ARCHIVE : 2020/11

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la raison d’etre

14th Nov 2020 by

10/2 2021 春夏 パリコレ

パリコレ閉幕後、フランスでは再びロックダウンが施行れた。

ファッションも社会環境から、急激な変化が求められている。

そんな中でも変わらず、自分の存在理由を示したYohji Yamamoto。

仏新聞紙「ル フィガロ(Le Figaro)」は、“いつものように、心地よい喪失感に満ちていた”と表現。

ドレープの動きから生まれる、黒いシルエットがただただ美しい。

様々な取り組みや変化に邁進するファッション業界の中で、変わらないことの安心感が多くの人の胸を打った。

Yohji氏は、自身も渡仏してショー開催を決めた理由について、

「そんな難しいことは考えていない。僕の仕事は、パリでショーをやること」

と語っている。

1980年代に“黒い衝撃”でパリコレデビューしてから、そのスタンスは変わらない。

もちろん社会環境に準じた行動は大事だが、ファッションはあくまでファッション。

誰しも手に負えないことに気を取られては、その本質を見失ってしまうことも多いだろう。

ショーの翌日10/3、御年77歳を迎えたYohji氏。

時代に流されない反骨精神は未だ健在のようだ。

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LFYT 2020 A/W Deli.10

12th Nov 2020 by

今週末、11/14[sat]に発売となる

LFYT 2020 Autumn/Winter Collection 10th Deliveryの情報がOFFICAL SITEに公開されました。

***

LA200504
WWE 2020 LF LOGO HOODED SWEATSHIRT
PRICE : 12,000yen+tax
COLOR : BLACK(ブラック),HEATHER GRAY(ヘザーグレー),NAVY(ネイビー),ORANGE(オレンジ),TIGER CAMO(タイガーカモ)

LA200119
NY SOUVENIOR POCKET TEE
PRICE : 5,500yen+tax
COLOR : WHITE(ホワイト),BLACK(ブラック),CHARCOAL(チャコール)

LA200506
ATHLETIC HOODED SWEATSHIRT
PRICE : 18,000yen+tax
COLOR : ASH(アッシュ)

LA201207
ATHLETIC SWEAT PANTS
PRICE : 16,000yen+tax
COLOR : ASH(アッシュ)

***

LFYT 2020 Autumn/Winter Collection preview

LFYT AUTUMN / WINTER 2020 COLLECTION MOVIE

 

Lafayette / PRIVILEGEの実店舗 11:00より販売開始
※地域によって一部店舗の営業時間が変更しております。
Lafayette Online Store 12:00より販売開始

 

詳細はLafayette OFFICAL SITEをご覧ください。

 

Lafayette Yokohama
神奈川県横浜市西区南幸2-9-9 アネックス横浜110
tel:045-312-9577
MAP

Lafayette Fujisawa
神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-1 藤沢駅前ハイム2F
tel:0466-50-4205
MAP

PRIVILEGE TOKYO
東京都渋谷区神宮前4-25-1 ライサ1F
tel:03-6804-6471
MAP

CLICK / STAR WARKS / PRIVILEGE NIIGATA
新潟県新潟市中央区春日町2-26
tel:025-247-8981
MAP

PRIVILEGE SENDAI
宮城県仙台市青葉区中央2-6-19 2F
tel:022-217-3407
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PRIVILEGE NAGOYA
愛知県名古屋市中区大須3-44-51 EAST 1F
tel:052-252-7678
MAP

PRIVILEGE TAKASAKI
群馬県高崎市砂賀町97 五十嵐ビル 2F
tel:027-325-3315
MAP

PRIVILEGE NEW YORK
153 Essex St, New York, NY 10002
MAP

 

ONLINE STORE
LFYT.JP
www.lafayettecrew.jp

PRIVILEGE OFFICIAL SITE
www.privilege.co.jp

 

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LFYT × OLL KORRECT COLLABORATION POP UP STORE at PRIVILEGE TOKYO

8th Nov 2020 by

 

中野heavysick ZEROを拠点にしのぎを削るヒップホップコレクティブ

OLL KORRECT と、

ブランド創設時より国内外のラッパーやDJをファミリーとしてサポートし続けてきた

LFYT のコラボレーションが実現。

 

11/13(Fri) – 11/15(Sun) の3日間、

原宿は PRIVILEGE TOKYO にて

OLL KORRECT 名義初となるコンピレーションアルバム

“ VARIETY ” を先行リリースするとともに、

LFYT × OLL KORRECT によるコラボレーションアパレルをローンチする

POP UP STORE を開催致します。

 

 

——————————

■ OLL KORRECT (オールコレクト)

NF Zessho18scott に加え、

J’Da SkitLeo IwamuraBlueworks の面々、さらには JIVA Nel MONDO など、

同世代のプレイヤーによって開催されているパーティーから転じたヒップホップコレクティブ。

“ UNITY & VARIETY ” を掲げ、

互いに作用しつつも、それぞれがそれぞれのスタイルで作品を生み出し続ける。

 

