Profile of Buddy #002
22nd Jan 2020 by A-TOY
第2回目に紹介するBuddyは、この方。
90年代生まれの湘南生まれの女性イラストレーター。
NARIこと「little funny face」。
Profile of Buddy #02
Ms.Nari Yamashina
職業:イラストレーター
藤沢出身
「国籍関係なく、さまざまな人たちが平等な世の中であってほしい」
2014年末より活動をスタート。
彼女の絵には不思議な魅力がある。
健康的なエロスや、誰しもが持つだらしない内面を表現した作品が特徴な彼女の絵。
コピックマーカーで描かれたその絵にはいつも絵の中の登場人物のストーリーを感じる。
ニューヨークやポートランドといった、アメリカの都市からインスピレーションを受けた彼女のイラスト。
国籍の隔たりを取り払ったような、自由な空気感が持ち味。
独特の世界観で描かれていながら、温かい雰囲気でどこか懐かしく味のあるタッチが特徴の彼女の作品。
「女の子たちのけだるい日常」と「Big booty(大きなおしり)」をモチーフに男女問わず絶大な支持を受けている。
自分がNARIと初めてしっかり話したのは確か何回目かの「goody goody」の時。
当時「goody goody」のグッズを作成していて、次は女の子のアーティストが良いなと考えていた。
彼女の持っている独特な感性は唯一無二だったのでイベントの雰囲気にもハマると確信していた。
NARIに依頼したところ、二つ返事でOK。
その時に描いてもらった絵↓
他界している人、現役バリバリの人。
一同に会すことがないレジェンド達を描いてもらったこの絵も今では懐かしい。
おっとりとしたその話し方からは考えられない、しっかりとした考えを持つ彼女。
自分の軸をしっかり持ち、自身をきちんと見つめられる人。
「彼女がこんな才能を持っていたのは意外だった。」
と、NARIを昔から知っている人は口を揃えて言う。
日本だとアートやイラストは海外に比べて価値が低く、評価しづらいところ。
枠に囚われずに表現するNARIのスタイルは今すぐにでも海外で通用すると思う。
徐々に告知解禁しますが、2月の頭にHOTEL Lafayetteで彼女と面白い企画をやります。
アーティストとして更に磨きがかかった彼女と会えるでしょう。
乞うご期待。
A-toy