TAG : ミリタリー

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NO MORE WAR

28th Mar 2023 by

 

Lafayetteでも新規でお取り扱い開始しているリメイクバッグブランド「NO MORE WAR」

 

 
1点1点、リメイクだからこそ違う表情を見せるミリタリーバッグは、使い込むほど風合いが出てとても魅力的なプロダクト。
 


 
古着が好きな方、軍モノが好きな方、サステイナブル志向の方、人と被ることが嫌いな方、そんな方におススメです。
 



 
モノの雰囲気、古着生地特有のオーラが抜群。
 
そんな「NO MORE WAR」の公式通販サイトがグランドオープンいたしました!

nomorewar.shop

「NO MORE WAR」
世界中でこれ以上の戦争を望まない「反戦」のメッセージを込めたリメイクブランド。
様々な古着から、特にアメリカ軍やヨーロッパ軍など世界各国のミリタリーアイテムを中心に、本来の用途と違ったものへ再構築。
時を経て生まれる古着特有の風合いを生かし、縫製やパッチワーク、ステンシルなどのリメイク技術を駆使した唯一無二のプロダクト。
平和な日常の中へ溶け込み、新たなものに生まれ変わる。

是非ご覧ください!

 

 

BEN

Keep It Real.

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UK MILITARY…

3rd Oct 2018 by

今年もやってきました。

ミリタリーデッドストック。

去年もECWCSなどのアイテムを何点か入荷していましたが、即完売。

デッドストックなので、入荷機会も少ないアイテムです。

気になる方は是非お早目に。

MILITARY (DEAD STOCK)
BRITISH ARMY PCS THERMAL JACKET
¥18,800-(+tax)

寒冷地向けに開発されたイギリス軍のレイヤリングシステム

PCS (Personal Clothing System)の中綿入りのジャケット。

PCS、つまりはアメリカのECWCSのような感じですが、

野暮ったい雰囲気のアメリカ軍と違って、英国紳士よろしくイギリスのほうがシルエットが美しい。

ミリタリーということで無駄のない無骨なデザインはアメリカとさほど変わらないが、

シルエットがなんといってもスタイリッシュ。

着ると分かる洗練されたワンランク上のミリタリーなのです。

表地は撥水性/引き裂け防止が高いマイクロリップストップナイロン素材を使用。

中綿には保温性、速乾性、軽量性に優れた高機能中綿を使用。

襟にフードが内蔵。

フードのツバ部分にワイヤーが入っていてフードの形を整えることが可能。

フロント胸ポケットを折り畳んでコンパクトに収納できるパッカブル仕様のポケットが付属。

左胸に付属するベルクロ付きストラップは階級章を付けるランクスライド用。

襟裏はフリース生地、裾にドローコード内蔵、袖口にゴム。

細かい部分で保温効果を高める設計。

MILITARY (DEAD STOCK)
BRITISH ARMY PCS THERMAL SMOCK ¥15,800-(+tax)

こちらも寒冷地向けに開発されたイギリス軍のレイヤリングシステム PCS の中綿入りのスモックジャケット。

表地は撥水性/引き裂け防止が高いマイクロリップストップナイロンを採用。

ジッパー部分は止水ジッパー仕様。

中綿はないが、裏地にフリースを使用してるので、ミッドレイヤーのジャケットとして保温性も◎。

スタンドカラーの襟には、フードが収納。

着脱が面倒なんて声も上がるプルポーバータイプのジャケットですが、

見頃の両サイドと脇にしたはベンチレーション機能が搭載され簡単に温度調整可能。

フロントのポケットを裏返してコンパクトに収納できるパッカブル仕様。

という感じで、2タイプのミリアリージャケットをご用意。

ミリタリーとはいえ、ストリートからカジュアルまで幅広く使えて機能性も抜群。

オススメでございます。

MERCY-175cm

MILITARY (DEAD STOCK) BRITISH ARMY PCS THERMAL JACKET SIZE-L ¥18,800+tax

Carhartt WIP TEXAS PANT BLUE STONE COAST W32/L32 ¥15,000+tax

Burlap Outfitter Packable 6-Panel Cap Black ¥6,800+tax

シンプルスタイリングですが、シャレ感を出さないくらいもミリタリーはアリかと。

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In the woods. by NDEMN

28th Mar 2017 by

英国をバックボーンに長年独自路線を歩み続けるmaharishi。

日本でも人気を特にファッション関係者に得ていた時代があります。

 

いわゆる無骨なミリタリーとも違う上品さを持ったブリティッシュブランド。

そのマハリシの17SSのプロモムービー。

 

植物…とりわけカクタスakaサボテンにどっぷりハマったんですが、そのおかげでインスピレーションの場がものすごく増え、頭の中に描いていたことがビジュアルとして描かれていたことに、嬉しくもあり悔しくもあり。