NF Zessho, JIVA Nel MONDO & Mid-S – “Mypace (Remix)”

—————————–

 

■NEW RELEASE INFO

New Album

OLL KORRECT – “ VARIETY ”

 

≪TRACKLIST≫

01. Livin’ Proof
Sakai, OK da Computer, J’Da Skit, Yoshinuma, Dara Gloomy, 18scott, youheyhey
(Produced by Yoshinuma)

02. B Fresh
CK the Shake, Active, Mid-S, Yoshinuma
(Produced by Mr.Bud)

03. Keihaku
Sakai, NF Zessho, KECHA
(Produced by Yoshinuma)

04. GASMASK
Mid-S, Sakai, NF Zessho
(Produced by Goofy Bap)

05. Penrose Steps
NF Zessho, J’Da Skit, Active
(Produced by Leo Iwamura)

06. RUTEN
CK the Shake, Mid-S, KECHA
(Produced by NF Zessho)

07. Path
Yoshinuma, JIVA Nel MONDO, J’Da Skit
(Produced by NF Zessho)

08. All we got
NF Zessho, OK da Computer, JIVA Nel MONDO
(Produced by Yoshinuma)
Shout by Slow Life Mafia
Additional guitar by tommgn

 

—————————————-

 

■POP UP STORE INFO

【LFYT × OLL KORRECT COLLABORATION POP UP STORE】

 

11.13(Fri) – 15(Sun) at PRIVILEGE TOKYO

東京都渋谷区神宮前4丁目25−1 ライサ1F-D
03-6804-6471

 

先ご紹介のコンピレーションアルバム

“ VARIETY ” を、店頭限定で先行リリース。

 

さらに、LFYT × OLL KORRECT による

スペシャルコラボレーションアパレルをローンチ致します。

LFYT × OLL KORRECT – TOUR S/S TEE

BLACK & WHITE

¥6,000 +tax

 

LFYT × OLL KORRECT – TOUR BUS L/S TEE

BLACK & MILITARY GREEN

¥7,000 +tax

 

LFYT × OLL KORRECT – MINI SHOULDER BAG

BLACK & GRAY

¥7,000 +tax

 

 

POP UP期間中は、OLL KORRECTクルーが店頭に立ち

INSTORE DJ、BEAT LIVEも行います。

※初日の11/13のみ営業時間を21:00まで1時間延長し、フリービアをご用意致します。

 

新型コロナウィルス感染拡大防止の為、

当イベント開催中は、

全てのご来場者様にマスクの着用をご協力いただくとともに

入店時のアルコール消毒と検温を徹底させていただきます。

ご理解、ご協力のほど、

どうぞよろしくお願い致します。

 

スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 

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Lafayette Yokohama 新規取り扱いブランド ”SOULFUL”

6th Nov 2020 by

 

皆さんお久しぶりです☀

 

KAHOです♪

 

 

 

Lafayette Yokohamaにて私のブランド

 

SOULFUL

 

の取り扱いがスタートしたので紹介させて頂きマス👏

 

 

 

私と言えば釣り好き🎣

 

でお馴染みだとは思いますが

 

SOULFUL”は

 

フィッシングとビンテージアウトドア、アメリカンカジュアルからインスピレーションを受けた

 

コレクションを展開するオリジナルブランドです🎣

 

 

SOULFUL Native Trout Graphic Garment Dye L/S Tee
¥5,200(+tax)

 

 

 

 

SOULFUL FISHERMAN’ S CLUB Crewneck Sweat

¥7,800-(+tax)

 

 

 

 

 

SOULFUL SPRAY TROUT GRAPHIC FOLDABLE MAGCUP

¥2,200(tax in)

 

 

 

横浜店のインスタライブでも紹介させて頂いたので良かったら見て下さい👀

 

Lafayette Yokohama IG TV : https://www.instagram.com/tv/CGxC8F-H44M/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

 

 

 

普段はオリジナルブランド‟SOULFUL”に加え

 

セレクト古着やリメイクアイテムを

 

オンラインストアや年に数回行っているPOP UP STOREで販売してマス👕👖

 

 

 

 

先日下北沢で行われた

 

SOULFUL AUTUMN / WINTER POP UP STORE

 

の様子がこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレクト古着はアメカジ、アウトドア、ミリタリー、ワークなどの

 

レギュラー古着からビンテージまで多数セレクトしています!!

