『花と雨』

22nd Jan 2020 by

1月17日公開初日に見てきました。

『花と雨』



ラッパーのSEEDA氏が2016年末に発表したアルバム『花と雨』に着想を得た作品。
笠松将が演じる主人公の吉田(=SEEDA)が、幼少期をロンドンで過ごし、帰国子女として東京の学校に通う高校生~CDを収録する所までを描いた作品。

内容の詳細はネタバレになるんで書きませんが、USのギャング映画等の普通の日本人から見れば現実とかけ離れている感覚に陥る物とは違いリアル(想像しえる範囲内)なムービーになっている。

普段映画は見ませんが、ちょっと気になったので劇場まで足を運んでみました!
途中シーンが割愛する部分が多く『?』な部分がありましたが、楽しく見れました。

ご興味持たれた方は良ければどうぞ!

『花と雨』
親と喧嘩して よくきれていたな
機嫌がいい時は 一服したよな
もっと話すことあったって
いっちまって気付く 俺はマジ馬鹿だな
伝えたい思いが 増えていく今
Deepならば そこに届く気が…
No ねーちゃんの嫌ぇな犬がいるうちは
俺はdealじゃなくてラップしているぜ 今
昔と今ならば今 聞く耳とマシな頭がある気が
なあ神様 返事を俺に届けてくれ
天国にいったみんなに幸を与えてくれ
綴り切れない思いを綴る 今日も
終わりの無いララバイで眠る
綴り切れない思いを綴る 今日も
終わりの無いララバイで眠る

長くつぼんだ彼岸花が咲き
空が代わりに涙流した日
2002年9月3日
俺にとってはまだ昨日のようだ
Standing on my own two
I’m a bad ma-fucker
喜怒哀楽を受け入れるからholla!
平和どこのネイバーか知らねーが、
Smokeしたって ここじゃ行けねーわ

London Alperton墓石に座る chill
空は雲っても晴れる日
ラズベリーつまみながら peaceそしてfree感じleave…
Memory lane Preston road行
バス停にschool busはこない
22に26もういい年 行き先違う旅に
いつまで経っても テメー事ばっか
分ろうとせず 欠けた思いやりが
バタンと閉めた ドアの向こう側
かけなかった やさしさの言葉
最後になるなら そればっか
最後にさよならは 言えないさ
ロンドンが誰よりも好きだったな
育った町Hallowで また会おうな

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