TAG : プリビレッジ
Same Old Shit…
22nd Aug 2016 by A-KILLA
先週末にリリースされたコチラ↑
デザイン、カラー共に今の気分にばっちりなタイミングだったのでご紹介。
アイテム説明の通りSAMOとはSame Old Shitの略で、黒人であることへの誇りと人種差別に対して
特別な感情を持っていたバスキアがSame Old Shit=いつもと同じ、いつもと変わらない…
といった現状社会への皮肉をたっぷりと込め、ロウアーマンハッタンを中心に意味深な言葉と共に
街にタギングして回っていたときのタグ・ネーム。
今でこそアンディー・ウォーホルと並び、世界的に名を馳せたアーティストとして称賛されていますが
そんな彼の作品の根底には社会に対する様々な感情が渦巻き、生み出されたものなんじゃないか、、、
と推測させる、そんなワードがこの「Same Old Shit」なんじゃないかと勝手に思っています(笑
バスキアを簡潔、簡単に知るのにはコチラの映画がおすすめ。
生い立ちから美術界で名を馳せるまでや、ウォーホルとの関係などが豪華キャストで描かれている作品で
今年の始めに亡くなってしまったデヴィッド・ボウイがウォーホル役を演じていたり、デニス・ホッパー
クリストファー・ウォーケン、ゲイリー・オールドマンに加え、自分の好きな俳優ヴェニチオ・デル・トロ等が出演。
と、紹介してて思わずまた観たくなってしまう面子、、、
おすすめです。
毎度話がそれますが、、、デザインの意味を知ると着方や着こなしにも
その意味を反映させるようなコーディネートができ服選びがより楽しくなります。
そんなこのTeeをメインにLafayetteの新作を合わせコーディネート。
KURA / 177cm
JACKET:Lafayette / RUN NYC COACH JACKET / XL
Tee:Lafayette / SAME OLD SHIT Tee / XL
PANTS:Lafayette / BASIC T/C TROUSER / W38
NECKLACE:Lafayette / ×HOW WE DO RUN NYC NECKLACE / FREE
自分なりのSame Old Shitな着こなし。
自分の中での基本に忠実というか、スタンダードなサイズ選びとアイテム選びで、普遍的なスタイル。
世の中の流行なサイズとかアイテム選びが苦手なもんで、、、
ただ自分は皮肉っている訳ではなく、今回選んだこのTeeの色もコチラも
今を少し意識しつつ自分なりに取り入れ、あくまでも自分が着るとって感じの組み合わせ。
コーチにTee、チノの組み合わせってのに加え、サイズがやはり昔に自分が服が好きになった当時の
スタイルと今尚変わらず。
今風に着るならばパンツはジャストよりもちょい緩めで、落とさずにくるぶしあたりでカットオフなのかな、、、
なんて思いながらもいつも通りなSame Old Shitな感じになっちゃいます(笑
着方、着こなし、選び方は皆様の自由!!!!!
少しでも参考になり、楽しんで着ていただければ幸いです。
Ollie Mag Curated…
15th Jul 2016 by A-KILLA
明後日17日~20日までの期間、代官山蔦屋に併設されているT-SITE GARDEN GALLERYにて
Ollie Magが監修した「KICKS MUSEUM」という展示、販売イベントを開催するようです。
■イベントタイトル
『KICKS MUSEUM Curated by Ollie』
■イベント概要
“スニーカーはストリートが生んだカルチャーでありアートだ”。
このマインドを具現化したスニーカー美術館がOllieディレクションのもとに2016年7月17日~20日の4日間
代官山蔦屋並列のギャラリー「DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY」にてオープン。
さまざまなクリエイティブワークスにより国内外で話題を集めるクリエイティブチームYARをアートディレクターに迎え
“スニーカー=アート”というテーマを体現し、体感できる空間を演出します。
同チームのアーティストの1人であり世界的に活躍するアーティスト