 

 

 

インスタも定期的に更新してるので是非見て下さい👀

SOULFUL Instagram : https://www.instagram.com/soulful_sfl/

 

 

 

 

KAHO

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2020 #22 〜SAMPLES × RUSSELL ATHLETIC〜

6th Nov 2020 by

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最終話「24K GOLD」-後編-

4th Nov 2020 by

 

 

 

金子淳二郎。

 

 

2013年の夏。

 

初めてJunとニューヨークに行った。

正確に言えば連れていってもらった。と言ったほうが正しい。

交通費から宿泊費も出してくれ、

さらには現地での仕事までくれた。

この年から今年に至る迄、

彼がアメリカに行く度にほぼ毎回のように同行し、

ニューヨーク以外にも、

ロス、ベガス、香港、マカオ、台湾、タイ…

本当一体何十回彼と旅をしてきたか分からない。

 

最終回はブルックリンのアパートの一室から始まった、

Junがニューヨークで出店するまでの軌跡を記したいと思います。

 

 

 

 

1166 Manhattan Ave Suite 205 , Brooklyn,New York  11222

 

ブルックリンとクイーンズの丁度間、

レンガ調の4階建てのオフィスアパートメントに、

旧PRIVILEGEオフィスがあった。

従業員はユダヤ系アメリカ人のTeddy1人。

何回か前のReakwonの回で登場した彼だ。

この時はアメリカではオンラインのみでの展開だった。

天井高めのワンボックスオフィスに、

デスクにパソコンが一台とプリンターが一台、

それ以外は在庫とサンプルのみ。

 

ここが全ての始まりだった。

 

初めてJunと行ったニューヨークは大所帯での旅。

DJ IZO君が同じタイミングでDMCのアメリカ大会の特別ゲストで呼ばれていて、

彼のマネージャーのホッチさんもいたし、今はもういないLafayetteの武智君、

PRIVILEGE NY副社長のBONEさん、PRIVILEGE Sendaiの社長のDさん、

Junの地元の先輩のHagiさん、LAからきていた写真家のDanny Steezy、

Junと私を含めて9名でのニューヨーク旅だった。

旅の目的は、今はもうなくなってしまったが、

マンハッタンのローワーイーストにあった人気アパレルショップ、

“aNYthing”でのPOPUPショップだった。

 

私がニューヨークで学生の頃、

aNYthingには学校帰り頻繁に行っていて、

ローカルの中でもイケてる店として名が通っいた言わば憧れの店。

そんな店でPOPUPをする事自体私にとっては衝撃的だったが、

旅の一行の表情に緊張感はなく私は当時若干の温度差を感じていた。

 

JunやBONEさんの表情には緊張のきの字も見えなかったから。

 

POPUPが始まりLafayetteやPRIVILEGEのアイテムが陳列された。

来店する客達の面子も衝撃的だったのを覚えている。

 

「KIKIさん、Clarkが今から来るのでIZOとツーショット写真撮ってもらえますか?」

 

この頃はまだJunとの距離は遠く、

彼が私に直接話しかけてくる事も少なかった。

いつも低姿勢、敬語で私に話かけてくれていた。

 

「Clark…?ってまさかDJ Clark Kentですかw?」

 

「そうです、そうです。彼がPRIVILEGEの名付け親なんですよ。」

 

「マジっすかw?!了解です。準備しておきます。」

 

マジかよ。

ハンパじゃないとこ来ちゃったんじゃないか…

DJ Clark KentはJay-Zを発掘したレジェンドプロデューサー。

そんな人と何でこの人は繋がっているんだ。

自分は何年もこの街に住んでいたのにそんな出会いは一度もなかった。

 

一体この人は何者なんだ。

これが私の彼に対する印象というか当時の心の声だった。

 

少しすると店の前に厳つい高級車が停まる。

2メートル近い大男が子供を連れて車を降りてきた。

 

これがClark Kent…?

 

名前や楽曲は知っていたが顔は見たことがなく、

半信半疑の眼差しで大男家族を目で追った。

大男は店のまでJunとハグをして、

何やら世間話をしている様子。

そして副社長のBONEさんを見つけるなり、

 

「Yoooooooo!!!TBONEじゃないか!久しぶりだな!」

 

「おーーークラークーー。元気?」

 

この大男がClark Kentに間違いない。

BONEさんと話しているところに私も挨拶に向かった。

 

「初めまして、フォトグラファーのKIKIって言います。この後IZO君と写真撮らせてください。」

 

「初めまして、Clark Kentだ。写真だな。了解、後で声かけてくれ。」

 

この時が初めてClarkと握手を交わした時。

突然訪れた雲の上の存在との交流に、

私はもはやパニック寸前だった。

 

ただそんな緊張を速攻で吹き飛ばしてくれた事が一つあった。

 

それはBONEさんがClarkに日本語で話かけていた事だ。

当然英語で話すClarkに、戸惑いも無くそのまま日本語で返すBONEさん。

Clarkは日本語は話せないはずだけど…

それでも弾むClarkとBONEさんの会話。

そんな事ありえるのか。

もはやレジェンドとの出会いを遥かに超えるパニックに、

不思議だけど新しい感覚が宿っていった。

 

Junといい、BONEさんといい、この人達は何者なんだろう。

 

