NYC
28th Feb 2018 by SUMIKI
2月9日からのお話。
お昼頃にアラームが僕を起こす。
寝ぼけた頭でも確信をつく。
「とうとう来たな!この時が」
パスポートを忍ばせ、前日までに準備していたバッグ達に囲まれながら羽田空港へと向かう。
そう国境を越える。
PRIVILEGEも店を構えるNEWYORKへと。
機内食おいしい。beef or chicken?
マーシーと合流し長いフライト経て乗り継ぎ空港まで無事に着いた。
ワクワクとドキドキ。
乗り継ぎとは言え自分が踏みしめているこの地面はもう既にアメリカだからだ。
2時間程の空き時間、私とマーシーは形から入る人間である。
pizza
pizzaおいしい。アメリカ感。
アメリカの胃になって無事にNEWYORKへついた私達。
BOSSと合流しアメリカ仕様の大きめのタイヤがPRIVILEGE NEW YORKへと走る。
同じお店ではあるが国も違うし画像や映像でしか見る事が出来なかったお店にいる。
感動と高鳴りと現地スタッフとワッツアップ.
PRIVILEGE NEWYORKを後にし夜ご飯、いやdinnerへ。
タコス。ピリ辛でおいしい。
時差ボケなのか、天然なのか、BOSSのドリンクへ手を伸ばす私。
腹を満たし夜の街をふらふらと….
DELIいわゆるコンビニ
ジュースとポテチと洗剤の数に圧倒されつつも商品1つ1つのパッケージの素晴らしさに目が癒える。
好きな曲の元ネタに出会えた感覚に近い。
生活品や悪ふざけを含めて必要なものを買い込み宿泊先へたどり着き一服。
ウトウトした気持ちをかき分けDJ GETLIVEが回しているPARTYへ。
本場のPARTY。
時差のない、最新から往年のHIPHOPがかかる。
フロアの人々はリリックを口ずさみながら、身体をビートに預ける。
HIPHOPが生まれた場所。根付いている場所。生活にHIPHOPがある場所。
感じられそうで感じられない空間を見た。
宿泊先に戻りベッドに埋もれ、今日目で耳で経験した事を振り返りながらそっと目を閉じた。
純粋な心で。
「明日も楽しみだ」
つづく