2020 Initial Public Offering

23rd Dec 2020 by

2019年に続き、今年2020年も多くの会社が新規上場を果たしました。

コロナで株価暴落して上場中止が相次いだ時はまじでどうなることかと思いましたが、結果的には全部で93社!

 

 

そして今年も勝手に身近に感じているIT関連企業が目白押しでした。

第4次産業革命を匂わす自分が好きそうなグロース企業を中心にピックアップしてご紹介。

ジモティー / ビザスク / サイバーセキュリティクラウド / アディッシュ / Macbee Planet / コマースOneホールディングス / グッドパッチ / Speee / Sun Asterisk / ニューラルポケット / インターファクトリー / トヨクモ / まぐまぐ / ヘッドウォータース / Retty / ジオコード / クリーマ / スタメン / かっこ / プレイド / ビートレンド / ココペリ / いつも / Kaizen Platform / ウェルスナビ / ヤプリ

日ごろからWEB事業に携わっていると、自ずと知っている企業名が多く、上場で飛び立っていく後ろ姿を見て勝手にほっこりしています笑

AI(人工知能)、クラウドシステム、ネットセキュリティ、デジタルマーケティングなどこれから訪れる一歩先の情報社会で必須と言える事業領域を得意とする企業がずらり。

そんな中、もちろんEコマース関連も名を連ねていましたね。
コロナ禍で伸長する市場の筆頭でもあります。

 

 

大手企業のクラウド型Eコマースを手掛けるエビスマートを運営するインターファクトリー。
有名どころでいうとラルフローレンはここが手掛けているようですね。
Eコマースでやりたい施策は山ほどありますが、エビスマートであれば全部叶いそうですね。費用は半端じゃなくかかりますが笑

 

 

Saas型Eコマースプラットフォームで有名なフューチャーショップを運営するコマースOneホールディングス。
とてもいいカートシステムで、技術者がいればカスタム・作り込みも可能。

 

 
CX(顧客体験)に重点を置いてWEBやアプリの解析ができるプラットフォームKARTE(カルテ)を運営するプレイド。
この手のITツールは数あれど実績などで頭一つ抜け出ている印象。

 

 
謎のロゴが謎のいつもは、EC関連のコンサルティングがメイン事業の企業。モール・カート・商材を選ばず総合的な支援が可能なので多くの企業がお世話になっていそうですね。過去にセミナーなど参加したこともありますが、当時から勢いを感じていました。

 

 

一人一台が当たり前になったスマートフォンの機能拡張で必要不可欠なツールといえばアプリ。そこに特化して自前のアプリを大手企業を中心に開発・運用しているヤプリ
アプリはよくよく考えるとWEBページ閲覧しているだけなのですが、作り込むことでそこに魅力を集約できるのでEコマースではもはや必須となっていきそう。プッシュ通知も魅力的。

 
 

 

ここで取り上げた銘柄はもちろん、情報・通信系の成長期待の高い銘柄は一様に公開価格を大きく上回って初値を付けました。DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるためにデジタル庁開設も決定したし、当分の間は政府の後押しもあってIT関連企業の成長は止まらないでしょう。

便利になり過ぎるのもどうかと思いますが、せっかく便利なのに追いついていけないのはもっとどうかと思うので、出来るだけ世の中の流れを先読みできるようにしておきたいですね。

 

 

BEN

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