来店したお客さんを丁寧に接客するJunと、

店の中にはほぼいないBONEさん。

客とのコミュニケーションの中で、

アメリカ人の考え方や傾向を分析していくJunに対し、

街の流れや変化を冷静に観察するBONEさん。

今思えばこの絶妙なバランスが物事を進めていったのかもしれない。

 

それから何日間かPOPUPは続き、数日後に無事終了した。

片付けを終わらせてホテルに帰る一行の車内、

JunとBONEさんの会話が耳に残っている。

 

「ネコさん(Jun)、今回のPOPUPで思ったけどローワーイーストは微妙かもな。」

 

「やっぱそうかな?確かに前みたいな活気はないかもね。」

 

「出店はソーホーの方がいいんじゃないか?」

 

「でもソーホーは家賃が別格だよ。T-BONEお金出してよw」

 

「え?俺?仕方ねーかー。私の出番ですかね。」

 

「本当にw?頼むよ副社長。」

 

「まぁ考えておきますよ。」

 

この頃はJunとBONEさんの関係性もわからなかったが、

どうやらニューヨークでの出店計画にあたり、

試験的にPOPUPをやってみたというのが今回の狙いだったらしい。

アイテムに対しての客の反応、そのエリアの街の流れ、

関わるローカル達から聞く今のリアルなニューヨーク。

彼らが見ていたビジョンは、

POPUPをニューヨークの有名店でやるなんてことより、

もっともっと先にあった。

 

POPUPも終わり残り数日。

一行も団体行動ではなくなり、個人行動に変わる。

私はJunとBONEさんと行動を共にすることにした。

恐らくあの車内での会話から彼らの動きに惹かれていたのだ。

買い付けがてらに街を歩く二人だったが、

私には買い付けはオマケのように見えていた。

Junは空き物件を見つける度に募集要項の写真を撮り、

BONEさんは目に入る今のニューヨークを切り取っていく。

 

「ネコさん、さっきのクリーニング屋のロゴよかったね。あれサンプリングしたら面白いんじゃない?さっき飲んだ水のパッケージもよかったなー。」

 

「確かにいいね。T-BONEいいのあったら写真撮っておいてよ。」

 

「えーーーめんどくせーなー。」

 

「いいじゃんwパパッと撮るだけなんだから。」

 

「まぁ気が向いたら。」

 

私は今でも変わらないこの二人のやりとりが大好きだ。

全く違うタイプの二人が絶妙なバランスを保っている感じ。

 

この時私は、BONEさんに何となく聞いたことがある。

 

「BONEさんはいつもアイディアを街を歩いて考えるんですか?」

 

「アイディア考えるっていうか、俺らがやってるのはストリートブランドだからなー、ストリートに落ちてるアイディアを拾ってるだけですよ。すでに売れてるものパクっても意味ねーだろー。」

 

かなり破天荒な副社長のBONEさん。

彼に対して色々な見方をする人もいるだろうが、

私はある意味彼は天才だと思っている。

何も考えていないフリをして一番考えている。

“脳ある鷹は爪を隠す”という言葉が、

うまくハマりそうでハマらない人というかw

表現するのは難しいけど彼にはなぜか人を惹きつける魅力がある。

少なくとも私が彼のカリスマ性に惹かれたのは事実だ。

笑いのセンスも抜群です。

 

初めて同行させてもらった彼らとのニューヨークは、

私にとってはこれからを左右する旅となった。

この頃はまだ双葉がで始めた頃だろうか。

JunとBONEさん。

この旅で彼らの魅力に惹かれた。

そしてここから4年というという月日を経て、

ローワーイーストで花が咲く。

 

 

 

 

それから半年後。

 

Lafayetteの2014年秋冬コレクションの展示会でのこと。

当時のメインデザイナーの清吾さんからルックブック撮影の依頼が飛んできた。

 

「今回僕はKIKI君に撮って欲しいんですよ。どうですか?」

 

「やりたいです!絶対やりたいです!」

 

「じゃあ金子のほうに言っておきますね。」

 

「よろしくお願いします!」

 

私にとっては今までで一番のビッグジョブだった。

展示会の帰りに代々木公園を散歩しながら、

嬉しくて地元の友達に電話したのを覚えている。

ただ漏れの興奮に脳内でセロトニンが爆発した。

あの快感こそ今でも求め続けているものなのかも。

 

その後Junから正式にオファーをもらい、

展示会から数週間後、

彼らと2度目のニューヨークへ向かった。

Junと清吾さん、そして自分の3人。

モデルの選定も任され学生時代の友達にコンタクトをとり、

事前にモデルもブッキング済みだった。

ブランド関係なく自身初のルックブックの撮影。

どうやって進行していくのかもわかっていなかったが、

なんだかんだで撮影当日を迎えてしまった。

 

