TAG : JOHNNYNUNEZ

» BLOG HOME

レジェンドによるレジェンドの紹介

27th Aug 2020 by

どうも、A-KILLAです。

コロナだからマスクしなきゃいけないし、近年稀に見る猛暑だから熱中症に気を付けなきゃいけないしで

なんだか慌ただしい昨今ですが

そんな中でも動き続けているのがホンモノの方々

HIPHOPを語る上で決して外せないアーティストの一人

NAS

そのNASが最近リリースしたアルバムが凄すぎる

KING’S DISEASE

diseaseて病気のことを指すんですが、普通の病気の場合はsickとかillとか

でもdiseaseはもっと重い病気や疾患、伝染病に使われる言葉でNASがこれをタイトルに持ってきた時点で既に社会的なメッセージ臭がプンプン

全体を通して黒人であることの美しさや特有の感情を表現しまくっている一枚になってます

そんでもって先行で発表されたこれがもうヤバいを通り越してバイヤー

最初から最後まで力強いメッセージの塊の音と映像

これぞまさに真のHIPHOPのあるべき姿なんじゃないかな

しかも個人的には、アルバムのプロデュースをほぼほぼ『HIT-BOY』が手掛けているところ

HIT-BOYといえば前にブログでも紹介したことありました

HIT-BOYはホントにたたき上げの天才

そんな彼と共に組んだNASの新作

そしてその中で一曲『27summer』という曲が収録されてるんですが

その中の歌詞で

“And Johnny Nunez got all the pictures”

という歌詞が登場します

皆さんも聞き覚えがある名前では??

そう、2020SSでもコラボした伝説のフォトグラファーのことを

NASが讃えているんです

彼がどれだけすごい人かはコチラを見れば一目瞭然

というか、NASの曲に出てくる時点で格の違いが分かるでしょう

こういったところも含めてHIPHOP全開なNASのアルバム

今の流行りのようにノリが強い、万人受けというわけではない内容かもしれません

でも、NASだからこそNASにしかできない表現方法すべてが詰め込まれた作品

歌詞も含めて是非一度ご視聴あれ

A-KILLA

» BLOG HOME

GO TO TOP