YOSHIROTTENがアートワークを手掛ける本誌連載企画『KICKS PARADISE』の
この日限定のスペシャルグラフィックをはじめ、多数のアーティストによる
スニーカーアートやスニーカーにまつわるコンテンツを展示。
■日時
開催期間:2016年7月17日(日) 〜 2016年7月20日(水)
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18:00まで
■会場
開場名:DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN2号棟
電話:03-3770-1888
■料金
入場無料
■コンテンツ
-contents 01-
KICKS PARADISE art work by YOSHIROTTEN
本誌連載のスニーカースペシャルアートを展示
-contents 02-
Bronze Air Jordan Sculptures by Matthew Sena
アートなブロンズのAJも出展
-contents 03-
Permanent Collection
ストリート不変の傑作キックスが陳列
-contents 04-
Sneaker Box Art
スニーカーボックスにアートが描かれる
参加アーティスト:内田洋一郎、Eric D Garcia、 河村康輔、VERDY、MANA MORIMOTO
-contents 05-
Sneaker Box Furniture
巨大スニーカーボックスも出現
-contents 06-
The Museum Shop
センスあるギフトショップもオープン
-contents 07-
2016~2017 Fall New Kicks
人気ブランドの新作もお目見え
■主催
株式会社ミディアム
■協力
ASICS Tiger、BROOKS HERITAGE、CAPCOM、CONVERSE、FRUIT OF THE LOOM、gravis、JASON MARKK
le coq sportif、New Balance、NIKE、Onitsuka Tiger、PUMA、Reebok CLASSIC、SAUCONY、VANS
■問い合わせ
株式会社ミディアム ☎03-6427-4567 www.olliemagazine.com
入場無料となっているので、都内をブラつく予定のある方はルートに入れてはいかがでしょうか?
Lafayette 16 A/Wの展示会で話題をよんだアレも展示されるとかされないとか。。。
是非行って皆様の目で確かめてください!!!
Summer Vibes…
27th Jun 2016 by A-KILLA
Acapulco Goldより’16 Summerが入荷!!
まずはCAPから。
ウォータープルーフ使用のナイロンで仕上げたスポーツテイスト溢れるCAMP CAP。
ベースとなる形はCAMP CAPですが珍しい4PANELで作られており、独特のシルエットに。
ユルめなデッキのデザインと、ビキニをほどく女性がメタル素材のトップで施された
AGお得意の6PANEL CAPは夏らしいカラー、デザインが今の時期ハマるアイテム。
シャロン・ストーンの出世作「氷の微笑」の有名なワンシーンに
映画「JAWS」のジャケットデザインをモチーフとしたTee。
お得意の映画ネタですが、そのまま使用しているだけでなく、背景にAGらしい
風刺の効いたメッセージが含まれています。
お次は大ネタなこの二型。
Lafayetteがオフィシャルでコラボした世界的大企業サンプリングのLOGO Teeと
このCAPにサングラスのデザインだけでアノ巨匠を思い浮かべる方も多いはず?なTee。
LOGOの方はBRANDネームの由来にかかったユニークな仕上がりで、もう一方は
先に挙げた様に現代の流行りを風刺する表現が隠されてます。
こちらはアーティスト、映画両方の側面を持つデザインですが、なんといっても
プリントのサイズやバランスが光る一枚。
今は流行りのPIN GAMEですが、AGは大分以前から様々なデザインをリリースしており
このシーズンを象徴するデザインに加え、ブランド設立当初に人気を博したデザインである
「Spit」=「唾を吐く」をPINSでリリース!!
