TAG : soul
自宅で楽しむ自宅のようなライブ
24th Sep 2020 by A-KILLA
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どうも、A-KILLAです
以前紹介したNPR MUSIC主催の
もうご覧になりましたか??
実際のオフィスの中で関係者のみが観客として配信されているご長寿番組
詳しくはコチラでブログ書いてるので上のリンクから見てみてください
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さてその番組ですが、コロナ禍でもその人気は衰えることなくむしろ更なるファンを増加させております。
その中から個人的におススメの回をいくつか
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まずはコチラも以前ブログで書いたGRISELDA RECORDSのメンツも登場しておりました
オフィスではなく自宅リビングスタイルで更に身近に
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分かる人には分かる細かい演出もストリートの雰囲気を倍増させております。
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お次はレペゼンNEW YORK
FLATBUSH ZOMBIESによる田舎ペンションスタイルでのほんわかライブ
なぜか合ってるんですよねー さすがの演出
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続きましてはJOHN LEGEND
さすがのソウルキング
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最後に歌姫ALICIA KEYSの登場
圧巻です もう文句なし
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こんなのがタダで観れるなんてホントに良い時代になりましたww
音楽は素晴らしい!!
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でも、コチラもお忘れなく
日本が世界に誇るメンツが集結した一日
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THE MUSIC…
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TAGS:
ネオソウル歌姫と差別の話
8th Jul 2020 by A-KILLA
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どうも、A-KILLAです。
定期的にUP中の
『THE WORLDWIDE LAFAYETTECREW』シリーズ
ご愛読ありがとうございます。
いつものブログとは所々アレンジして、よりわかりやすくお届けしております。
今後もガシガシUPしていくのでLafayetteの歴史と共に洋楽に対する知識と理解も深めていただければと思います。
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今日はいつも通りのブログスタイル
我らがLafayetteのエグゼクティブデザイナー『PATTUN』も絶賛のアーティストで
以前シティポップの再燃についてふれたことがあったんですが、そんなシティポップもTRAPもこなしちゃう
今時な歌姫をピックアップ
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『DOJA CAT』
LA生まれの25歳
デビューしたのは2018年、脚光を浴びたのは『Mooo!』
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一見バカっぽいふざけた内容なのかと思いきや歌もRAPもこなすDOJAのスキルは一級品
POPさとグイグイ攻めるアグレッシブさがうまーくかけ合わさったこちら
Dojaはシンガー/ラッパーとしてだけではなく、自分で様々な楽器も操りプロデュースもこなすマルチな才能の持ち主
去年日本にも来日していて国内外のファンもすでに多数
一年ほど前にはTYGAが客演として参加したコチラもクラブバンガーに抜擢
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そして最近リリースした【SAY SO】が爆発的大ヒット
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Youtubeページを持てもらえればわかるとおり、すでに再生回数は1.6億回オーバー
TIK TOKを始めSNSでも拡散されまくり日本のCMでも使われていたりと世界的に認知された新人となりました
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さてここまで見てると飛ぶ鳥を落とす勢いの怖いものなし
と思いきや、あることがキッカケでDojaに白羽の矢が立つことになります
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あるとビデオチャットに参加したDoja、そのビデオチャットの参加者はDoja以外が全員白人至上主義のメンバーで
その内容も差別的発言だらけだったことでDojaもレイシストなのでは?と物議を醸します
更には2015年にリリースした『Dindu Nuffin』が取り上げられ大炎上
