HISTORY OF Lafayettecrew 2016~2020

30th Aug 2020 by

「Lafayettecrew」

前回までのおさらいはこちらで。

 

 

2016年、ブランドや企業とのコラボレーションが過去に類がないほど一番多かった年。

まずはMLBのヤンキース、メッツとのコラボレーションを発表。

至極のトリプルネームとなった天下のヤンキースとNEWERAのコラボは大きな反響を呼んだ。

世界中で愛されて続けているNEWYORKを拠点にする2チームとコラボ出来たのはかなりアツかった。

 

そしてセサミストリートやコカコーラやワンピースやDC Shoesとのコラボレーションもこの年。

個人的にも熱望が実現したセサミコラボはエルモ/クッキーモンスター/オスカーのセレクトで大反響だった。

NEW JERSEYの老舗スニーカーショップ「Packer Shoes」とのコラボも。

NEW BALANCE(ニューバランス)のMT580モデルが生誕20周年を迎え、それを記念してのコラボ企画。

和高醸造と共同でソースを作ったのもこの年だった。

「NEW YORK」をテーマに掲げ、出来上がったソースが【HOT CHILLI SAUCE】

 

地元藤沢の高校「藤沢翔陵高等学校」の夏季制服としてコラボのポロシャツを制作。

Lafayetteとしても初の試みとなる「学校」とのオフィシャルコラボが実現した。

更には同高校にて、”SCHOOL JACK” in 翔陵祭と題し文化祭をプロデュース。

「SCHOOL JACK」=「学校を乗っ取る」

記憶にも記録にも残る日本でも一番クレイジーな高校の学園祭になった。

 

 

 

2017年の4月22日、海外一号店の旗艦店が誕生。

ブランドのルーツであるNew Yorkにヘッドショップとなる「PRIVILEGE NEWYORK」 をオープン。

設立当初からの一つの夢だった「New Yorkにお店を構える」というミッションを設立から15年目の年で実現。

NY出店は自分達の一つの目標であり、また一つの通過点だった。

念願の海外初出店は憧れの街NEWYORKのLower Esat Sideに位置する路面店。

海外に拠点が出来たことにより、また新たな発見や未知なる可能性が出てきた。

あのNEWYORKの街にLafayettecrewとそのマインドが広がっていった。

 

NY店をオープンしてから、ローカルショップの存在の意義を改めて再確認。

藤沢から横浜。

横浜から東京。

東京から日本全国。

そして日本から世界へ。

ローカルに根付いたショップを目指していくのは変わらない。

藤沢から始まり、日本全国へ展開、そして今では全世界へ向けて展開していったLafayette。

NewYorkにお店を構えている会社のHead Quarterが「Lafayette FUJISAWA HQ」。

Lafayette FUJISAWAが本店であり、すべての始まり。

自分達の地元である「藤沢」のスーベニアアイテム「FUJISAWA CITY」アイテムを販売開始。

それと同時に地域活性化の為に「FUJISAWA CITY LOVE プロジェクト」を始動。

 

この年にはクラシックタイプの名作スニーカー「OVERPASS 93」をモデルにFILA USAとのコラボ。

両ブランドのエッセンスが混じり合うことでこれまでにないスニーカーをリリース。

 

この年にはPOP UP STOREをファッションの聖地「ラフォーレ原宿」にて開催。

期間中はインクジェットプリンターを店内に常設し、その場でプリントが出来るサービスなど初の試みも。

その勢いを保ったまま、6月には名古屋パルコ、年末には代官山T-SITEにてPOP UPを開催。

その土地や施設に合わせたPOP UP STOREを企画して新しいブランドの見せ方が出来た。

 

 

 

2018年、Lafayetteのお店を始めてから15周年。

NYに続いて海外2店舗目、香港に「PRIVILEGE HONG KONG」をオープン。

今まで積み上げてきたアジア圏のコネクションが更に大きくなる。

アジアにもLafayettecrewが幅広く知られることになるキッカケになった。


 

以前より、頭の中にあったダンサーとの企画が形になったのもこの年。

TAKESABUROとYASSを起用したプロモーションビデオ「KEEP IT REAL」は大きな反響を呼んだ。

 

#goodygoodyparty を葉山の聖地「海の家OASIS」でスピンオフ開催。

最高のロケーションでのGOOD VIBES PARTY。

OASIS史上でも数少ない伝説となった夜。

「PUSH RAP SING」とのコラボ企画で豪華アーティスト陣が続々出演し大盛況で幕を閉じた。

 

 

 

2019年、横浜の新たな拠点として体験型コンセプトショップ「HOTEL Lafayette」をオープン。

NEWYORKの老舗ホテルを彷彿とさせるカフェ・バーやPOP UP/ギャラリースペースを併設した3F建てのビル。

今までにない新しいライフスタイルを提案するショップとして確立していくことになる。

 

「PRIVILEGE NEWYORK」が規模を拡大して、ESSEX STREETに移転リニューアルオープン。

新たな場所での2度目の挑戦。

 

群馬に「PRIVILEGE TAKASAKI」をオープン。

信頼できるLafayettecrewが高崎にも増えていった。

 

念願だった第二の故郷「YOKOHAMA」のプロ野球チーム「横浜DeNA BAYSTARS」とのコラボが実現。

異業種でありながら共通のローカルである”横浜”を思う気持ちで一つに繋がった。

ファッションブランド×スポーツチームの公式コラボ。

 

グラフィティーアーティストESOWとタイのDABOYWAYがプロデュースする

NEVERSAYCUTZとカプセルコレクションを発表。

 

 

 

2020年、最初のコラボは「Lafayette x CLUB SAKENOMITAI」とのカプセルコレクション。

 

SAMPLESをディレクションする、横浜を拠点に活動するサックスプレイヤー朝岡周ともコラボを発表。

HOTEL Lafayetteで開催されたSAMPLESのポップアップストアも大盛況であった。

 

2003年にスタートしたLafayetteの総本山である「Lafayette FUJISAWA HQ」。

Lafayetteの一号店目であり、原点ともいえるLafayette FUJISAWAが17周年を迎えた。

Lafayette FUJISAWAプロデュースによる、全ての始まりを表す新デザイン“LFHQ”を用いたアイテムは記憶に新しい。

 

 

 

17年の月日が経って店舗もスタッフも増えて、ブランドの規模も大きくなった。

現在では国内を飛び越えて全世界に多くのLafayettecrewが存在する。

2003年、藤沢にお店を構えた時には自分はもちろん誰も想像もしていなかったこと。

 

「Lafayettecrew」という大きな幹が一本だけあり、何本もの枝が生えていっているのではない。

色々な場所に「Lafayettecrew」という幹があり、強い枝が生えている状態。

 

Lafayetteのために少しでも尽力してくれたスタッフ/関係者/お客様、全ての関わった人達、

サポ―トしてくれている皆さんのお陰です。

 

17年の軌跡は語りつくせないほど。

全てが成功ではなく、失敗も数え切れない。

トライアンドエラーを繰り返して、ここまで来た。

今後も語りつくせないほどの試練が待っているであろう。

 

色々な経験をさせてくれるこの会社に感謝している。

今までのアパレル業界の在り方を変えていきたい。

 

 

A-TOY

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