時間になりモデルが続々と集まってくる。

そしてすぐさま撮影が始まった。

友達の紹介とはいえモデル全員初対面。

私は撮影とモデルのケアーで頭がいっぱいで、

撮影が始まってからは無我夢中で撮り続けた。

 

緊張とパニックの狭間、

汗が止まらなかった。

 

そんな中Junはモデルと楽しそうに会話をしながら服を着せていく。

サンプルのサイズとモデルの体型、

発売時期とトップスとパンツのコーディネーション、

全て踏まえた上でその場で彼が考えて着せていく。

ある程度頭では考えているのだろうが、

その場でモデルをさばいていく様には生感があった。

楽譜のあるクラッシック音楽ではなく、

その場の空気に情熱を映すジャズのよう。

即興を自分のペースで捌く彼の姿に、

自分との分厚い経験値の違いを感じた瞬間でもあった。

ほぼパニック同然の私の背後で、

Junは先頭に立って背中を見せてくれた。

 

彼はいつもそうだった。

 

まずどんなことも自分がやって見せていた。

買い付けの時の下っ端仕事も、

事務所の掃除も必ずまず自分がやる。

言葉では何も言わずただ行動で見せてくれる。

だから人がついてくるのだろう。

 

私はニューヨークでのLafayetteの撮影を通して、

ぶっつけ本番に対しての免疫はかなりできたと思っている。

そしてそれは特にこの街では不可欠な免疫だと今は思う。

チャンスも転機も全て同じだけど、

いつくるかわからないビックウェーブは待ってはくれないし、

準備している暇なんてない。

今できなきゃ次がいつくるかなんてわかりもしない。

ニューヨークでは躊躇していたらもう終わり。

機材も体調も言葉も理由にならない。

結果を出せるか出せないか。

それ以外は何もないし、できない奴は相手にされない。

 

「お疲れ様でした!」

 

Junの声が皆の拍手と共にスタジオに響き渡る。

夢中過ぎて一瞬に感じた初のルック撮影。

非常階段のドアの前、

オートロックのドアを石で止め、

Junと二人でタバコを吸った。

 

「お疲れ様でした。ありがとうございました。」

 

「いやこんなチャンスもらって逆にありがとうございます。」

 

「あのパップってモデルかっこいいねぇ。めちゃくちゃ似合ってた。んーーーやっぱニューヨークに店欲しいな。」

 

「是非やってくださいよ!めちゃくちゃ楽しみです。」

 

「んーいろいろ物件とか見てるんだけど。まずオンラインをもっと売れるようにしてからだよね。どうするかなwまだ出店までは結構かかりそうかなw」

 

路上でタバコを吸いながら話す世間話の中、

この時私は初めてJunの口からニューヨーク店出店への気持ちを聞いた。

 

それから2016年までの2年間で、

マンハッタンで2回ブルックリンで2回POPUPを開催。

私も全てのPOPUPに参加させてもらったのだが、

色々な場所と環境で試験的に行われたPOPUPには、

毎回にJunの狙いがあったように見えた。

そして、この定期的に行ったPOPUPを経て2016年の冬、

ニューヨークでの試験的出店から全米へのチェレンジに変わる。

 

2016年2月。

 

ラスベガスで行われたトレードショー”AGENDA”に出店する。

 

 

 

 

集合場所のロスの某モーテル。

 

最初についたのは仙台組のDさん、MARZさん、自分だった。

 

ニューヨーク組と神奈川組はベガスに向かう2日前に落ち合う予定で、

私は彼らの到着までモーテルのプールサイドで爆睡していた。

今回のクルーは、日本からはJun、Akira君、Dさん、MARZさん、自分。

アメリカからはTeddy、Adreal、Manny。の計8人。

このメンバーでアメリカでの初のトレードショーに臨んだ。

ラスベガスで行われる”AGENDA”は3日間。

全米、世界中からアパレルブランドが集まり、

新しい取引先との契約や、

新作を披露するアメリカでも指折りのトレードショーだ。

そこにJunを筆頭にLafayetteが出店する予定だった。

 

だが伝えられていた到着予定の時刻を過ぎても全く誰も来ない。

神奈川組とニューヨーク組は空港で落ち合って、

一緒にくるという話だったが何かあったのだろうか。

するとニューヨーク組のAdrealとMannyが見えた。

Adrealが手を振っている。

 

「久しぶり!遅かったじゃん。なんかあったの?!あれ?Teddyは?」

 

「マジでやばいぞ!Akiraが税関で引っかかって荷物没収されているんだ。」

 

「マジ?!荷物ってまさかショーに出品するアイテム?」

 

「そうだ!しかも商品サンプルの持ち込みだから何日間か返してもらえないらしい。今JunとTeddyが税関で交渉してる。だけど多分あれは厳しいかもな。もう他の場所に運ばれたみたいだし。」

 

「いやそれはマジでやばい。出店するのにアイテムなかったらギャグだよ。」

 

「祈るしかないな。とりあえずJunもAkiraも入国は終わってるからあとは祈って待つだけだ。」

 