というのも、この言葉は黒人は犯罪者であるという白人目線のスラングで丁度リリース時期にほど近く
差別による黒人女性殺害事件が起きたばかりだったことと今問題になっているジョージ・フロイド殺害事件も重なり
誹謗中傷の集中砲火が彼女に容赦なく浴びせられてしまったわけです。
この件で、Dojaは謝罪すると共にこの曲は黒人目線で自分なりの差別反対を歌った政治的なものであり悪い意図は何もなく
これからの活動に精進していくことをコメントしています
(ちなみにDojaは黒人のハーフです)
まぁ、アーティストは一度売れると過去を掘り下げられてしまう非情な世間とも対峙していかなきゃいけない立場ではありますが
素晴らしい才能の持ち主なので個人的にはこれからも応援していきたいですね
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ALL LIVES MATTER
COMPARISON
17th Apr 2020 by A-KILLA
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どうも、A-KILLAです。
今日はHIPHOPでは御馴染みの『元ネタ』について。
今に限らずHIPHOP創成期から『サンプリング』というのはHIPHOPの一つの醍醐味として多く使用され評価されてきました。
70、80年代に流行したSOULやJAZZなどのメインビートやメロディーラインをループさせたりしてその時代に合ったトラックへと変身させる。
ビートメイカーのスキルとセンスが光る部分なんですよね。
ということで、今更かしこまって説明する必要はあまりないのですがなぜこのブログを書こうかと思ったかというと
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T.IやCARDI Bが審査員を務めるアメリカのオーディション番組で優勝し一気にスターダムを駆け上がった新人なのですが
そのD SMOKEが最近リリースしたアルバムがまた良くて良くて。。。
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LAっぽくもあり、SOULっぽくもありで非常にオトナな内容になってるんですが
一通り聞いていただくと一曲聞き覚えがあるのありませんでしたか??
3年前、日本のストリートでヒットしたアレ
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いかがです??
ではD SMOKE版がコチラ
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どうでしょう??
どっちもカッコいいwww
それぞれの良さが出ているし同じネタでも別物に聞こえるのはアーティストのチカラでもありますね。
元ネタはこれなんです
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ブルガリアの伝統音楽であります。
こういう元ネタ被りは他にもたくさんあるので是非調べてみてください。
ちなみに最近だとTORY LANEZが10年ほど前に流行った名曲をサンプリングしたアルバムしてたり
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この企画も面白くて、過去の名曲をサンプリングしてるだけでなくそのアーティストとも共演してる豪華さ
つまり本人が自分の曲を更にupdateしてToryの曲として客演で参加するスタイルなんですね。
実はToryもサンプリングの名手として前から人気でございました。
上記で説明したまんまを体現したのがこちら
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ちなみに元ネタはこちら
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しかも丁度10年前の11月に公開された時期にも合わせてくるところが凄い。
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HIPHOPのこういう調べ方、最高に好きです。
本場は素晴らしい。
Peace out
またしてもBROOKLYNから現れた
26th Dec 2019 by A-KILLA
どうも、A-KILLAです。
この前NYで出会ったBROOKLYN出身のFIVIO FOREIGNについてご紹介しましたが、
今日ご紹介するアーティストもBROOKLYN出身
その名も
KOTAもラッパーとしてこの一、二年で売れ始めた27歳の若者。
この前紹介したFIVIOとはまたタイプの違うラッパーなのが一つの特徴。
SOULというかJAZZというかR&Bというか
ある記事ではKOTAはCHANCE THE RAPPERに近い、て表現してましたねー。
非常に共感できます。
HIP HOP発祥の地NYの出身でありながらもどこかUKも感じさせるような独特な存在感を放っています。
確かにBROOKLYNぽいといえばぽいんですが、シティボーイかつどこか田舎ぽさもあるような。
ただとにかくクセになる、そんなアーティストです。
コアなdiggerなら彼の存在はもう知っているとは思いますが
TRAPビートにこういう感じの歌詞は本当にマッチする
まさに新時代のHIPHOPですね。
ちなみにKOTAはラッパーとしてだけでなく、映像作家としても活動していてすでにその多才な能力を発揮しているんですねー。
てかライブでの雰囲気づくりやパフォーマンスがすごくイイ。
最初に彼をDigった時
『こいつ絶対いいヤツ!!』
て思いましたwwww
前にも言いましたが、BROOKLYN今メチャクチャ熱いです
それではまた。