河原謙二郎「無 -MU-」展、PRIVILEGE TOKYOにて開催。

2nd Oct 2021 by

 

 

 

 

こんにちは。
DANです。

プリビレッジ東京にて開催中のアート展示企画、
今月は「河原謙二郎 個展 無 -MU-」を10/1(金)〜10/20(水)の期間で開催いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河原謙二郎

ボールペン一本で、緻密でグラフィカルな抽象画を描く。

アメリカの大学”The University of Redlands”でアートを専攻し卒業後帰国。

ボールペン一本で描くスタイルに辿り着き渋谷・銀座など都内各地の画廊にて個展を実施。

今回はプリビレッジ店内の雰囲気に合わせた人気の動物シリーズを特別に用意していただき、

それらと抽象画を加えた合計7点を、展示・販売しています。

 

 

 

 

 

 

 

河原謙二郎さん(ケンケンさん)とは個人的にも友人で、

出会いは確か6年前、渋谷のDJ BARでバーテンダーをしていた時まで遡ります。

実は彼、画家以外にもブルースバンドでギターヴォーカルを務めていたりと多才で、

会ってすぐに音楽の話で意気投合しました。

その後、自宅やスタジオでセッションやレコーデイングをしたり、ケンケンさんの個展に遊びに行ったり、

時には2人で朝まで飲み明かしたりと、数々の思い出と共に親交は深まりました。

 

彼は毎晩のようにボールペン片手に白紙と向き合い、自身の精神限界を突破しているとのこと。

彼が究極的にアートに没頭している時の姿にはやはり常人では到達できない凄みを感じます。

同じ表現者として、ジャンルや表現方法は違えどその姿には常に励まされ、背中を押されます。

 

今回の展示のタイトルでもある「無 -MU-」とは、彼が絵を描くときに一番大切にしている感覚らしく

究極の無心状態の時しか本当に納得のいく絵は描けない。

納得のいく表現を重ねた先に究極の無心状態があるそうです。

彼が自身のアートに求めているもの、その無我の境地を体感しに

是非プリビレッジ東京へ足を運んでみて下さい。

 

 

DAN

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