それから日が暮れても彼らは来なかった。

そして夜の23時頃だっただろうか。

プールサイドのパラソルの下でAdrealとチルしていると、

馬鹿でかいボストンバッグを何個も持ったJunとAkira君とTeddyが見えた。

 

「荷物返してもらえたんですか?!」

 

「何とか。ギリギリだったけどどうにかなったwいやぁもう終わったと思いましたw今日荷物運ばれちゃったら3、4日とり返せなかったから。本当ギリギリw」

 

安堵の表情を浮かべるJunと疲れ切った表情のAkira君とTeddy。

全く関係ないがTeddyの疲れは吐き疲れだったらしい。

ベガスについて空港かなんかで食べたブリトーに当たって吐きまくっていたらしい。

さすがTeddyって感じだった。

悪運も味方につけて一行でベガスに向かった。

出発前日に私はTeddyと史上最大の喧嘩をしてしまったがそこは割愛します。

今でもBestBuyの看板が忘れられない。

 

ベガスに着き会場のホテルに圧巻した。

さすがアメリカ最大級のトレードショーだ。

その規模は凄まじくテンションが自然と上がっていった。

出店ブースに案内され、準備を始める。

私はその様子を一部始終映像に収めた。

 

翌朝トレードショー1日目。

駐車場からカジノを通り抜けると、

とんでもない量のブースと来場者に喰らう。

世界各国から色々な種の人間が集まり賑わっていた。

Lafayetteのブースにも人集りができていた。

その様子を撮っていて思ったことだけど、

この時ばかりは全員が本気の表情をしていた。

真剣にLafayetteを売り込んでいる皆の様子は濃く残ってる。

やっぱ真剣な時は人間光ってます。

実はここでJunは後のPRIVILEGE香港店のパートナーに出会う。

この時は誰もそんな風になるなんて思っていなかったけど。

点と点は繋がるらしい。

 

無事1日目を終えた一行は、

出店者やVIP専用のプライベートパーティーに向かった。

ゲストは確かTravis Scott。

滞在しているホテルでタクシーを呼ぼうとしていた時、

Junが急に粋なことを言った。

 

「リムジン借りちゃうw?せっかくのベガスだしハイプに行ってみるw?」

 

全員満場一致でリムジンのハイヤーを呼んだ。

普段全くハイプな事はしないJunだが、

彼は金を使うタイミングが粋だった。

今までも自分のモノや車よりも人と情熱にベットしていた。

ベットされた方はそれを中々忘れない。

この人の為ならって気持ちが芽生えて何か手伝いたくなる。

粋な金の使い方。

これもJunから学んだことの一つだ。

パーティー会場は今まで行った中で最高のハイプだった。

ギラギラブリブリのセレブ揃い。

浮きまくってる自分が笑えてくるぐらい。

Travisのショーも半端なかった。

演出の規模もステージの作りも日本とはレベル違い。

マーケットの大きさの違いを生々しく感じた。

“楽しい”以外の感覚がない空間。

クルー全員がぶっ壊れ始めた。

普段全く酒を飲まないTeddyもベロベロ。

自分含めて全員がほぼ酩酊状態になる程飲んだ。

この時が初めて皆でこんなにぶっ壊れた時かもしれない。

少し全員の距離が縮まった感じがした。

 

そして2日目。

ロビーに集合する全員顔が死んでいる。

昨日やりすぎたせいだ。

Adrealが首を横に振りながらエレベーターから歩いてきた。

 

「だめだ。Teddyが起きない。気持ち悪いから今日は休むそうだ。」

 

嘘だろ。

 

またTeddyが舐めたことを言い始めた。

もうなんか段々笑えてきて、

特に無理矢理起こすこともなく、

Teddyをホテルに残し残りのメンバーで会場へ向かった。

 

 

 

2日目、3日目も無事にショーは終わり、

最後の晩皆で祝杯をあげた。

Adrealがスプーンでコップを叩く。

 

カンカンカンカン!

 

「皆聴いてくれ。今回のトレードショーは最高だった。まずはJun、そして皆に感謝したい。これから今回の機会が生きることを祈ってる。だけど次、次に俺達がやることはなんだ?…次はクソニューヨークでの出店だ。チアーズ!」

 

「チアーズ!!!!」

 

この3日間を見ていて一番大きく変わったのは、

ニューヨーク組の意識だったと思う。

一瞬の高ぶりなのかもしれないが、

トレードショーの反響や初日の皆でぶっ壊れたこと含め、

TeddyもAdrealもMannyもニューヨークでの出店に、

本気になっていた瞬間だったと思う。

 

蕾が咲いた頃。

この約一年後、Junはニューヨークに店を出す。

 

 

 

 

2017年、1月某日。

 

年が明けてまだ間もない頃にJunから電話が来た。

 