昔からのファンには堪りません。
最後は今個人的に気分なアイテムS/S SHIRTを。
AGが毎期拘りを見せている「生地」をフォーカスしたアイテムで、クオリティや
ディテール、シルエット共に申し分無しな仕上がり。
フロントポケットやボタン、そして魚の刺繍がアウトドアテイストを彷彿させつつも
シルエットや色、柄でどこかアーバンな印象の仕上がりが流石。
同デザイン、素材使いの6PANEL CAPも展開しています。
以前にも書いたかもしれませんが、このブランドはデザインのネタの使い方から
素材や生地選び、シルエットやディテールに加えてアイテムのネーミング
プリントのサイズや位置、色使い等々本当にセンスが良いと毎回感じます。
2006年にスタートした当初からLafayetteでセレクトしていますが、今年で10年。
大きなブレイクこそしてないものの、SWEATはCANADA MADE、CAPはUS MADE、そしてDENIMや
生地はJAPAN MADEを使用し続け、その「拘り」を一貫する数少ないNY BRAND。
若くて勢いのあるインディペンデントなブランドもいいですが、洒落の効いた拘りのある
ブランドは貴重且つ、やはりかっこいいです。
大分長くなってしまいましたが、今回はAGの新作の中でも一押しを使用してスタイルサンプルを。
KURA / 177cm
SHIRT:Acapulco Gold / GREAT JONES S/S BUTTON DOWN / L
Tee:Acapulco Gold / CULT FOLLOWING Tee / XL
PANTS:INTERBREED / RESTFUL TROUSER / XL
SHOES:CONS / ONE STAR PRO / US9.5
タイトル通り、夏らしく爽やかに。。。と思いましたが、自分の好きなテイストで
まとめたらこんな感じになりました(笑
ゆったりしたシルエットのS/S SHIRTはだらしなくなり過ぎないくらいのサイズにし
インナーのPHOTOがさりげなく主張するようなカラーでまとめました。
ボトムスはINTERBREEDが毎期リリースするカーゴをベースとしたイージータイプのパンツで
またカーゴとは違った雰囲気が出せるうえ、ジョガーシルエットが苦手な自分にとって
抜群のシルエット。
更には裾がリブではなく、ドローコードで抜かりなし。
ショーツ一辺倒になるこの時期に重宝します。
WEB UPには少々時間がかかってしまうので、気になった方は是非店頭へ!!!!!
Sammy Da Joo
11th Jun 2016 by A-KILLA
Lafayetteとのアイテム展開は二度目となる「SDJNYC」ことフォトグラファー
Sammy Glucksman a.k.a. Sammy Da Joo
NYで生まれ育ち、90年代初頭からSKATE PHOTOGRAPHERとしてキャリアをスタートさせ
NYストリートシーンの黄金期を多くのレジェンド達と共にした生粋のNEW YORKER。
前回のコレクションでは故Justin PierceやHalold Hunter、そして忌まわしき過去である
9.11後のツインタワーの再建途中の写真を「今は無きNY」として使用し、アイテムをリリース。
生まれも育ちもNYの彼だからこそ撮れた作品を使用したコレクションでしたが、今回は現在のNYを
彼の目線で撮った作品を使用、そして柄として落とし込んだコレクションを展開。
今回はそのSDJNYCのコレクションを使用してコーディネート。
KURA / 177cm
Tee:Lafayette / ×SDJNYC BEGGING Tee / XL
SHORTS:Lafayette / ×SDJNYC SKYSCRAPER MESH SHORTS / XL
Teeで使用している写真はどれもNYの空気間が漂うものばかりで
今回使用しているTeeの写真もNYならではな一枚。
写真からLED OLD GLORY Tee同様、Times Sq付近で撮ったものだと分かりますが
OLD GLORYに使用している写真とのギャップが非常に面白い一枚。
MESH JERSEYやMESH SHORTS、I Slideに使用している写真は
夕暮れのManhattanを写したものですが、雲の感じや色合いにNYを感じます。
フルプリントのメッシュ地は色合いに加え、写真の雰囲気まで精巧に表現されており、抜群の仕上がり。
履き心地やシルエットも自分好みでおすすめです。
彼と初めて会ったのは今から約10年前、Lafayetteの3rd AnvでClark KentやSSURのRuss、J.moneyのJamie
Neal等と一緒に来日した時でした。
当時は向うのNIKEで働いていて、なかなか向うに行っても会うことができずでしたが
その後、NYにOPENしたTHE HUNDREDSのSHOPでDEADLINEのN.Aと一緒に働いてたので
行く度に会ってましたが、物静かでクールな印象の彼だからこそ撮れる作品だと改めて実感。
Teeをはじめ、これから本格的にはじまる夏時期にぴったりなコレクションなので
気になってる方はお早目に!!!!!
POLKA DOTS…
18th Apr 2016 by A-KILLA
今季amがLOGOの柄にフューチャーしているPOLKA DOT。
ポップな印象のある模様の代表格ですが、様々なスタイルのアクセントや
CAMO柄をはじめとする柄物との相性も良い、面白みのあるテキスタイル。
そんなドット柄をコレクションとして展開するあたりが意外であり、そのギャップが新鮮。
am POLKA DOT BUCKET HAT ¥7,020-tax in
am POLKA DOT SWEAT SHORTS ¥14,040-tax in
am × I Slide POLKA DOT SLIPPERS ¥9,720-tax in
前回入荷したのはLOGO Teeのみでしたが、HAT、SWEAT SHORTSそして
去年Lafayetteがコラボし、話題を呼んだI Slideとのコラボサンダルが入荷!!
