今日は真面目に!

23rd Jan 2019 by

やっほホセだよ!

久しぶり過ぎて僕の事忘れてない?

タコス食べてる?

 

ッんとまぁ普段からおちゃらけてばっかなのでいい加減、根は真面目なんだよというのを見せなきゃと思い、

今日は真面目にお仕事しようかなと思います!え

 

はいッ!という事で今日はLafayetteでも
長年お世話になっている”岡山デニム.児島ジーンズ”について!

 

洋服好き.ジーンズ好きは岡山デニムと言われると
「よく聞くよね.有名だよね」と言いますが
何となく分かっているようで実際何がどう凄いのか、
どんな歴史があるのか知らない人が大半!

なのでそのメイドインジャパンが誇る
岡山デニム.児島ジーンズついて
軽くお勉強しましょ!


まずそもそも日本のジーンズ生産は岡山県が発祥地。
「国産ジーンズの発祥の地」「ジーンズのふるさと」
と多く取り上げられ、近年では海外でも評価を高め、世界的に注目の産業となり、
岡山県ならではの伝統技術により独自の発展を遂げ、
高い付加価値を生み出し世界をリードしています。

 


1583年、岡山一帯を治めていた戦国武将、
宇喜多 秀家(うきた ひでいえ)による
岡山城・城下町普請と同時に、
農地確保の目的から大規模の干拓が行われ、
江戸時代には綿花栽培をルーツとして、
岡山県の繊維産業は発展。

 


明治時代に入ると1880年には民間初の紡績所が設立され、
繊維から糸を紡ぐ産業である紡績業が盛り上がりを見せ始め、
1919年には「足袋の生産量日本一」「畳縁や学生服の製造でも日本一の生産量」
を誇るレベルに!

それによって繊維に関連する多くの業種が児島に集まり、

染色業、撚糸業、織物業、ミシン業者からボタン製造業者などなど
様々な会社が軒を列ねるように。

 

1960年代の日本にはまだデニム生地を織れる専用の織り機などはもちろんなく、
1965年にマルオ被服(後のビッグジョン)が、
アメリカの中古ジーンズを販売していた大石貿易と取引のあった

キャントンミルズ社のデニム生地を買い、
国内で初めて生産されたジーンズが「キャントン」。

1973年に倉敷紡績が初の国産デニム生地を開発、
純国産ジーンズがようやく日本全国へと浸透していく流れを掴んだ!

 

 

 

 

くぅぅぅぅぅぅ!

 

 

 

凄いですよね!!

 

1580年代から約400年の歴史ですよ?!ヤバくないですか?

 

そしてなんと言っても世界が認める技術とその品質。

普段何気なく履いているジーンズにこんな歴史があるなんて…

 

 

これだけの日本の伝統と文化と歴史があって、

 

世界に発信している岡山デニム.児島ジーンズ

そしてLafayetteとの関係…

 

なんだかグッときますよね。

 

ロマンス感じますね。

 

 

 

なーんか色々考えたら

これからも販売員として、作り手の思いや伝統文化をしっかり肌で感じて

「これだけ良い物なんだ」
とお客様に知ってもらえるような伝えていきたいですね。←更に真面目振る

 

 

あーもうね、語るときりがないですね。

 

今日はこの辺にします!

 

長々とすみませんした。

 

語りたい方は藤沢店で待ってます!

 

差し入れは甘めのカフェオレでお願いします!え

 

 

最後に過去に販売していた
Lafayette×岡山デニムの商品を
振り返って終わりにしたいと思います!

 

 

 

 

 

Hasta luego!!

Adios♪

 

JOSE

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