ARCHIVE : 2020/6

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Boldy James feat. Benny The Butcher “Scrape The Bowl” Produced by The Alchemist

12th Jun 2020 by

New Video from Boldy James featuring Benny the Butcher produced by The Alchemist.
Listen, Relax & Enjoy!

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#BESTOF_LF_TEE

11th Jun 2020 by

こちらの企画、皆さんチェックしてもらっただろうか?

締め切りは、来週の火曜日。

すでにUPしてもらったコメントをチェックしているけど

様々な、お客様や取引先、関係者のコメントを感じることができ、

自分、会社のモチベーションになっている。

今のところ、Lafayetteに出会ったきっかけの投稿が多く。

自分が投稿したのも、Lafayetteという名前を

初めて入れたTシャツ。

いつになっても、初期衝動は忘れずにいたい。

コロナをきっかけに、本当に色々気づかされる事が、多かった。

これからも、みんなの人生において、思い出になる様な、

商品、サービスを提供して行きたい。

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THE WORLDWIDE LAFAYETTECREW #3

11th Jun 2020 by

Lafayetteが繋ぐ世界規模のコネクションをご紹介する

『THE WORLDWIDE LAFAYETTE CREW』

第三弾

SKYZOO

ブルックリン出身でアングラHIPHOPを語るうえでは欠かせないリリシストの一人

東海岸を含め、USのヒップホップシーンが大きく変化していった2000年代に若かりし頃のNASのごとく

あくまで男臭く社会的なネタをふんだんに使用したスタイルでアングラでの確たる地位を築いた。

デビューは2006年とそこまで古くはないものの、ラップを始めたのはなんと9歳

そしてデビュー前から故J-DILLAや9TH WONDERらと仕事をして既に注目の的だったスキルの持ち主

2009年には老舗レコードレーベルであるダックダウンと契約し一気にスターダムを駆け上がる。

Lafayetteとは前回紹介したPETE ROCKを始め、共通の仲間達を通じて出会いそれから今でも愛用してくれている。

2016年には日本屈指のラップクルーGAGLEからHUNGER,6TH GENERATIONと共にコラボも果たしている。

SKYZOOの素晴らしい人となりは有名な話で

PRIVILEGE NYCがOPENした際にも祝いに駆けつけてくれたまさに漢

今では音楽はもちろん、俳優としても活躍するSKYZOO

彼がいたからこその新しい繋がりもLafayette crewにふさわしいと言える

 

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Summer Outfit

11th Jun 2020 by

皆様いかがお過ごしでしょうか。RYUです。

 

蒸し暑く、じめっとした6月が今年もやってまいりました。

 

今年は例年に比べ、かなりアツいみたいなのでみなさま水分補給は忘れずに。

 

ここ最近ですが、Lafayetteの各インスタアカウントにてライブ配信がスタート。

 

月,水,金,土,日はスタッフによる商品紹介や雑談(アカウント:@lafayette_online_store )

火,木はDJによる生配信(アカウント:@lafayettecrew )

 

 

僕は水曜日担当でやらせてもらってます。たまにのぞいてみて下さい。チャス。

 

昨日は三回目の配信(IG TVに残してあります!)をしていたわけですが、

 

そこで紹介したコーディネートをこっちにも載せときます。

【RYU 173cm】

-HEADWEAR-
ACAPULCO GOLD
AG RIP-STOP BUCKET HAT
(L着用)

-TOPS-
ACAPULCO GOLD
GET SOME STRANGE TEE
(L着用)

-PANTS-
DICKIES
ORIGINAL 874 WORK PANT L30
(W34着用)

-FOOTWEAR-
Adidas
CAMPUS BZ0084

-HEADWEAR-
PRIVILEGE
OVAL LOGO LONG BEANIE

-TOPS-
Lafayette
TRADITIONAL SPORTS LOGO PILE POLO SHIRT
(L着用)

-PANTS-
Lafayette
5 POCKET WASHED DENIM PANTS BAGGIE FIT
(W34着用)

-FOOTWEAR-
Adidas
CAMPUS BZ0084

-PANTS-
Lafayette
HIGHEST DAY PACK

 

 

-HEADWEAR-
Lafayette
EQUIPMENT LOGO BOONIE HAT

-TOPS-
Lafayette
SOLID POCKET TEE
(XL着用)

-PANTS-
Lafayette
DENIM PAINTER SHORTS
(W34着用)

