昨日ニュースを見ながら、いてもたってもいられなくなりNYにいる現地の友達に連絡をしてみた。

 

「そっち大丈夫？」

 

すると、1分もしない内に彼の働く店のLA支店がぐちゃぐちゃになった写真と、
「Share with all of my Japanese brothers」という文とともに、とあるリンクが送られてきた。

 

COVID-19の間も時折お互いの安否確認はしていたけれど、
今回は明らかに様子が違い、冗談を挟む余地もなければ、
この問題の根底を理解していないならばタイプする事も拒まれるような、そんな緊張感があった。

 

そのやり取りを終えてからというもの、ネガティブに形容された
「Silence」や「Ignorance」というワードばかりに目が留まる。

 

無知が中立では無い、とここではだれも言わない。

 

ただASIANだからといって問題に無知である事は、
ある種加害者以上に残酷なのかもしれない。

 

ドネーションや発信はできなくても、知る事は誰でもできる。

 

オーストラリアの山火事も、COVID-19も、George Floydも

 

対岸の火事では無く、OUR MATTERなのだ。

SAMPLESとタッグを組んで二弾目となる「Show me your face」PACKが本日より受注開始となりました。

今回の撮影には横浜店スタッフのKahoと共に自分も同行させてもらいましたが、ロケハンからカット割り・カメラワーク、編集と全てブランドディレクターの朝岡氏自らがこなしており、改めてマルチな才能を見せつけられました。

今回もそんなディレクターの渾身の想いが込められたパックに仕上がっています。

「Show me your face」 Pack

受注はOnline storeにて来週月曜の5月18日の12時まで。

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SAMPLES official HP

5月1日にLafayette は17周年を迎え、18年目に突入しました。

その全ての始まりとなったLafayette FUJISAWAからは今までの17年の軌跡と思いを込めたLxFxHxQコレクションを発売し完売に。裏原系ドメスティックブランド全盛期に藤沢からスタートしたインポートセレクトショップは、数々のブランドが淘汰されていく中、17年後も皆様に当時と変わらないマインドを届けることが出来ています。

月並みですが、携わってくれている全ての人の力があってこそ。本当に感謝しています。

18年目突入と同時に、代表のJUNから#BESTOF_LF_TEEという企画がスタートしており、スタッフそれぞれがタンスをひっくり返しながら、17年の道のりを再確認しています。

その企画の中で今回自分がピックさせてもらったのはこの一枚。

17年前のグランドオープンの日、当時はまだ働いておらず地元の後輩の1人だった自分が、開店から並んで購入した最初のショップオリジナルTEE。当時はまだLafayetteはブランドとしては存在しておらず、藤沢のセレクトショップが店のオリジナル商品としてリリースしていた頃の一番最初のアイテムです。

実はこのTEE、処女作にしてコラボ。「GAZELLE」という3人組のアーティストクルーがデザインを提供しています。

現在皆さんがパッと頭に浮かぶLafayetteのロゴ、いわゆる「Lafayette CORE LOGO」が出来たのは誕生から4年後の2007年頃。今や世界中の人がブランドとイコールで認識しているこのCORE LOGOは、解散した「GAZELLE」の元メンバーだった一人、Seigo氏が外注で手掛けています。

後にその彼がLafayetteに加入し、長きにわたりブランドのメインデザイナーを務める事をまだだれも知らない頃に作られた、DNAの起源とも言える一枚です。

どうぞ皆様、18年目もよろしくお願い致します。

今年2月末にHOTEL Lafayetteにて開催されたPOP UPもまだ記憶に新しい新鋭ブランド「SAMPLES」。

この度、その「SAMPLES」をLafayetteが全面的にバックアップをしていく事が決定致しました。

ご存知、ブランドのディレクターである朝岡周氏がその経緯について語ってくれていますので、先ずはコチラをご覧ください。

今後は月に1回のペースで新商品を紹介し、受注生産という形でリリースをしていく予定です。

 

そして本日、タッグを組んで初となる今週末リリースのNEWアイテムの詳細が発表となりました。

今回のパックを作るに至った経緯、想いを見て頂ければ、完全受注生産にこだわるディレクターの意図も理解いただけるかと思います。

「Just give it.」 Pack

今週金曜4月17日の12時よりOnline storeにて受注開始です。

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SAMPLES official HP

最近購入したこちらの赤い本。

Supremeの創設時から2018年までにリリースされたアクセサリーにフォーカスした一冊。

SKATEからTOOLS、TOYS等様々なカテゴリに細かく分類されて紹介されています。

300ページ以上にもなるとこのボリューム。

今回自分はアクセサリーの赤をチョイスしましたが、同シリーズでスケートボードのみを紹介した白い本も出ていますので、気になる方は是非✔︎してみて下さい。

先日Lafayette × SAMPLESでも受注が行われ、Lafayetteユーザーにはすっかりお馴染みの朝岡周さんですが、昨日新たに公開された動画内で「ACAPULCO GOLD」や「PRIVILEGE」のアイテムを紹介頂いております。

 

「ACAPULCO GOLD」

朝岡さん本人も動画内で頻繁にコーデュロイのCAPを着用されています。Lafayetteではブランドのスタート時から取り扱いをしており、一度ハマってしまうとなかなか抜けられない蟻地獄的な要素の強いブランド。設立当初は今では絶対に販売出来ない様な過激なデザインも多かったので、興味ある方は「ACAPULCO GOLD SPIT」等でググってみて下さい。

