TAG : in-d
in-d – Breath
30th Sep 2020 by A-TOY
過去に遡る事、10年くらい前。
赤いリュックを背負った高校生が週2~3回、よく藤沢店に遊びに来ていた。
彼はリュックのクリアポケットにLafayetteのステッカーを入れていたので印象的だった。
何回か来店してくれるにつれ、彼とは服や音楽の話をよく話すようになった。
世代も聴いてきた音楽も違うはずなのに、彼とはどこか共感する部分が多かった。
ある時、彼が「自分バイトしようかと思ってるんですよー。レンタルビデオ屋で。」
彼が映画が好きな事は色々な話をしていて分かっていたので、
俺のその時の返答は「そーなんだねー。いいじゃん。」くらいだった気がする。
次の日に彼が藤沢店に来て、俺に何か言いたそうだった。
何かを感じた俺は彼の本当の胸の内を聞きたくなって彼の将来の夢などを聞いてみた。
その中でアパレルのショップスタッフにも興味があることを打ち明けてくれた。
すぐに「ウチで働いてみれば?」と彼を誘ってみた。
それから彼はLafayetteで働くことになった。
Lafayetteのスタッフと並行して、彼は「in-d」というアーティスト名でラップを始めた。
二足の草鞋でどちらも手を抜かずにやっていたのは当時から近くにいて分かった。
20代前半の一番楽しいであろう時期を、ウチの看板スタッフとしてよく働いてくれた。
ウチで4年ほど働き、それから彼はラッパーの道を選んで、現在に至る。
そんなin-dの最新のEP “input”に入っている最後の曲 “Breath”。
この曲を最初に聴いた時に彼との思い出がフラッシュバックした。
in-dのありのままの心境を吐露するようなリリック。
VAVAちゃんのビートも今っぽさと懐かしさのハイブリッド感。
個人的にも彼の曲で一番好きな曲。
in-dから久々に一本の電話が鳴った。
「今度”Breath”のMV撮るんすけど、自分の大切な人に出演してもらいたくて」
そんなこんなで自分もチョロっとMV出演してます。
in-d – Breath (Official Music Video)
Produced by VaVa
from EP “input”
Listen
https://summit.lnk.to/SMMT152
Director|UMMMI.
Cinematographer|HAM384
1st Asisstant Cameraman|Shotaro Sugiyama
Lighting director|Shotaro Miyajima
Stylist : Daisuke Deguchi
Stylist assistant : Anji Fujimoto
Production Staff|Nana Haruyama,Rari Nagashima
Producer|Yusuke Sekiguchi
Produced by GROUNDRIDDIM
cameo role :
VaVa
BIM
JUBEE
doooo
GAPPER
Yota Koyanagi (Lafayette)
Junpei 墨仙 Komiya (Lafayette)
Yoshinori Kawaoka (BGE,酔と粋)
Akito Sogabe
Fumito Mototani
in-d、誘ってくれてありがとう。
そしてリリースおめでとう。
A-TOY
TAGS:
すくらんぶる〜Markesta After Party〜 2020.3.15[sun]
2nd Mar 2020 by A-TOY
こちらのイベントは中止になりました。
2020年3月15日に藤沢南口らんぶる街で開催を予定していたMARKESTAの開催中止に伴い
アフターパーティーの開催も中止の決定をいたしましたのでご連絡申し上げます。
ご参加を予定頂いた皆様には、大変なご迷惑をお掛けする事となり、深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
2020年3月8日
MARKESTA実行委員会
2週間後に迫ったMARKESTA。
そして恒例となったMARKESTAのアフターパーティー「すくらんぶる」。
今回も錚々たる面子が揃いました。
すくらんぶる〜Markesta After Party〜
2020.3.15 SUN
17:00-23:30
at MATTARI
Entrance:2,000yen+1Drink
[LIVE]
in-d
DORIAN
43K&cheapsongs
[SPECIAL DJ]
G.RINA
[DJ]
halladino taizo(Sky Pond Journey)
DJ Jyotaro(焚火dub)
DRAISHI
DAICHI(vinyl youth)
[PA]
HAYASHI SOUND
in-dは久々の地元凱旋ライブ。
G.RINAさんは個人的にも熱望していたDJプレイ。
アーバン・ダンス・ミュージックで注目のDORIANのライブ。
in-dとG.RINAさんの組み合わせはこの時の #goodygoodyparty 以来。
周りを固めるDJ陣もいつも通りの安定の濃いメンツ。
ココでしか見れない組み合わせ。
特別な夜にしましょう。
またしても「good vibes only」なイベントになりそうな予感です。
A-TOY
Lafayette ZOZOTOWN LIMITED TEE
16th May 2019 by Lafayette OFFICIAL
2018/11/29にLafayetteがZOZOTOWNへオープン。
その際にオープン記念としてリリースした期間限定予約アイテム「Lafayette × THIAGO VILLAS BOAS」シリーズも大変な反響を頂きましたが、2019年夏を目の前に「Lafayette ZOZOTOWN」のみでリリースとなる「LIMITED TEE」が明日5/17(FRI)より登場です。
【ZOZOTOWN 限定受注商品】
LFT19SSSP032
Lafayette FILLED LOGO TEE
PRICE : 5,000yen +tax
カラー展開:WHITE(ホワイト), BLACK(ブラック), NAVY(ネイビー), HEATHER GRAY(ヘザーグレー)
定番のブランドロゴを大胆に塗り潰したインパクト大なTシャツの登場!