DJ RUSTYとインスピレーションシェアをしてたので、アイツはわかるはずw

 

 

ここ最近、今まで書いてきたブログが、バラバラなはずなのにうっすらと一貫性を持っていることがここに来てわかってちょっとおもしろいです。

 

NDEMN

instagram.com/ndemn

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MILITARY THING by NDEMN

23rd Feb 2017 by

好きなテイストやブランドが変わったりって事は、服が好きだと色々な要因で起きると思います。

 

最近あのスニーカー履いてないなーとか。

あの服どこやったっけーとか。

 

もう2月も終わり。新年度までたった1カ月。

 

あたたかくなってくるし、服の入れ替えと一緒に自分のアーカイブを見直しながら部屋も掃除して、ついでに一回断捨離という名のクリーンアップをしてみてもいいんじゃないでしょうか?

 

ここ数年インスタの相反する影響と時代性で、「イケてる」ってのがただスピードと資金力とビジュアルとフォロワー数の問題になってしまったような気がしてます。

例えばマイノリティやカウンターやオリジナリティ要素がストリートカルチャーの魅力として捉えてた身としては、例題やサンプルや見本みたいな流行の着こなしの「型」を「ブランド」と「旬なカラー」で固めただけのファッションが一番イケてるってのは、逆じゃないのかと思っていて。

ファッションのスーパーコーピーというか、そうなると中身までコピーされたように話す内容も発売日だとか誰があれを着たとかそういった同じような内容で「消費サイド」の話でしかないような…なんて思ってしまう時もあります。

 

別にそれがすべてではないし、もちろん好きなものの共通の話題で話せる事はめちゃ楽しいしw それも当然といえば当然なことかもしれませんが。

ただなーんか独自性が認められるはずのストリートシーンのファッションまで「ユニフォーム化・記号化」してねーかな?と。個人的にはファッションは「表現」でもあるわけで。

 

で、一番怖いのは「服の影響力」。

 

普段の服だと感じにくいと思いますが、例えばスーツ・礼服・和服…それぞれ着た時独特の感じがありますよね?気持ちや気分がちょっと変わるアレ。メイクもそう。

それの影響でヘンな感じにならないといいなーと。上記の3要素を満たすのがイケてる、なら、ある種のシステムのコントロール下みたいだなと。それが「ストリートカルチャー」な顔をしてるなんて最悪じゃないか?と。

 

こうすれば「正解」ってのをそれ通りするのはかっこいいんでしょうか?

しかもそれは誰かのスタイルであって、なんて。

 

流行や旬が悪いなんてまったく思いませんし、それがなかったらおもしろくないし、カルチャー自体が成長しません。

要はそれをそのままじゃなく、自分らしくやりましょうって感じです。

 

そんなこともありつつ、昨日はインスピレーションを求めて久しぶりにミリタリーサープラスショップへ。

 

 

横浜の老舗 マツザキ商店 さん。

土地柄アメリカ軍に強く、10坪ちょっとのスペースに上から下から40sのボックスの中からいくらでも出てくるので、ディグには時間と体力が必要w

ハーコーなアイテム達と相反するようないい感じのゆるさとおもしろさで迎えてくれる片山さんと共にオススメです。サープラスショップにしてはアメカジ寄りに使えるアイテムも。

 

これは安易なYEEZY的解釈とは別物ですよw

 

コレクションブランドからストリートブランドまで様々なデザインソースであり、実用性から生まれるディテールとデザインとストーリーやバックボーンを持つガチな服を見てみたくなったらぜひ。

 

自分の様々なベースの部分にあるのはミリタリー的なものでもあるというのを再確認しました。

 

それを強烈に印象付けた最初の出来事は8才?

小学3年生の時に見た、ベトナム戦争真っ只中の時代、大型野外フェスのはしり、1969年のWoodstockの映像でした。

 

反戦の意味を持ってミリタリーシャツに身を包み、Fワードをコールレスポンスし歌い出すカントリー・ジョー。

 

 

アイデンティティを現す民族衣装を着て、弾きこまれたギターを激しくストロークするリッチー。Freedomと叫びながら”Sometimes I Feel Like a Motherless Child”と黒人ゴスペル歌の詩を引用した即興。

 

 

Im going home、ヘリに乗って家に帰る、傷だらけか棺桶か。

 

 

アメリカ国歌「星条旗」。ジミヘンがぶっ飛んでいるのは子供にもわかった気がします。

 

 

名ライブが多すぎるウッドストック、Sly and The Family Stoneもそうなんですが個人的にかなり喰らったのが、若干20歳前後のこの頃まだ無名に近かった人種混合バンドSANTANAのSOUL SACRIFICE。

 

 

いろいろな意味でインスピレーションのある、「服」というより、そういう「スタイル」を提案していきたいなと思います。改めてw

 

「スタイルは大量生産できない」って誰の言葉だったっけ。

 

NDEMN

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