「明けましておめでとうございます。実はついに店出します。4月オープン予定何だけどKIKIさん来られますか?できればお店作るところから撮ってもらいたいんで1ヶ月前乗りでニューヨーク入って欲しんですけど。」

 

「おめでとうございます!絶対行きます!予定空けるので日程決まったらまた教えてください。マジおめでとうございます!」

 

4年前からここまで、点と点がまた繋がった。

 

オープン予定は4月22日。

JunとBONEさんと私の3人は1ヶ月前の3月後半、

ニューヨークに向かった。

時間差で大工の太郎さんも入国。

新店舗の場所はダウンタウンのローワーイーストサイド。

aNYthingでPOPUPをやった頃は微妙だと感じていた地域だった。

ただニューヨークの街の流れは早くて、

Junが出店を決めた頃ローワーイーストサイドは、

ダウンタウンの中でもホットスポットになってきていた。

 

オープンまでの共同生活が始まった。

太郎さんは遅れて従業員がくる兼ね合いもあって、

一人別の場所に滞在していたが、

それ以外のJunとBONEさんと私はブルックリンのアパートに住むことになった。

今でも忘れないのが、週末4人でクラブに行き泥酔して帰った翌朝。

リビングでコーヒーを飲んでいた私にBONEさんが話しかけてきた。

 

「KIKIさんおはよーー。ネコ昨日やり過ぎて死んでるんだろw」

 

「そうですね。多分死んでると思いますw」

 

「KIKIさん水ある?」

 

「ありますよ。」

 

冷蔵庫からペットボトルの水をとりBONEさんに渡した。

BONEさんはピルケースから錠剤を取り出して砕き始めた。

 

「えw?それなんですかw?」

 

「バイアグラwネコ二日酔いだからベッドの隣に水置いてたら一気飲みしそうだろw」

 

BONEさんはバイアグラを二錠粉々に砕き、

粉末状にして水に混ぜペットボトルを振る。

それをバレないように枕元においた。

起きてきたJun。

ペッドボトルを片手に持っている。

フラフラになりながらリビングの椅子に座り、

案の定水をゴクゴク飲み始めた。

この後は想像に任せます。

 

BONEさんのイタズラはかなりのセンスだった。

でもやり過ぎてとうとうJunにホテルに移動させられた。

多分住み始めて1週間ぐらいだったと思うw

 

入国翌日から大工の太郎さんの施工が始まった。

海外で材料や道具を準備するのが大変らしく、

かなり苦労していたのを覚えている。

太郎さんが施工している日中、

JunとBONEさんとTeddyと私は、

内装に使う家具や機材を探しに街にでていた。

細かい部分を含めると結構揃えるものが多くて、

結局オープンのギリギリまで施工と買い出しは続いた。

アパートに帰ってきてからもJunは毎日日本とのやり取りをする。

丁度半日違う時差が絶妙に休ませてくれないループを生んでいた。

 

そして向かえたプレオープンパーティー当日。

大勢日本人達がお祝いに駆けつけてくれた。

Lafayetteのスタッフも入れたら2、30人以上いたんじゃないだろうか。

現地の人間もたくさん来てプレオープンパーティーは大成功。

店は熱気で溢れてフルパンのパーティーは大盛況だった。

 

頭の中でシャンパンの栓が抜ける。

 

1ヶ月前に前乗りして1からできていく店を見てきたのもあったけど、

正確には4年間見てきて本当にオープンした。

 

そんな気持ちだった。

 

有言実行。

 

今でも一番尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

オープン当日の朝。

大成功のプレオープンの夜は大人しく帰り当日を向かえた。

デリでコーヒーとサンドウィッチを買い、

アパートの前でJunとタバコを吸った。

 

「ついにオープンですねw」

 

「何だかんだついにきましたねwここからが勝負だけどw全然売れなかったらヤバいよw」

 

「大丈夫ですよwわかんないですけどw」

 

「まあなるようになるねw」

 

 

 

 

 

 

路上でタバコを吸いながら世間話をするこの光景。

 

 

どこかで見たことがある。

 

 

4年前の初めてルックを撮影したニューヨーク。

 

 

 

進んでいれば点と点は繋がる。

 

 

 

御社のCEO、最高にかっこいいです。

 

 

 

24K GOLD!

 

 

-完-

 

 

半年間読んでくれた皆さんありがとうございました。

また旅に出ようと思えました。

 

KIKI

 

 

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アメリカ大統領選挙 2020 まもなく決着!?