今回はそのPOLKA DOTコレクションでフルコーデ。
KURA-177cm
HAT:am / POLKA DOT BUCKET HAT / SIZE M/L ¥7,020-tax in
Tee:am / POLKA DOT am LOGO Tee / SIZE XL ¥5,940-tax in
SHORTS:am / POLKA DOT SWEAT SHORTS / XL ¥14,040-tax in
SHOES:am / × I Slide POLKA DOT SLIPPERS / US9 ¥9,720-tax in
程よくポップかつ、amらしさを感じる仕上がりので、単体で取り入れても
スタイルのアクセントになりますが、是非組み合わせて
取り入れていただきたいコレクション。
なかでもSWEAT SHORTSは絶妙な丈とワタリの太さで、程よいバランスと
左腿に付いているジップポケットが特徴。
×I Slideのサンダルとの相性の良さは抜群で、ビーチやオフスタイルは勿論のこと
普段履きとしても様になり、尚且つ、クッション性の高さと履き心地の良さは最高。
POLKA DOTのアイテムの他にも、、、
am AM HEART NY BUCKET HAT ¥7,020-tax in
am AM HEART NY POCKET Tee ¥7,020-tax in
am ANARCHY SNAP BACK CAP ¥6,480-tax in
am STRIPED Tee ¥7,560-tax in
などなど、各店舗に入荷してます。
WEB STOREにも近日UP予定ですが、気になった方はお近くの店舗へ是非!!!!!
DECK STOOL
17th Apr 2016 by A-KILLA
前回リリース後に即完売でその後も問い合わせを多数いただいていた
LOGO DECK STOOLが16 S/Sで待望の再リリース!!!
Lafayette横浜店では実際に座って試せますので是非!!
今回もリリース初日から好評いただいております。
スツールとしても勿論ですが、お気に入りのスニーカーをディスプレイしたり、お気に入りの
フィギュアや観葉植物を置いてインテリアとして使用する方も多いようで
新生活のお供にもピッタリ。
動画でも出ているLOGO DECKも近々リリースとなりますので
お楽しみに!!!
for Sneaker Lovers
10th Feb 2016 by A-KILLA
立ち上げとデリバリーが近く、少しご紹介が遅れてしまいましたが個人的にも
非常に気になっていたコチラをご紹介。
—about “The Shrine”—
シューズバッグを中心に展開するアメリカ・サンフランシスコ発の新鋭ブランド。
2013年のブランド設立時より、スニーカーをこよなく愛するデザイナーが
スニーカーと共に旅をしたいという強い思いを具現化したバッグを展開。
最大の特徴はバッグの中にスニーカーを収納するスペースを設けたユニバーサルなデザイン。
シュラインの語源“神が宿る”ような斬新且つクールなデザインと、充電器やケーブル類
その他必需アイテムの収納スペースを併せ持った高い機能性が人気を呼び
今や全米の高級ブティックで展開されるに至った。
スニーカー文化が成熟しているアメリカでは既に高い人気を誇り知名度も急上昇中。
スニーカー好きならば共感する部分が多く、反応せざるを得ない内容(笑
日本での展開が無く、今回ラファイエットが日本初の正規取扱店として
「The Shrine」の販売をスタート。
i-Phoneの画質か、自分の腕が悪いのかあまり上手く撮れてませんが
私物を使ってこんな感じに。。。
スニーカーを型崩れなく収められるサイドポケットにはDUNK HIGHのUS10.5は余裕で収まり
メインの収納には薄手のジャケット、フード、小物入れを。
加えてパンツ一本、Tee、インナー、下着などをプラスしても十分な容量。
一泊二日ぐらいであればちょうど良いサイズ。
サイトにはUP済なのですぐに確認できますが、他にBACKPACK、今回使用したサイズよりも
反対側にもシューズ用サイドポケットの付いた大きいサイズをセレクト。
詳しくはオフィシャルサイトへ。
Lafayette横浜をはじめ、PRIVILEGE原宿、LFYT Sportでも取扱いをしているので
気になった方はお近くの店舗へ是非!!
