ってツイートを、前後は見てませんが見かけました。

本当にそうかなぁと。

事の真意は色々あるのかもしれませんけど、少なくとも今このLean on meと歌うビルの声は、静かに頭の中を落ち着かせてくれます。

 

STAY HOMEのキーワードで家にいる時間も多くなっていると思います。

子どもたちは喜んでいたり飽きていたり、お父さんとお母さんは大変だったり何か気づいたり。

1人で過ごしている人も誰かといる人も、いつもと違う時間を過ごしているんだと思います。

日本はまだこれからといった所ですが、まだ日常が残っている気配がします。

 

 

自粛のお題目の下になにかとピリついてしまう時もあると思いますが、STAY HEALTHY, STAY COOLでいたいなと思っています。

 

 

どんな形だろうとこういうタフな状況だと「家族」ってものの輪郭が際立ってきます。

自分中心になってしまいそうな時はこんな曲があると気が安らぐんじゃないでしょうか。

 

 

そんな風に思ったのも、この前K4Rと店に居た時に、店でJ Dillaビートをかけていたのにふいにある曲がエアポケットのように流れてきて、なぜか思わず2人して瞬間止まって、見入ってしまったんです。

ああ、こういうタイミングってあるなぁって思いながら、まさに「今」必要だよなあと、今までのどのシーンよりもすぅっと入ってきました。

 

そんな人も中にはいるんじゃないでしょうか。

 

そんなワケで、さっきの自分の答えは

「んなコトねーな」

です。

 

 

 

 

 

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10年ぶり 246911 by NDEMN

12th Jan 2019 by

なんだかとんでもないものが世に放たれた。

 

Shing02さんの「歪曲」と銘打たれたアルバム以来、10年以上ぶりの日本語アルバム。

プロデュースはSPIN MATER A-1さん。

 

ちゃんと集中して聴きたくて、音はまだ聴いてないものの、視覚的にデジタルブックレットを読んでみた。

 

リリックなんて形容詞じゃなまぬるい。

ストーリーテリングなんて優しいものでもない。

クラシックではなく古典。

まぎれもなく現代音楽。

 

明暦の大火 かちかち山 六道 大小歴 四十七士

 

それはまるで浄瑠璃のよう。

 

久しぶりに聴くのに体力のいる作品の予感。

皆さんもぜひ。

 

 

 

LINK BELOW

http://e22.com/

 

instagram.com/shing02gram

 

 

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TALKING 01 by NDEMN

18th Sep 2018 by

今日はFUJISAWAにPRIVILEGE TOKYOからMIKKIEが来ていたんですが、話の中で久しぶりに思い出したものがありました。

最初に見た時から相当時間が経っていたので、知らなければ楽しめるかなと。

いつだったかブログに書いたような気がするんですが。

 

久しぶりに話に出てきたのはPOGO。

 

オーストラリアのアーティストで本名はNick Bertke。

音と映像をカット&ペーストのマッシュアップで曲を作っていましたが、当時そのストーリー性を崩さない筋の通ったサンプリングで話題になっていました。

大ネタも大ネタ使いなので速攻デリートかと思っていたんですが、そのクオリティになんとオフィシャル化されるといった快挙。

あそこがまさか認めるなんて…といった感じでした。

 

一発目に見せたのは個人的に一番いいと思っていたもの。

この映像と曲はほとんどが実際のもの。

 

 

 

かなり久しぶりに見ましたが、楽しめます。

 

 

 

 

 

 

あといいなと思うのはこの辺。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法にかけられて(2007)の公開当時、実写とアニメーションの融合が話題になっていましたが、自分的には子供の頃に見たメリーポピンズがマスターピースです。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに会う人と話せる時間があると、いろいろインスピレーションになっていいですね。

 

 

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Too Early by NDEMN

8th Sep 2018 by

今日の朝に訃報を知ったんですが、驚きました。

ちょうどここのところこの動画を店でよくかけていただけに。

 

 

 

 

最初に彼を知ったのはこの曲でフレッシュマンの中でもけっこう追ってチェックしていました。

 

 

 

 

いわゆるMCってのとは少し違う見方を持っていたような印象で、楽曲だけじゃなく、動向も興味を持っていたのでなおさら早すぎるのが残念です。

個人的には同じタトゥーアーティストと絡んでいたのでちょっとした親近感もあったりで。

 

 

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Rest In Peace Mac Miller.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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VISITED – 三河サボテン園 – by NDEMN

25th May 2018 by

相変わらずのカクタスライフ。

 

これが始まってから四季に敏感になり、朝は早くから始まり、一日一日があっという間に過ぎ。

気づけばもう来年の事を考えています。

 

