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【受注予約:11月下旬-12月上旬頃発送】 炭盆 すみぼん SUMIBON 盆栽 中サイズ

6,380 (税込)

63ポイント獲得

販売期間外の商品です

2020年10月26日20:00より販売開始

2020年11月03日20:00販売終了

四季・歳月と共に変化が楽しめる世界に一つだけの盆栽"炭盆"の受注予約がスタート!!

炭の最も長い辺が13cm以下である中サイズの炭盆。
植物の種類は、楓、エゾ松、五葉松、南天、黒松、コケモモの6種類からお選びいただけます。
【受注期間】

10/26(月) 20:00 ~ 11/3(火) 20:00

【配送予定】

11月下旬-12月上旬頃
※生産の都合上、発送が前後する可能性が御座いますので予めご了承ください。

【その他】

予約商品となりますので、ご注文確定後のキャンセル、サイズ変更、返品、交換に関しまして応じかねますので何卒ご了承ください。
通常販売商品と合わせたご注文の場合は通常販売商品を先に発送いたします。
予約商品はシステムの関係上、Amazon Pay、LINE Pay、Paidy翌月払いはご選択頂けません。

【注意事項】

※掲載写真について
商品の特性上、炭の大きさや形がひとつひとつ違うため、実際の商品と掲載写真で形状は異なります。
あくまで掲載写真は参考資料であることを予めご了承いただいた上でご注文をお願いいたします。

※送料について
特別送料として通常の送料に500円を加算させて頂きます。
炭盆商品と通常商品を同時に購入する際は発送が別々となり、それぞれに送料がかかります。
炭盆商品を11,000円以上お買い上げの場合、炭盆商品にかかる送料は無料となります。


【植物の特徴】

楓(もみじ)
・日光を好むが、夏の強い日差しに当たると葉が焼けて変色してしまうので、半日陰が良い
・耐寒性があり冬場は葉が落ちるが、春には新芽が伸びる
・乾燥に弱く、水切れすると、葉が縮れて元に戻らない
・水やりの際は、葉水も効果的
・葉が茶色く変色したものは、取り除くと良い
・土の部分に枯葉を残さないようにする


エゾ松(八房ヤツブサ)
・常緑針葉樹
・北海道など北国に自生している松で寒さに強い
・葉が短い、密生している
・八房は、比較的大きくならない
・水を好むがやり過ぎると根腐れしやすく、乾燥気味でも育つ
・明るく風通しの良い場所に置く
・夏場は直射日光を避け、半日陰に置く


五葉松
・一年中常緑、春に若草色でだんだんと濃くなっていく
・高地に自生する松なので、丈夫で育て易い
・黒松、赤松に比べて葉が短く、一般的に松は針状の葉が2本対になって生えるが、五葉松は名の通り葉が5本ある
・日当たりよく、風通しの良い場所に置く(葉が密集しているので、特に風通しは必要)
・水は少なめ(やや乾燥ぎみで良い)
・背が大きくなりにくい
・芽吹きにくいので、黒松のように新芽を折ってしまうとその後に新芽が出ず、枝が枯れ込んでしまうこともある
・5月頃に新芽の様子を見ながら、密集しているところは、芽が三?になっていることが多いので真ん中の根本から折って二股にする


南天
・難を転ずる「難転」に通ずる縁起木とされている
・白い花が6月前後(梅雨時期)に咲く
・秋以降に赤や白の実がなり、葉が赤く紅葉する
・丈夫で育てやすい
・耐寒性、耐暑性ともにある
・半日陰で育つが、陽当たりが良いと花が咲きやすい
・肥料は、少ない方が花が咲きやすい
・直受粉は難しいので別種と二株植えると実付きが良くなる
・一度花を付けると3年ほど花が付かないこともある


黒松
・葉が長く剛直なのが特徴的
・男性的な風格で「男松」とも呼ばれる
・一年中常緑で楽しめる
・日当たり又は半日陰で管理
・風通しの良い場所に置く
・基本は屋外管理、冬の寒さにも強い
・冬場は根っこが休眠状態

-剪定作業-
・4月-5月「みどり摘み」
新芽が数本立ち上がって来るのをかき取る

・11月-12月
「もみあげ」古い葉をしごき取る

剪定することで、自然の形をキープして美しく元気にすることができる


コケモモ
・花も葉も小さく枝が垂れるのが特徴
・春に花が咲き、秋に赤い実がなる
・常緑小低木
・小さな白い花が咲く
・真っ赤な5mm程の実がなる
・寒さに強いが暑さと湿気に弱い
・乾燥ぎみで育てるのが良い
【炭盆(すみぼん)とは】

