BCG
7th Apr 2020 by BEN
タイムライン上がnegativeで埋まりがちな今こそ、
positiveを探してしまう今日この頃。
3月末頃、ネット上に出てきたひとつの見解に、興味津々且つ一筋の希望を感じています。
科学的根拠はないようですが、BCG接種とコロナウイルスに関係があるかもしれないデータがあり話題となっています。
BCGとは子供の頃の記憶にある、あのハンコのような跡が残るワクチン。
結核の予防接種ですが、これを行っている国と行っていない国で死亡率に圧倒的な差が出ています。
A(黄)はBCG接種を義務づけている国で、日本や韓国やタイなどは「日本株」、ロシアや東欧は「ロシア株」、中南米は「ブラジル株」、インドや韓国などは複数の併用で、いずれも死亡率が低い(100万人中1人以下)。イランの死者が多い(36人)が、これは独自の株を使っている。
B(紫)はBCG義務化をやめた国。EUでは1980年代からBCGを任意にし、日本のようなハンコ型ではなく「デンマーク株」の注射になったが、死亡率のワースト10はすべてこのタイプの国である。
特にBCG義務化をやめたスペイン(死者201人)と義務づけているポルトガル(死者18人)、同じくイギリス(35人)とアイルランド(17人)、スウェーデン(24人)とノルウェー(8人)、ドイツ(11人)とポーランド(1人)などの隣国の差は印象的であり、とても偶然とは思えない。
C(オレンジ)はBCGを義務づけていない国で、イタリア(死者218人)、オランダ(死者68人)、アメリカ(死者15人)。
70歳以上の方の死亡率が高いことも、日本の全面的なBCG接種が1951年以降だったことに裏付けられており、相関が見えてきます。
まだ疑似相関の可能性もあるが、あのiPS細胞研究所の山中教授も「BCGの接種と死亡者数に逆相関がみえるのは確か」と言っているので、期待せずにはいられない。
– 日本で感染爆発が起きなかった理由はこれだった –
と後世で語れることになったら。。。
もっと詳しくこの見解を知りたい方はこちらをご参照ください。
stay strong.
BEN
Keep It Real.