Luggage Wear…
11th Dec 2020 by TANA
皆さんはコンビニでお買いものすると有料ポリ袋も買いますか?
最近の調査では全体で56%の人が、買い物袋を持参していることが分かっている。
サステナビリティーに対する意識の向上か
自分も袋もらわない派ではあるが、そこまで良識的ではない。
単純に洋服のポケットに収納が可能だから。
特に秋冬になってからはジャケットのポケットが、収納に事欠かない。
ミリタリーベースのジャケットなら、尚更だ。
そんなわけで、今や洋服においても時代に合わせたユーザビリティーの観点から、ポケットが大事だったりする。
12/12(土)から発売開始のLFYT X LAKH コラボコレクションはご覧いただいただろうか?
注目はやはりデニムを全面に打ち出したワークテイスト溢れるルックスにあるが、
どのアイテムも通常の2倍近くあるポケット数にも着目してもらいたい。
全てのポケットがそれぞれの役割を果たすように、サイズや性能が異なっている。
LAKH x LFYT
The Denim Collaboration 2020
Starring : ABEL
Film : MASATO URATA fr Lafayettecrew
Beat : NAGMATIC – Earth From The Outside
細部までこだわったモノ作りに対する姿勢はLAKHならではといえる部分で、
ルックスだけでなくユーザビリティーの追求に余念がない。
さらにいえば、ユーザビリティーの追求は機能性だけでなく、ルックスにも影響している。
つまり機能的なディテールもまたデザインとしてモノをかっこよくしているのである。
先駆をなすハンティングやミリタリーウェアは良い例だ。
ことポケットでいえば、
ハンティングのゲームベストのポケットの数や形状は、まさにハンターのためのもの。
ミリタリーウェアにおいても、兵士がハンズフリーで作戦に従事し、
生死を分かつ重要な装備をいかに多く携帯できるかが計算されている。
日常には過ぎたるディテールになってしまいがちだが、
ゴテゴテとついたポケットの無骨さは男心をくすぐりませんか?
おそらくエコバッグを常に携帯する習慣のない男性の皆さんは、
今後ポケットの多い洋服着ていると、ちょっとした買い物の際は便利ですよ。