2nd Nov 2020 by

さてさて、アメリカ大統領選挙2020も長い長い戦いの末、ようやく明日11/3より投票が始まります。

当日投票は日本時間の3日夜から4日夕方にかけて投票結果がでてくるということで、かなり結果が気になりますね。

 

 

今回はコロナ禍もあり、期日前投票や郵便投票が重要なポイントに。

31日の時点で、5500万人の郵便投票を含む9100万人が期日前投票を終えているらしく、過去最多となる模様。

州によって郵便投票の規定が違ったりで、集計が相当大変そう。。

 

 

サインが同一か目視で確かめる州とかもあるらしく、不正とか買収とかが懸念されますね。。不穏な先行きの中、銃の売れ行きが好調らしく、まさに混沌へ突入中。

前回大統領選をブログで取り上げた10月1日の2日後になんとトランプ大統領自身がコロナ感染。

この辺からさらに予想が立てづらくなりましたが、メディアは完全にバイデン支持なので出てくるデータは圧倒的にバイデン優勢。

最後の討論会でバイデンの失言もありトランプが圧倒的に盛り返した気がしましたが、さて結果はどうなるのでしょう??

すんなり結果が出ればいいですが、もともと僅差予想の上、郵便投票の行方も厄介で、場合によっては法廷闘争へ持ち込まれることも。。

「決まらないリスク」を織り込んでか、直近のダウ・ナスダック共に大きく下落、不安定な値動きが日本市場まで伝播。。

本来、どっちが大統領になろうとそこまで関係無いセクターまで連れ安してる気がしますが、こればっかりは仕方なしか。

 

わたくしの個人的予想。

 

ビックリするぐらい大きく引き離してバイデン勝利、これがファーストシナリオ。

ここまでバイデンさんリードがかなり織り込まれてきてたのと、この期日前投票の多さを加味して民主党圧勝でトリプルブルー達成。

ふたを開けてみたら接戦でも何でもなく、この4年間で反トランプ勢力が拡大していた結果が出ることに。

 
 
 

しかし、ここで思いだされるのが4年前の選挙。

誰もがヒラリー優勢を疑っていなかった中、彼は勝った。

 

 

隠れキリシタンならぬ隠れトランプ。トランプ支持はこの状況下でなかなか言い出せるものではありません。

トランプの長所はいわゆる政治家ではないところ。実業家あがりの彼は、問題点はたくさん抱えていますが(笑)、誰もが躊躇することもgoと思えばgoしちゃう。

twitterで発信してしまう新しさも最初はどうかと思いましたが、今となっては時代に合っているのかも。

そしてどうしてもバイデンの年齢が気になってしまう。。トランプも高齢ではあるが、バイデンはその上をいく78歳。

2期やったら86歳って、世界一の大国を指揮する頭脳としてどうなのか。

 
 

まぁ、最終的に決めるのは米国民なので、じっくりと結末を見守りたいと思いマス。

 

 

BEN

Keep It Real.

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MANASTASH × LFYT – CAPSULE COLLECTION

2nd Nov 2020 by

MANASTASH × LFYT
@manastash_hq x @lafayette_nyc
11/7(土)発売

 

お互いのルーツであるアメリカ
ジャンルの違うマナスタッシュとラファイエットが
クロスオーバーしたコラボレーションアイテム

ブランドカラーを色濃く混じり凝縮されたデザイン
MANASTASHの「ヘンプ × コットン ボディ」を採用したロングスリーブティー

今や切っても切り離せないアウトドアとストリートカルチャー
それを体現したコラボレーションとなっている

各商品情報はOFFICAL SITEにて公開

アウトドアとストリートのブランドをミックスさせたスタイルを提案するセレクトショップ
BEAVER @beaver_official_account の各店
www.us-onlinestore.com
をメインに取り扱い
Lafayette、PRIVILEGE各店で発売

***

 

Lafayette / PRIVILEGEの実店舗 11:00より販売開始
※地域によって一部店舗の営業時間が変更しております。
Lafayette Online Store 12:00より販売開始

 

 

Lafayette Yokohama
神奈川県横浜市西区南幸2-9-9 アネックス横浜110
tel:045-312-9577
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Lafayette Fujisawa
神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-1 藤沢駅前ハイム2F
tel:0466-50-4205
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PRIVILEGE TOKYO
東京都渋谷区神宮前4-25-1 ライサ1F
tel:03-6804-6471
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CLICK / STAR WARKS / PRIVILEGE NIIGATA
新潟県新潟市中央区春日町2-26
tel:025-247-8981
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PRIVILEGE SENDAI
宮城県仙台市青葉区中央2-6-19 2F
tel:022-217-3407
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PRIVILEGE NAGOYA
愛知県名古屋市中区大須3-44-51 EAST 1F
tel:052-252-7678
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PRIVILEGE TAKASAKI
群馬県高崎市砂賀町97 五十嵐ビル 2F
tel:027-325-3315
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PRIVILEGE NEW YORK
153 Essex St, New York, NY 10002
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ONLINE STORE
LFYT.JP
www.lafayettecrew.jp

PRIVILEGE OFFICIAL SITE
www.privilege.co.jp

 

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反骨精神

1st Nov 2020 by

コロナの影響は、これからが正念場。

基本に戻って、毎日、毎日を頑張っていくしかない。

その言葉、妙に響いた。

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