 

続いてはPRIVILEGE × Luc BelaireのコラボL/S TEE。

こちらは同デザインでTEEやCAPもリリースされております。セクシー×レトロで絶妙な所を突いたデザイン。

同じくPRIVILEGEのJAZZ CLUB TEE。

普段から商品自体は目にしていても、動画を機にデザインソースやバックボーンを知る事で、また違った見え方になる事って増えてきていると思うんですね。その点がやはりYoutubeや動画コンテンツの魅力の一つであり、4Gの恩恵と言って間違い無いでしょう！

最後はこちら。スタートから10周年が経ちリニューアルOPENを記念して作られた、PRIVILEGE TOKYOのLOGO Tシャツ。オリンピックが延期となり、この週末も外出自粛の東京ですが、こんな予想もしなかった事が起こるのも10年という歴史があってこそ。TEEはWHITEとの2色展開。同LOGOのCAPも是非✔︎をお願い致します。

世界中で暗いニュースが多い時なので、こんな時こそ見ておきたい海外サイトの話題。

 

今日ご紹介したいサイトはこちら。

「NGV design store」

 

現在KAWSやKEITH HARING、BASQUIAT等、有名アーティストの展示をやっているので、聞いた事がある方もいるかもしれませんが、オーストラリアにあるビクトリア国立美術館 (National Gallery of Victoria、略称NGV) のオンラインサイトです。

NYのMoMAも、「MoMA design store」ではオシャレなグッズが販売されていますが、あの感じ。

 

KATE MOSSのポストカードや、

キース・ヘリングのチェス、

バスキアのUNOなんかもあります。

で、なぜ今回オーストラリアのサイトを選んだか。ご存知の通り世界的に為替相場は大変な事になってるんですが、USドルやユーロに比べてオーストラリアドルは下落幅がかなり大きいので、普段よりお得に買える！というわけで今日はこちらを紹介させて頂きました。

 

「Tough times bring opportunity.」

こういうときこそ、ピンチをチャンスに。

先週末、朝岡周さんをお迎えして行われたHOTEL LafayetteでのPOP UPはお陰様で大盛況の下、幕を閉じました。

当日朝早くからお並び頂いた方をはじめ、ご来場頂きました沢山の方々に改めてお礼を申し上げます。皆様ありがとう御座いました！

その会場にて先行で発売されていたLAFAYETTE × SAMPLESのコラボスウェットが、いよいよ本日12時より受注開始です！詳細はコチラよりご確認ください。

会場にて希望のカラーやサイズが購入できなかった方、遠方でご来場頂けなかった方、大変長らくお待たせいたしました。POP UP当日は早い段階でSLATE BLUEのカラーが完売してしまっておりましたが、こちらも12時よりご購入頂けますのでご安心ください！

POP UP当日の様子や、今回のコラボスウェットの制作秘話等はこちらの動画からご覧頂けます。

Lafayette × SAMPLES

昨年台湾に行った際、とあるセレクトショップの店先で発見した一枚の絵があります。

DIGIWAYという香港出身のアーティストの作品。

 

一見、中華圏の日常を描いた様な一枚ですが、よく見ると…

HYPE系のストリートブランドのアイテムやアーティストが細かく描かれています。

実物の絵は相当大きくて、サイズのインパクトもあったのですが、「ウォーリーを探せ」的な要素もあってしばらくセレクトショップの前で眺めてしまっていました。

 

他にもこのアーティストの作品に「HYPE SUPPER」というシリーズがあります。

ダ・ヴィンチの「LAST SUPPER (最後の晩餐)」のオマージュで、リセールマーケットの中心に位置する様な豪華メンツが勢揃い。

 

さて皆さんはこの登場人物、何人わかりますか？

 

人物や背景がマイナーチェンジされながら過去にいくつかのバージョンがリリースされています。日本的な感覚で言えば、コテコテでやり過ぎ感が強いかもしれませんが、アジアから世界のマーケットがどういう風に見えているかという点や、意外と描かれている人物に日本人が多い点が大変興味深くて好きです。

海外に出る時は、英語を勉強するのと同じぐらい、より日本を知るという事が大事なのかもしれません。

今日2月15日、海外では あと数時間後にこちらが発売される予定。

DUNK LOW SP 〜SYRACUSE〜

2005年に「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」のシリーズがSBのハイカットで発売された当時、このSYRACUSEカラーはバックボーンがNew Yorkという事と、確かシリーズの中でも一番リリースが早かったのもあって、当時のLafayetteのスタッフはみんなこぞって履いていました。

懐かしいですね〜、ついこの間の様な気がしますが、15年も前の話。ゾッとしますね。

そんな当時を知ってる人も、知らない人も、こちらのページは必見。

https://www.nikesb.com/the-vault/

NIKE SBのサイト内で、過去の名作がズラリ掲載されています。

箱のカラーも年代別にアーカイブしてくれている親切さ。

それぞれ良さはあるんですが、ORANGE BOXのカテゴリはやはりラスボス級ばかりなんで、オススメです。

 

ラスボス繋がりで言うと、ウチのラスボスと一緒にNYに買い付けに行っている朝岡周さんも

国内未発売のDUNK LOW SBのSHADOWをゲットしていましたね〜！ズルい、羨ましい！

 

今でこそ一足も手元に無いですが、自分生涯で一番買った靴はダントツでDUNKなので、また買って履こうかな〜なんて思ったりしてます。