-FOOTWEAR-
CLARKS ORIGINALS
WALLABEE
DARK BROWN SUEDE
(UK8着用)

 

良かったら参考にしてみてください。

 

今回はこの辺りで。またお会いしましょう。

 

 

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THE WORLDWIDE LAFAYETTE CREW #2

11th Jun 2020 by

設立18年目を迎えたLafayetteがこれまでの世界的な絆をご紹介する

『THE WORLDWIDE LAFAYETTE CREW』

ブランドの認知度と愛が日本からどこまで広がっているのかを是非ご覧あれ

PETE ROCK

今でこそ90’sクラシックなんて言葉が当たり前になっているけれど

そのクラシックを作った立役者の一人

ジャズとヒップホップを融合させ、東海岸の礎を築き上げた内の一人でもある

90年代初頭はPETE ROCK&CL SMOOTHとして脚光を浴び

その後はソロとしてもラッパー/プロデューサーとして多くの作品を手掛けてきた。

NOTORIOUS B.I.G,NAS,RAKIM,EPMD,RUN-DMC,JAY-Z,SMOKE DZA

挙げたらキリがないほどの名作を世に生み出してきた伝説的音の魔術師

日本にも幾度となく来日、その中でもLafayetteとはコラボリリースも果たしている

PETEはただ単に『凄かった』人ではなく、『今もなお凄い』人であり

前にも紹介したGRISELDAの面々など今の東海岸のシーンにも影響を与え続けている

彼との親交はLafayetteを語るうえで欠かせない『CREW』ヒストリーの一つ

A-KILLA

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ライブ配信デビュー🎣

10th Jun 2020 by

 

こんにちは🌞

 

Lafayette Crew 釣り好き代表のKAHOです🎣

 

 

先日lafayette_online_storeアカウントで配信するインスタライブに

 

私もデビューさせて頂きました👀

 

https://www.instagram.com/p/CBH_WLcJnKl/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

 

 

 

ドキドキでかなりテンパりましたが、たくさんの方からコメントも頂き

 

楽しくライブする事ができました!!

 

 

 

 

釣り好きの私だからこその内容にしたいと思い、

 

釣りと言えば”アウトドア”

 

なので

 

今回はアウトドアテイストな商品を紹介させて頂きました♬

 

 

 

インスタライブで紹介したアイテムを見逃した方の為に簡単に紹介しマスね🎣

 

まずはコチラ👀

 

 

私が組んだオススメコーデを横浜店の端山店長にモデルで着てもらいました👕👖

 

T-SHIRT:PARKS PROJECT(サイズL着用)

 

HAT:Lafayette(サイズフリー)

 

SHORTS:Lafayette(サイズL着用)

 

SANDAL:SUBLIME(サイズ41着用)

 

端山さん

身長 175cm

足のサイズ  26.5cm

 

夏らしいアウトドアコーデ🌞

 

アウトドアテイストのLafayetteのクライミングショーツとブーニーハットを使い

 

アメカジテイストなデザインのPARKS PROJECTのTシャツを合わせる事でアウトドアテイストながらもタウンユースしやすいコーデにしました!

 

 

足元はラフにサンダルスタイル♪

 

デザイン良し!コスパの良し!のSUBLIMEのリッパーサンダルです!!

 

 

 

 

 

 

 

そしてアウトドアにオススメのバッグで紹介したのがLafayetteのバッグパックとヒップバックです👀

 

HIGHEST DAY PACK
PRICE:¥12,000-(+tax)

 

Lafayette HIGHEST シリーズのバックパックです!!

 

 

縦の長さが短く、丸みがかったシルエットなので野暮ったくなり過ぎないデザインです

 

 

男性は勿論、女性にもおすすめ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HIGHEST HIP BAG
PRICE:¥7,000-(+tax)

 

 

こちらもLafayette HIGHEST シリーズ!可愛らしいカラーリングのHIP BAGです!

 

 

コロナの影響でアウトドアブームが来ているとゆうことで、

 

アウトドアに活躍する、使い勝手の良いサイズ感のこちらのHIP BAGを紹介させていただきました👀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視聴者の方から

 

『LafayetteのオススメTシャツはありますか?』

 

とゆう質問を頂いたので

 

私がライブ配信中着ていたこちらのTシャツも紹介させて頂きました👀

 

 

VACATION CLUB TEE
PRICE:¥6,000-(+tax)

 

着ているだけで気分が上がるようなデザイン♬

 

 

私のお気に入りの一枚です☆

 

画像では分かり辛いですが、私は身長160㎝でLサイズをゆったり着用していマス!