信州新町・信級(のぶしな)最後の炭焼き職人が作る炭を土台にした盆栽

-取り扱いがとても簡単な炭盆-

器となる炭は保水力・吸水性が高いほか、一定以上の水分は含まない性質があり、水はけの良さに特徴があります。
水やりは、植物と植え付け部分の土に加え、炭の器にたっぷりと与えます。
受け皿やおぼんなどにもうっすらと水を張ることで炭が乾く度に水を吸い上げ、水管理(水の微調整)を行います。
根腐れが起こりにくく手軽で管理が簡単です。
コケ類や炭の表面に霧吹きで水を与えることで、より生き生きと、コケ類の成長と器の変化を楽しんでいただけます。


【炭と炭盆の特徴】

・炭の効果
炭にはマイナスイオンを増加して副交感神経に働きかけ、リラックス効果が期待できる。
また、浄化・消臭の他、湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥時には水分を放出する特性がある。


・炭盆の特徴
保水力・吸水性が優れいているため、水管理が簡単。
炭が水分を吸収し、必要以外の水分は吸水しない特徴から、程よく一定の水分を保持し、水はけの良さが根腐れが起きにくい環境を作る。
植え付けた植物にとって理想的な環境が炭盆にはある。


・活用
炭盆に使われている炭の材料は、古民家などを解体した際に出た廃材、柱や梁、間伐材を使用。
間伐材が活用できれば森の活性化と良い循環に繋がる。
通常は燃やされて処分されるだけのものに新たな命を宿し、経年の変化を楽しめる、世界に一つだけの作品へと昇華。

品番 -
展開種類 楓 / エゾ松 / 五葉松 / 南天 / 黒松 / コケモモ
素材 -
サイズ 長辺
約13cm

単位:cm

ご購入時の注意

色合いはご利用のディスプレイや周辺機器の設定により若干の誤差が生じる場合がございます。
商品の特性上、実寸のばらつきが御座いますのでサイズはあくまで目安としてお考え下さい。
商品は実店舗と併売しております関係上、店舗との売り違いが生じる場合が御座いますので予めご了承くださいませ。

【作者紹介】

炭盆製作者
丸増(まるます) 浅野知延(あさのとものぶ)
1982年宮城県出身、信級在住。
大学卒業後、アウトドア関連会社に勤める、10年間在籍。
その後、日本の農業、地域づくりの分野に興味を持ち2015年から家族で長野へ移住。
現在は米農家の傍らカヤックを主としたアウトフィッターとして活動しながら、伝統ある炭焼きと師匠から引き継いだ炭盆を手掛ける。
農業の閑散期である冬仕事として炭焼きに興味を持ち、手伝う中で、師が60年以上趣味として楽しんでいた炭を器に見立てた盆栽に魅了された。
「これを世界中に広めてほしい」と冗談交じりに話していたことをきっかけに、伝統技術の習得とともに制作に取り掛かり、販売をスタートさせた。
現在の信級地区の人口は120名ほど。かつては1500名以上が暮らす里だったが、高齢化が進み人口減少が著しい、いわゆる限界集落となっていった。
失われていく日本の伝統技術を残したいという想いとともに、炭盆をきっかけに信州新町「信級」という場所を多くの人に知ってもらい、訪れてもらいたい。
また、大自然に囲まれた隠れた里「信級」がこれからも残り続けてほしいと心から願っている。


炭焼き職人 関口近夫(せきぐちちかお)
1935年信州新町「信級」生まれ、最後の炭焼き職人。
信州新町最高峰の長者山の麓で生まれ育った。長野県北部の北信と呼ばれる地域では屋号で呼び合う習慣が昔からあり、屋号"長者"は山の名前から付けられている。
かつての信級は林業で栄え、その木を追うように炭焼きも盛んに行われていた。
今は炭を使う習慣も少なくなり、販売されている多くが海外からの炭となっている。
県内の炭焼き業の多くが廃業しており、炭焼き職人は数えるほどしか居なくなってしまった。
炭焼きを始めたのは20歳、特にきっかけというものはなかったが、山間地域で限られる現金収入の一つとして始めた。
台所や冬の暖房の燃料として炭焼きをしていたが、現在はほとんど燃料炭を使わなくなってしまった。
現在は花火に使われる黒色火薬の原料として炭は出荷される。国産黒色火薬の原料を作る炭焼き窯は国内でたった三か所のみとなった。
この伝統技術を新たな世代に残していきたいと願っている。


※商品の発送は販売元である珠泉軒(しゅせんけん)より直送となります。
到着後の商品のお問い合わせは珠泉軒(しゅせんけん)までお願いいたします。


【販売元・お問い合わせ】

珠泉軒(しゅせんけん)
長野県長野市信州新町下市場297
TEL:090-1253-7809
MAIL:netshop@shusenken.jp
https://shusenken.jp
販売価格 6,380(税込)
獲得ポイント 63pt
販売開始 2020年10月26日20:00
販売終了 2020年11月03日20:00
商品コード 349023201002
注意事項 予約商品となりますので、ご注文確定後のキャンセル、返品、交換に関しまして応じかねますので何卒ご了承ください。 通常販売商品と合わせたご注文の場合は通常販売商品を先に発送いたします。
送料について 11,000円以上(税込)ご購入で送料無料!

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