毎月二度は県外に出かける事が、2016年の7月か8月あたりから始まってもうすぐ丸2年。

おかげさまで色々な場所で遊ばせてもらえています。

 

今回は愛知県の西尾市に位置する三河サボテン園さんのご紹介を。

先日伺ってきたばかりですが、もうすでにまた行きたい場所です。

 

 

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こちらの園主、土井さんは全国に名人として知られる方で、ご自身の名を冠した様々なカクタスを作出されています。

名人として知られる方が業者さんとしてやられている事は珍しいのですが、土井さんは以前は会社員として働かれ、趣味家として情熱と努力の末に名人として知られるまでになられています。

ただでさえ他者の評価の厳しい仙人掌業界で、仕事をしながらそこまで登り詰めるというのは並大抵の事ではありません。

 

ここに三河サボテン園という場所の最大の特徴であり最大の強みがあると思います。

 

仙人掌趣味というのは先輩方との交流や教授や指導がある事で、その深みは果てしなく増します。これは間違いなく断言できること。

その絶好の機会を得られるのが趣味人が集まるクラブに参加することです。

 

土井さんは西三河カクタスクラブの会長も務めていらっしゃいましたが、西三河の特徴の一つが勉強会が開催されることです。

通常交換会が主としてクラブでのツアーや懇親会などもありますが、ここまでしっかり技術や知識を教われる場を設けるクラブはないんじゃないでしょうか。

属別や技術毎に行われる講義は、内容によりその道の達人が講師を務めるといった徹底ぶり。

次の世代への文化の継承を意識し、楽しむだけではなく実践的に若手育成にも力を入れている会だと思います。

 

県外会員も多いクラブなので、興味がある方は気軽に問い合わせてみることをオススメします。

近県であれば2カ月に一度の開催なのでちょうどいい機会ではないでしょうか。

 

そういった背景もあり、オーナーが趣味家出身であること、また土井さん自身が文化継承や趣味家同士の交流を望んでいらっしゃることが三河サボテン園を形作っています。

 

それは価格にも如実に表れていて、とにかく手頃な値段設定。

またいつ行ってもおもしろいものや珍しいものや手に入りづらいものもあり、様々な豊富な商品量を確保されています。

 

これは相反することで、値段が安ければ来客も多く回転は早く、かといって商品は植物なので簡単に生産できるものではなく、生産者も多いわけではありません。

その為「いつ行っても何かある、楽しめる」を作り上げるには相当な企業努力が必要で、それを実現していること自体がある意味恐ろしい。

本当にビックリするほど世の中の流れにフィットしていないプライスで、気軽に行ける距離の方が羨ましいを通り越して、少し業界のことをわかってきた趣味人の販売職の身としてはこれでいいのかと余計な心配をしてしまいますw

個人的な感想としては「ほぼボランティア…」ですw

 

そんなもはや離れ業をやってのけてしまう土井さんの実績と人柄と強い意思と、その志をサポートし続けている仲間の影に、感銘を受けます。

 

それぞれの品種毎に環境を変えた8棟ほどある温室群は、初心者には栽培や環境作りのヒントにもなると思います。

そこに収められた多種多様なサボテン・多肉植物。

初心者から上級者まで楽しめる、居心地の良い場所です。

 

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パキポディウムやユーフォルビアの実生の小苗。これぐらいのサイズって意外とないような。

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南アフリカの球根植物、牡牛殺しの名を持つBoophane disticha。和名が太閤秀吉といい、葉が完全に展開するとその名に納得するような姿になります。

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人気のアガベも大小様々。

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ここの奇巌大鳳玉すごくイイんです。

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有名な土井さんの兜。

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Epithelantha bokei、和名小人の帽子。これが安価でストックされているのは全国でここだけかもしれません。

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大小様々なサイズがたくさん取り揃えられているお陰で、1週回ってからの2周目でも新たな発見があると思います。

毎回掘り出し物が複数見つかるので、三河サボテン園がすごく良心的な設定とはいえ、予算はむしろいつもより多めがオススメですw こんな値段じゃ次は買えない…と。

 

二カ月に一度オンラインオークションも開催されていますが、やはり正統派なサボテン園のもの。

ヤフオクや他のネットショップでは出会えないようなものが出品されるので、そちらも見逃せません。

 

ぜひ一度足を運んでみてください。

きっと帰り道には次の計画を立てていると思います。

 

 

三河サボテン園

愛知県 西尾市 丁田町五助43-5

090-1749-6817

http://mikawasabo.web.fc2.com/

 

 

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そういえば、三河サボテン園さんに寄ったら食事はこちらなんかどうでしょうか。

園から歩いて5分以内のこなべさんの鍋焼きうどん。

50度ちかい温室から出て熱い鍋焼きを食べる。オススメです。

 

 

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