 

 

 

 

 

 

 

そして、お洋服の話以外にも、、、👀

 

ちょいちょい釣りトークも挟まさせて頂きました🎣

 

視聴者の方の中で何名か釣りが好きな方がいたみたいで、釣りのお話しが出来たのも嬉しかったです☺

 

 

 

私が去年釣ったBIG FISH も自慢しちゃいました!笑

 

 

そして我ながらめちゃくちゃシュールだなと思うこの絵面↓

ニジマスの美味しい食べ方をご紹介しました🐟

 

50㎝オーバーで赤身のニジマスのお刺身&しゃぶしゃぶ

 

 

 

 

実はインスタライブを見逃した方も、

lafayette_online_storeのアーカイブに残してあるので見れるんです👀

↓  ↓  ↓

https://www.instagram.com/tv/CBIlHefpIUM/

ブログには書ききれなかった内容も盛り沢山です!!

 

 

 

また次回もお洋服の紹介&釣りの話も出来たらな~と思ってマス🎣

 

私のインスタライブ担当日は奇数週の日曜日、20:30~21:30なので是非CHECKしてください!!!

 

 

 

それでは失礼しマス🎣

 

 

KAHO

https://www.instagram.com/soulful_sfl/

 

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第四話「フランスからの刺客、マイクとサマンサ」-後編 –

10th Jun 2020 by

 

 

Brooklyn is crazy as fuck.

 

バスタブのカーテンを閉め、手のひらが額を覆う。

確かに30、40センチほどの甲を描いた個体がいた。

今まで見たことのない光景に三本目の足が起立していた。

 

 

「テル君。」

 

「やっぱ…いたっしょ?大蛇?」

 

「いやテル君…大蛇ではないわ。」

 

「え?!嘘!?じゃあ何!!?」

 

「これ糞だわ。人間のかはわからないけど。」

 

「は?糞?何で!?なんでウンコがバスタブにあんの?!意味わかんないっしょ!」

 

犬も猫も飼っていなかったのに、バスタブにでんと構えた糞があった。

大蛇がバスタブにいるのも同レベルで意味わからないが、

この家はユニットバスだった。

隣にある便器を見たら誰だってパニックだ。

テル君も私も次第に背景を想像し、

遠くの方から物凄いスピードで笑いが込み上げてきた。

 

「いや、ウンコ……wwww何でwwwwwww?隣に便器あんのに?w」

 

「しかもデカすぎないw?これ馬レベルだよwww」

 

数分息が止まるほど笑い、笑死しそうなぐらいだった。

誰でも経験があると思うが、

相手とのタイミングが重なるとこういう笑いの連鎖的な瞬間があると思う。

底の深い壺に滑り落ち、腹を抱えて笑い転げた。

そして数分後壺からようやく抜けた頃、

当たり前のように現実と再会し次の展開へと流れていく。

 

で、これどうしよう。

 

ゴミ箱か、それか流した方がいいのか。

手掴みなのかトングなのか…

そして解決の策を練り始めると同時に、

根本的な疑問が肩を叩いた。

 

まずこれは誰の糞なんだ。

 

ルームメイトの二人は予告通り帰ってきていなかったから、

必然的に4人絞られる。

 

テル君、自分、マイク、サマンサ。

 

マイク達が昨夜帰って来ているか、

確認しようと静かにリビングに向かった。

彼らは帰ってきているのか?

もし帰ってきていなかった場合、

テル君が名役者か、自分が夢遊病なのか?

カーテンの前に行くとベッドが左右にゆっくり軋む音がした。

彼らは多分カーテンの奥で寝ている。

こうなるとマイクとサマンサへの疑いは半端じゃなくなった。

部屋に戻るなり糞の処理のことなんて完全に忘れた二人は議論を始める。

テル君は自信満々に切り出した。

 

「いや、あれはマイクっしょ。あいつ以外あんなの出ないよw」

 

「間違い無いわwマイクならあり得る。むしろあいつ以外無理だわw」

 

あっという間にマイクの糞と言う事に決まった。

大量の新聞を持ってバスルームに戻り処理に向かい、

笑い尽くしてしまった光景に特に騒ぐこともなく、

淡々と処理を済ませた。

朝食もあまり食べる気にならず、

支度をしてすぐにテル君と駅へ向かった。

 

道中の電車内では朝の出来事の話で持ちきり。

だが改めて話していたら次第にまた色々な事が気になり始めた。

突然現れた糞。

最初は疑問が笑いに変わって、

ここにきてまた笑いが疑問に変わってきた。

 

なんでマイクはすぐ隣にある便器を使わなかったのか?