Lafayetteコアロゴを大胆に塗り潰したデザインが異彩を放つショートスリーブTシャツ。
立体プリントの手法であるハイデンシティープリントを用いて、ブランドロゴのシルエットのみを表現する斬新なデザインが特徴。
【受注期間】
2019年5月17日(金曜日)12:00~2019年5月27日(月曜日)12:00
※「Lafayette ZOZOTOWN」による期間限定の完全受注アイテムとなります。
当該期間のご注文以外で販売の予定は御座いませんので予めご了承ください。
着用モデル : @ind_otg from THE OTOGIBANASHI’S
「Lafayette ZOZOTOWN」
https://zozo.jp/shop/lafayette
2019/5/17 12:00 受注開始
goody goody Vol.8 recap – 2017/9/10(sun)
17th Sep 2017 by A-TOY
先日開催された、Lafayette Fujisawaが主催するイベント『goody goody』。
会うたびに「雨男」といわれ、
晴れ間が隠れて雲行きが怪しくなる度に皆からは無言のプレッシャー。
そんな雨男が2017年は何か違う。
ここ最近、自分が関わったり主宰するイベントがことごとく晴れ。
この日も雲一つない「晴れ」。
連戦連勝です。
晴れのフリカル、盛り上がらないわけがナシ。
当日の様子をご覧下さい。
Photos by
gen iwagami
https://www.instagram.com/gen__g2n/
“goody goody” Vol.8 Presented by Lafayette Fujisawa
@Global Kitchen Free Culture
Live/
G.RINA & MIDNIGHT SUN
in-d
43K&cheap songs
DJ/
SEX山口
FENCER
another sun
ABESTREEM
BLACKGUARD ENTERTAINMENT
TAKE-C
DRAISHI
supported by
太陽ぬ荘
久々の開催というのもあり、皆さんやらかしてましたねー。
職種も年齢も好きな音楽も違う人達が自然と同じベクトルに向かってるパーティーだなと改めて実感。
ベストなパフォーマンスをしてくれるアーティスト、感度の高いお客さん、最高な場所を提供してくれるフリカル。
皆様のお陰でこのパーティーは成り立ってます。
本当に皆にありがとうを言いたい。
#goodygoodyparty
次回のgoody goodyはいつになるか。
あ、今度から「晴男」と呼んでください。
A-TOY
Lafayette Fujisawa presents – goody goody Vol.8 –
29th Aug 2017 by A-TOY
久々の開催です!!
#goodygoodyparty
待っていた方もそうでない方も、お待たせしました!!
まさかの今年初の開催です!!
もはや、気まぐれ開催が定着してきた感じです。
待たせていた分の期待を裏切らないのが、こちらのパーティー。
個人的にも地元で見てみたかった待望のG.RINAさん。
バンドセットでのライブとなるG.RINA & MIDNIGHT SUNをゲストLIVEに招きました。
ソロアルバムをリリースした、Lafayetteの元スタッフでもあるin-d。
「地元でリリパやるならgoodyで」って事で2つ返事で参戦決定!!
来月の9/10(日)開催!
goody goodyらしいat homeな雰囲気を是非ご堪能下さい。
“goody goody” Vol.8 Presented by Lafayette Fujisawa
@Global Kitchen Free Culture
9/10[sun]
start:16:30
close:0:00
Charge:2000yen[1DRINK別]
Live/
G.RINA & MIDNIGHT SUN
in-d
43K&cheap songs
DJ/
SEX山口
FENCER
another sun
ABESTREEM
BLACKGUARD ENTERTAINMENT
TAKE-C
DRAISHI
supported by
太陽ぬ荘
□info
Lafayette藤沢店
〒251-0023
神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-1 藤沢駅前ハイム2F
0466-50-4205
藤沢駅南口 徒歩1分
Global Kitchen Free Culture
〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢556 辰巳ビル1F
0466-26-4880
藤沢駅北口 徒歩2分 サンパール駐車場正面
tabelog.com/kanagawa/A1404/A140404/14008342/
皆様のご来場をお待ちしております。
A-TOY
BUSINESS CLASS – The Otogibanashi’s
21st Aug 2015 by JUNPEI
WOOFIN’の表紙はもちろん、日本で唯一の総合音楽情報誌CD Journalの表紙も飾る、#LafayetteCrew でおなじみのin-d所属のThe Otogibanashi’s。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
ファッション誌ももちろんなんですが、音楽専門誌のカバーを飾るというのはまた違う角度から本当にすごいなと。
セカンドアルバムですよ?
