J-POP

9th Aug 2020 by

いかがお過ごしでしょうか。

アイドルの楽曲オタクでもある私で御座います。

久々にグッと来る楽曲が配信限定でリリースされましたね。

 

乃木坂46 – ROUTE246

 

まず何より語りたいのは作編曲の担当は、

今作をきっかけに2年ぶりの復活となった小室哲哉氏。

固めのピアノと心地よいシンセサイザーのメロディーラインに四つ打ち。

編曲やる方は誰しも一度は研究した事のあるプロデューサーではないでしょうか。

 

そしてそして

 

サビのコード進行はやはりと言ったところ。

小室氏の楽曲では外せない「6451進行」。

つまりこれです。

「Am-F-G-C」

ギターやピアノ等弾ける方は説明不要ですね。

この和音を抑えるだけで小室氏の楽曲感が出ます。

 

 

ちなみにこの「6451進行」

小室氏の楽曲で言うとこの辺り。

切なさもあるのですが、どこか前向きなイメージ。

 

同じコード進行でこれだけヒット曲が生み出せるのは天才です。

簡単に言うとGET WILDのカラオケバージョンで乃木坂46のROUTE246が何の違和感もなく歌えるといった感じです。

 

話を戻しまして、

この乃木坂46のROUTE246ですが、作詞は勿論、秋元康氏。

 

いやーずるいなーっ!が率直な感想、

TK SOUNDに「wow」を連発するサビの歌詞。

「Yeah」「wow」「survival dance」のワードのみのサビもあるくらいですかね。

小室氏の音と「wow」の愛称の良さったら、ディッキーズにコンバースくらい素敵です。

 

アイドルオタクと言うかプロデューサーオタクと言うか。。。

ハロプロの楽曲だとつんく氏自らハモリやコーラス入れてたり、

このコーラス誰だろう?、この音ってもしや誰々か?、この比喩表現の仕方はあの作詞家さんか?

みたいなのをチマチマ掘るのが好きなのです。そこはB-BOYマインドに通ずる….かと。

 

自分も過去に作詞をしたやつが世に出ていたり、出ていなかったり。

 

それでは。また。

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