 

フランスだと当たり前だったりするのか?

いやそれは無い。そんな国はない。

 

それか自分のがデカすぎるのをわかっていて、

便器を踏まえた配慮だったのか…?

 

疑問に答えはでなかった。

 

学校についてからも他の友達に今朝の話をすると、

皆ゲラゲラ笑っていた。

下ネタは国籍も年齢も関係なく、共通の笑いのツボらしい。

 

その日の放課後はソーホー周辺で、

クラスの友達とスケボーをしながら帰った。

UNIONとかREAD SPACEとか今はもうなくなってしまったけど、

ダウンタウンに行く時は必ずと言っていいほど行っていた気がする。

学生時代一番好きな遊び場だった。

小便くさい地下鉄のホームから上がると、

世界有数のファッション地区がダウンタウンにある。

雑誌から飛び出てきたようなモデルも、

ローカルスケーターも、ホームレスも街の一部で、

石畳のストリートに人が座っているだけで画になるような街。

当時21歳のパンパンの憧れを抱え込んだ私にとっては全てが衝撃だった。

 

ソーホーの隣のチャイナタウンで友達と別れ、

キャナルからQトレインに乗り、

フラットブッシュについた時には日は完全に暮れていた。

気がつけばもう戦いの最終夜。

フォーカスがいつの間にかづれたマイクとサマンサの滞在は、

学校での笑い話になっただけで、心配していた事はもう問題なさそうだ。

ただ今朝の真相はかなり気になる。

タイミングで今朝の事マイクに会ったら聞いてみようと思っていた。

 

いつも通り玄関のドアを開けたら大家のアキさんが来ていた。

 

「おかえりー。今日この子達最後だから乾杯しに来てたー。ご飯食べた?」

 

「いや食べてないです。一緒にいいんですか?」

 

それからアキさん含め4人で晩ご飯を食べることになった。

マイクとサマンサとは言っても数回話しただけで、

その時も特に会話も盛り上がらなかった。

というかマイクがホントに喋らない。

サマンサに日本の事や学校のこととか聞かれたぐらいで、

曲がれば行き止まりの会話の応酬が続く。

何とか場を盛り上げようと思い、

昨日のことを切り出したかったが、

食事中は気分が良く無い話だと思い踏みとどまっていた。

それから適当に微妙な時間はいつもより遅く過ぎていった。

食事を済ませて、部屋に戻ろうとした時マイクが話しかけてきた。

 

「KIKIタバコもらっていいか?」

 

「いいよ。今から屋上に吸いに行くから一緒行こうよ。」

 

マイクと階段をのぼり屋上に向かう。

昨日の事を聞く絶好のチャンスだ。

ただ何で切り出すかが問題だった。

ふざけた奴なら砕けた感じで聞けたが、

マイクは説明してきた通りの岩みたいな男。

会話の流れで持って行こうと思った。

 

「明日フランス帰るの?」

 

「いや、明日からロスに行くんだ。」

 

「そうなんだ。ニューヨーク楽しかった?」

 

「何回も来てるから楽しいとかは無いけど、いつ来ても好きな街だよ。」

 

「昨日はどこ行ってたの?」

 

「昨日は最悪だったよ。サマンサとクラブで喧嘩してさ。」

 

「マジで?最悪じゃん。でも仲直りしたならいいじゃん。」

 

「今はな。でも喧嘩の後怒りが収まらなくて俺は昨日帰らなかったんだ。」

 

「え…?どこのいたの?」

 

「クラブから友達の家にいって、そのまま泊まったんだ。」

 

「マジ?じゃあマイク今日の朝いなかった?」

 

「あぁ、俺は昨日友達の家に泊まって、今日アキが来るタイミングで戻ったんだ。」

 

「OH MY GOODNESS…」

 

 

サマンサに逮捕状。

 

