– SCHOOL JACK – in 翔陵祭 recap

8th Nov 2016 by

“SCHOOL JACK”

今回の企画をやるにあたってこのワードを思いついた時に、

我ながら今回の構想・企画にバッチリとハマるワードかなと。

 

「SCHOOL JACK」=「学校を乗っ取る」

このご時世なんで色々と言われるの覚悟。

半ば諦めムードで学校に企画書を持って行きました。

「テーマなんですが “SCHOOL JACK”なんですが、どうですか?」

と学校に提案したところ、

二つ返事でOKでました。

 

そんな裏話はさておき。

29日に開催された“SCHOOL JACK” in 翔陵祭。

結果から言うと大成功に終わりました。

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「SCHOOL JACK」の任務を遂行して現在はホッとした気持ちです。

長かった1日をコンテンツごとに写真と共に振り返りたいと思います。

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まず今回の「SCHOOL JACK」の主軸になった

“Ballaholic”

“MC MAMUSHI”

ストリートバスケの面白さを教えてくれました。

更にはバスケに全く興味がない人達までも完全に虜にしてくれました。

自分たちのフィールドへ引き込む力、空間づくり、ドラマティックな演出。

イベントに向けてのこだわりや人々を楽しませるエンターテイメントな部分、自分もかなり勉強になりました。

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そして、藤沢では初の開催となった

「APG(all pick-up games)」

DJは翔陵高校OBのCREWとLafayetteの若頭RUSTYの同級生コンビ。

地元のボーラーや生徒たちが集まり、終始盛り上がってました。

特に生徒が制服と上履きでBallaholicと対戦する姿は今回ならではの光景。

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そして、今回の目玉。

Ballaholicとのエキシビションマッチ。

 

 

Ballaholic vs 翔陵高校生徒選抜チーム

現役のバスケ部と他の部活から助っ人生徒を交えてBallholicと対戦。

自分達の学校の代表がプロボーラーと闘う姿には観ていた生徒たちも大興奮。

生徒にとっても素晴らしい経験になったかと思います。

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Ballaholic vs 翔陵高校教員選抜チーム

生徒たちにはサプライズ企画だったので盛り上がらない訳がない!!

普段、授業を教えてる教員達が脱ぎだしてユニフォームになった時の生徒たちの驚き。

教員達の意気込む姿に、会場は一気にヒートアップ!!

Ballaholicにコテンパにされる教員達をみて、生徒たちは喜んでました(笑)

なにより教員の方々が終始楽しそうで本当にこのゲームをやって良かったです。

最後のBallaholicとの記念撮影でバスケ部顧問の佐藤先生がピースしてるのが全てを物語ってます。

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Ballaholic vs Lafayette選抜チーム

今回はLafayetteスタッフのBEN、masato.、A-KILLAの3名に加え、

先程まで階段でライブペインティングをしていたNOVOL氏、

横浜では知る人ぞ知る「奇跡の素人」ことRUITEK、

そしてBOOT KITCHEN aka DJ Tsubasa (Tallers) の助っ人を迎えてのスペシャルチーム。

皆さん、こそ練していた成果もあり意外にもBallaholicを本気にさせる展開に。

最後は実力の差が出ましたが、TEAM LFYTの予想外の大健闘でナイスマッチになりました。

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Ballaholic vs 翔陵ドリームチーム

バスケ部顧問の佐藤先生が率いる、翔陵高校のバスケットボール部OBによるBallaholicとのエキシビションマッチ。

しかもそのOBチームの1人が、翔陵バスケ部出身の元プロボクサーである柴田明雄さん。

元日本スーパーウエルター級、元東太平洋スーパーウエルター級王者。

バスケットにおいても、中学時代全国3位の成績を残している、スーパーアスリート。

こちらのゲームはBallaholicチームにもサプライズだったため、白熱した戦いになりました。

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“ARTIST LIVE”

 

 