そんな各方面で話題のアルバム、もうゲットしてもらいましたか?
Lafayetteでもかなり売れています。
個人的には90sのスチャダラパー、00sのRIP SLYME、10sのThe Otogibanashi’sという感じを受けています。
HIP HOPグループは数あれど、身びいきナシでこういった感じを受けることはめずらしいです。
音楽というところを飛び越えて、何というか、「今の時代の感覚や生活」といったニュアンスを含んだ「ライフスタイル」を感じさせるものです。
かつて分かりやすい所でいえばGANGとZULU NATIONはありましたが、80年代にadidas, KANGOL, CAZAL, GOLD CHAINといったアイテムでBADでマッチョなイメージの強かったHIP HOPから、2014年再認識されたDASHIKIのような民族衣装や等身大のファッションやアフリカ回帰思想で新しいムーブメントを生み出した90sのNATIVE TONGUE一派の流れのような。
(先日リリースされたAtsuko TanakaさんとのコラボのDE LA SOULもネイティヴ・タンです。)
(ちなみにLafayette x HOW WE DOのコラボのROPE NECKLACEはこの80sのアイコンを現代的に細くあしらったもので、90sのアイコン的なCUBANはその背景はもちろん、WU TANG CLANのメンバーRAEKWONのONLY BUILT 4 CUBAN LINXの20周年からインスパイアされたもの。それゆえにWIDEとSLIMの2種類があるんです。実は裏ストーリーがあるんですよw)
HIP HOPシーンでいえばここ数年MOLLYやCODEINEなんかのケミカルドラッグの流行りや、CRACKから派生したTRAP MUSICやEDMなんかの台頭から、完全に抜き出た存在として圧倒的な存在感を放つKendrick Lamarの「覚醒」なんかも歴史的な流れ(映画NEW JACK CITY的な)と合わせて見逃せません。
アルバムTo Pimp A Butterflyは完全に聴いておくべき作品です。
AKLOさんのアルバム解説がすごくわかりやすいので必見。
そこいくとおもしろいのはKOHHさんなんですが、脱線しまくりそうなんでやめておきますw
そんな流れで、多分日本語ラップ史上最も有名なパンチラインはこれなんじゃないでしょうか?
「俺は東京生まれHIP HOP育ち / 悪そうなヤツはだいたい友達」
HIP HOPというものが知られて40年?いまだ急速な勢いで成長していくHIP HOPカルチャーは多種多様なスタイルを含んでいるのですが、日本の認知はまだかつてのパンチラインのイメージから出きっていないような気がします。
(これは極端かもしれませんがHIP HOPで車といえばみんなだいたい黒くてデカい高級車のイメージですよね?
こんな曲もありますw シアトルのラッパーGRYNCHの2009年作。
俺も以前真っ赤な240に乗っていたので当時この曲を見つけた時はめっちゃ笑いましたw
ちなみに気づきましたか?カメオ出演しているのはこちらもスマッシュヒットを飛ばす前の彼。この曲もおもしろかったですよね。)
そんなシーンやイメージをおもしろく塗り替えていってくれそうな、ファンタジックでもあり時代のゴーストのようでもあり、懐かしいようで新しく、鋭くリアルなオトギバナシズ。
昔聞いたお話のように頭のどこかにぼんやりハッキリ残る曲たち。
HIP HOPは時代を映す音楽でもあります。ぜひ「今」聴いておいてください。
THE OTOGIBANASHI’S
日本在住のヒップホップ・ユニット。メンバーはBim,in-d,PalBedStockで構成されている。通称O’S BOYS。
SUMMIT,CreativeDrugStore所属。Bimの呼びかけにより高校の同級生のin-d,地元の後輩のPalBedStockは嫌々ながら2011年に結成。
2012年に突如YouTubeに公開された『Pool』が話題となりSUMMITに加入。翌年、4月26日にファーストアルバム『TOY BOX』をリリースし、大きな反響を呼んだ。
フジロックフェスティバル2013に出演。メンバーのBimは俳優の染谷将太氏が監督・主演を務めた映画『シミラーバットディファレント』にて染谷氏の友人役として出演。
O’S BOYSが所属するチーム“CreativeDrugStore”は不定期でPopUpShopというパーティを開催しており、毎度オープン前にはスプラッシュマウンテンのような列ができている。
2014年12月に新作PV『Department』の公開から彼らが少しずつ新しい動きを見せはじめた。
そして2015年8月5日に、セカンドアルバム “BUSINESS CLASS” をリリース。
Buy at Lafayette Online Store
More info: WWW
NDEMN