この瞬間マイクのアリバイが成立してサマンサの逮捕が確定した。

もう今回は落ちた訳じゃ無い。

自ら壺に向かって頭から突っ込んでいく感じだった。

こんな状況で笑わない奴いるのかと思う。

急に一人で腹を抱えて笑い始めた私にマイクは驚いていた。

 

「どうしたんだ?何でそんなに笑ってるんだ?!」

 

マイクは少し笑っていた。

マイクが笑っていたのを見たのはその時が初めてだったと思う。

それからマイクに今朝の出来事から、

今の会話で犯人がサマンサだという事が決定的になった事を伝えた。

マイクはダムが決壊したように笑い始めた。

 

「嘘だろ!!!?何でサマンサはバスタブにしたんだw?!」

 

「いや知らねーよw!お前の彼女だろw!むしろお前がきいてくれよw!」

 

マイクはその後も涙が出るほど笑っていた。

テル君の大蛇と間違えたあたりにも相当くらっていて、

本当に楽しそうに見えた。

やっぱり下ネタは世界共通で笑えるらしい。

一緒に笑うと一気に距離が縮まる気がする。

これは国が違うとか、人種が違うとか関係ない。

かなりシンプルな事だが、すごく重要な事だと今でも思う。

 

マイクと私はそれから何本か余計にタバコを吸い部屋に戻った。

マイクがその後サマンサに事情を聞いのかは今も知らない。

 

翌朝、起きてキッチンに向かうと彼らはもう出て行った後だった。

マイクとサマンサは早朝に空港に向かったらしい。

今回もまたとんでもない奴らだった。

前回の女DJも、バスタブに糞をかましたサマンサも、

この家に来る奴の大体が想像を超えてくる。

 

人の記憶にいつまでも残るのは結果こういう人達だったりする。

腹も立つし、付き合っていられないとその時は思ってしまうが、

想像を超えてくる刺客達にはいつも視野を広げられてきた。

行動の個性がその人の個性だと私は思う。

外見のインパクトなんて二の次だ。

 

誰もいなくなったカーテンリビングには空虚感が漂っていた。

タオル片手にバスムームに向かい、シャワーの蛇口をひねった。

髪から身体を通り、シャンプー混じりのぬるま湯がバスタブに流れていく。

 

次は誰が入ってくるんだろう。

 

バスルームの小窓から見える朝のブルックリン。

今日のフラットブッシュも朝からラスタは騒がしい。

 

 

 

-完-

 

 

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THE WORLDWIDE LAFAYETTECREW #1

5th Jun 2020 by

Lafayette が設立されてから今年の5月で18年目。

世の中コロナだ差別だ災害だ、とあらゆる試練を強いられている。

神様が最初に決めた『支え合ってこそ人なんだぞ』ってことが課題になっている

家族であり、仲間であり、友達であり、仲間であり、先輩であり、後輩そして恋人

英語で言うところの『CREW』

今こそ団結が必要

そんなメッセージを込めてこれから定期的に紹介していく

『THE WORLDWIDE LAFAYETTECREW』

日本はもちろん、世界中に僕らの熱意を掴んでくれている仲間達がたくさんいて

皆が多種多様のスキルの持ち主

改めてご紹介していこうと思う

DJ CLARK KENT

生きる伝説として52歳の今もなおブラックミュージック界においてその名を轟かせ続けるトッププロデューサー

9歳でDJを始めてバトルやスクラッチはもちろんクラブプレイもお手の物、更には同郷にしてあのJAY-ZやNOTORIUS B.I.Gの先輩そして盟友としても知られ

彼らの楽曲も手掛けてきたことでも知られている。

その他にも手掛けたアーティストはMARAIAH CARRYやRAKIMなどなど。。

Lafayetteととの親交は実に10年以上も前から始まっていて、ご存知PRIVILEGEと命名したのもCLARK

日本にも何度も来日しており、Lafayetteが主催するPARTYを始め様々なBIGイベントにゲストとして招致されている。

お気づきの方もいるかもしれないが、CLARK KENTとはDC COMICSを代表するアニメの一つであるスーパーマンの主人公の名前に由来していて

その名のごとく現場でのスキルは天下一品

更にはそのファッションセンスからNIKEのコンサルタント活動も行い、自身のオリジナルスニーカーも発売された。

名実共に認められた『OG』との深い交友関係

Lafayetteの歴史において切っても切れない海を越えた『CREW』の証明となっている。

A-KILLA

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