まずはTARO SOULとDJ威蔵からなる

SUPER SONICS

タローのソウルフルな歌声とラップ、威蔵の超絶プレイ。

高校生にはかなり贅沢な内容だったんじゃないかと思います。

タローも行ってたけど高校の中庭が完全にブロックパーティー化してました。

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そして、この日唯一のフィメールアーティスト

COMA-CHI

みんな前もって予習してたかのような盛り上がりでした。

特に「B-GIRLイムズ」の時は観客が皆で口ずさみ、プチャヘンザッ。

COMA-CHI自身も滅多にみれない光景だと言ってました。

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最後に締めてくれた、

翔陵祭スペシャルバンド

SATOSHI(山嵐) with i-watch(Home G)&Sleepy Kenta(Stoned Rockers)

並びだけでもそんじょそこらじゃ見れない面子、まさにスペシャルバンド。

湘南のバンドスタイルを高校生に見てもらいたかった。

何故なら僕らはこの先輩方の背中をみて育ってきたから。

SATOSHI君のMC、若い子達には何か胸に突き刺さるものがあったハズ。

最後はCOMA-CHIとTARO SOULも交えて即興セッション。

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そして藤沢が誇るダンススタジオ「YELLOW BLACK」による

“DANCE SHOWCASE”

日本屈指の有名ダンサー講師陣のショーケース、皆が彼らの動きに釘付けでした。

実は翔陵祭の3週間前に翔陵高校の野球部とサッカー部の生徒約30名を集めて、

TAKESABURO講師によるフラッシュモブを練習していました。

各々が個人練習して、いざ当日。

さっきまでは観客だった生徒たちが続々と出てきてダンスをバッチリ決めてました。

生徒達が楽しそうに踊っている姿をみて、サプライズ企画やって良かったなと。

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中庭に面した理科室で開催されたタートルエコーズによる

“SILK SCREEN WORK SHOP”

Tシャツを刷るというなかなか普段は見れない現場が生で見れる。

この日だけのスペシャルなTシャツやトートバッグが手に入るということもあり、終始大人気。

プリントの作業工程を見れて、更にはTシャツもゲット出来て、良い思い出になったハズです。

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最後に学校校門から続く階段の壁にライブペインティングして頂いたNOVOL氏による

“LIVE PAINTING”

前日から下塗り作業で学校入りして、計3日間に渡り学校の壁にライブペインティングして頂きました。

校舎に続く階段には生徒たちがステンシルアートを描きました。

翔陵高校の校章に入っている羽と葉っぱを組み合わせたカラフルなステンシルアートは一見の価値あり。

NOVOLさんの絵が完成した時も手伝ってくれた生徒たちが皆帰らずに残ってくれました。

これだけの規模の作品もなかなか無いと思います。

藤沢に新名所が誕生しました。

翔陵高校の生徒さんは毎日この階段を登りNOVOLさんが描いた絵の横を通るので、

毎日文化祭の事を思い出してくれたら僕らは嬉しいです。

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photo by @tana_wizard
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photo by YOTA KOYANAGI
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日本全国に高校は5,000校ほどあるらしいですが、日本でも一番クレイジーな高校の学園祭になったと思います。

 

 

「俺らの学校の文化祭ってスゲーんだぞ」って胸張って言えるぞ翔陵生。

 

 

翔陵高校の生徒、教員の方々、来場してくれたお客様、出演してくれたアーティスト、関係者。

あの現場にいた人しか分からない感覚。

様々な場面で皆の笑顔や驚きの顔が見れました。

前もって企画していたサプライズも全て大成功。

何がリアルで何がリアルじゃないか。

各ジャンルのプロのプレイや技術を生で体感出来た事はこれからの人生に活かしてもらいたいです。

 

 

「SCHOOL JACK」の企画をするにあたって、ふとした時に思い浮かぶアイデアや直感を大事にしてきました。

そのアイデアを形にして実行出来る人って一握りだと思います。

今回の「翔陵祭」、ストリートに革命を起こせたんじゃないかなと思ってます。

 

 

5年後、10年後、ワールドワイドに活躍する人物がこの日を体験した生徒さんから出てきたら最高です。

 

 

A-TOY

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