STREET SNAP in YOKOHAMA
3rd Oct 2015 by Lafayette OFFICIAL
This season’s DEADLINE…
28th Sep 2015 by A-KILLA
入荷後すぐに完売、サイズ欠けの出ているDEADLINE FALL DELI.1ですが、完売してしまったものも含め
個人的に気になっているデザインをご紹介。
まずはリリース後、即完売し、あっという間に姿を消したCobain Tee。
銃で自殺した某超有名US BANDのボーカルを大胆に使用。
Teeで使用しているPHOTOも銃を構えている、皮肉った感じがDEADLINEらしい一枚。
お次はこちら。
「正確な」や「規則正しい」といった口語の意味となる「CLOCK WORK」に発表当時、その特殊な機構
材質、デザインから敬遠されたが、現在では軍用、FBIなどの法執行機関にも配備されている拳銃「GLOCK」を
掛けたWORDがCobain Tee同様「らしさ」全開。
その昔、エアガンで遊んだことのある人には馴染みのある一丁ではないでしょうか?
何しろ自分もその一人で、BERETTAに次いで買ったのがこのGLOCKでした(笑
思い入れとその皮肉った感じが最高な仕上がりです。
こちらも自分にとって思い入れのあるネタ使いが最高。
NY出身の画家「Norman Rockwell」の作品「THE RUNAWAY」を大胆サンプリング。
「THE RUNAWAY」は自分の悪ガキ時代を思い出して、優しい眼差しで小さなお客を見つめるマスターと
カウンターに腰かけている警官は家出少年とわかっているのに、わざと知らんぷりをして耳を傾けている情景を
描いた、酸いも甘いも経験している大人が少年を見守っているという作品ですが、その大人を手玉に取るような
少年の姿のミスマッチ具合がヤバいです。
Norman Rockwellは自分が幼少の頃、好きでやっていたパズルで彼の作品が沢山出ており
そこで彼の作品を知ったのがきっかけで好きになったアーティスト。
このTeeを見ると昔を思い出し、時を経て不思議な繋がりを勝手に感じてしまいます。
最後はこちら。
フットボール調デザインの.50 Cal L/S Teeに使用されている.50は銃弾を指しており、その優れた性能から
今もなお開発を繰り返し、様々な軍で使用されています。
その歴史と意味合いを含めデザインに落とし込んでいるところがまさにDEADLINEな感じ。
L/S Teeではあまり見ない色のマルーンを使用しているところもポイント高いです。
と、色々と小難しい説明をしてきましたが、他のアイテムも含めDEADLINEの15 FALL DELI.1のテーマは
「銃」で、銃社会、アメリカらしい発想とデザインだなと感心。
アイテムのデザインにどんな意味があって使用されているのかを知ることにより
「見た目のデザインが気に入って」といった点と相まってより愛着がわき、着こなしにも
その意味を反映させることができたりと、また一つ楽しみが増えますね。
長くなってしまいましたが、自分の大好きなBRAND「DEADLINE」をまた違った視点で見てもらえたら嬉しいです。
tbt…
6th Aug 2015 by A-KILLA
まだPRIVILEGEが渋谷にあった頃の話。
その機会は突然だった。
当時は店を閉めてからも近隣のSHOPから自然と人が集まりだし、店先でダラダラと友人と過ごすことが多かった。
その日は$ the What?(KNZW)からSUBLIMINALのKU6が遊び来てて、ラフに店に荷物を置いて出掛けた。
そんな彼から一報が。
確か8時を少し回ったころだったと思う。
内容は「明治通りをKAWSが歩いてる!どーにかして話し掛けて!」だった。
大したことない自分の会話力に期待して助けを求めてきたのだ。
たまたま遊びに来てた別の友達もそれ聞いて興奮。
もちろん自分も。
宮下公園手前の公衆トイレ付近の交差点で信号待ちしてたKAWSに声を掛け、描いてもらうことに成功した。
めちゃくちゃ興奮したし、嬉しかった。
この写真見るたび思い出すのは、自分が描いてもらったのがその日、新調したDECKに貼るグリップの
裏面で、未だにめちゃ後悔してるってことと、やけに話し掛けるのに緊張したってこと(笑
もう4~5年前になる話ですが、今でも思い返す度に鮮明に蘇るいー思い出です。