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MR SWIPEY

7th Mar 2020 by

MR.SWIPEY

A-KILLAブログでも紹介されていたBROOKLYN出身で今売れっ子のラッパーFIVIO FOREIGN

そのFIVIOと同郷同チームにして実力を表し始めたのがSWIPEY

ARCH LOGO TIE DYED HOODED SWEATSHIRT

SWIPEY出演のMUSIC VIDEO

Lafayette/PRIVILEGE着用動画

 

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むさ苦しいほど男臭い

22nd Jan 2020 by

ども、夢見るYoutuberのA-KILLAです。

今日は、語るのが今更になってしまったビッグチームについて。

【GRISELDA RECORDS】

それはニューヨーク州バッファローで育った極悪集団レーベル。

んん??

ニューヨークにバッファロー???

どこそこ??

て思ったそこの貴方

ニューヨーク=マンハッタン

これは20%しか正解ではありませんwww

正解はこちら

ニューヨーク州は実はとてもデカいんですねー。

東京と言ったら渋谷、新宿

神奈川と言ったら横浜

みたいなイメージですよね一般的には。

バッファローはニューヨーク州の中ではニューヨークシティに続いて二番目にデカい都市で

観光名所でもあります。

ただ、ストリート事情もなかなかドープで全米でデトロイト(エミネムの出身地)に続いて二番目に治安が悪い場所。

どちらかというと貧困層が多い街のようですね。

そんな街で映画のような人生をサヴァイブしてきたのがこの三人

左から

WESTSIDE GUNN

CONWAY THE MACHINE

BENNY THE BUTCHER

WESTSIDE GUNNとCONWAYは腹違いの兄弟、BENNYは二人の従兄弟

つまりモロにファミリーな三人

この三人、ラッパーとしての経歴は実は長くて2000年前半から活動を始めていたものの

まぁ、とにかく不良ライフでドラッグディーラーだわ近親者が殺されるわで大忙し

警察に目をつけられ海外渡航も長らく禁止の筋金入り、CONWAYなんて後頭部を打たれて顔が顔面麻痺の後遺症

それでも音楽に真剣に取り組もうとシフトチェンジし2017年にEMINEMに認められ

Shady Recordsとディストリビューション契約し少しずつオーバーグラウンドになっていきます。

彼らはTRAP(サウス生まれのRAPスタイル)が主流の中で自分たちのスタイルを崩さず

アングラかつゴリゴリのハードコアHIPHOPを貫いてきました。

凄くオシャレで耳触りのいいビートに彼らの歩んできたズッシリ重いリアルなストリーライフがRAPとして重なる

そんな彼らに惹かれるファンが続出、今ではここ日本やヨーロッパにまで影響が及んでいます。

それでも知る人ぞ知る存在だった三人を一躍有名にしたのがこの事件

そう、JAY-Z率いるROC NATIONと2019年8月にマネージメント契約を果たしたんです。

元々彼らを追っかけてきたリスナーからしたら驚きよりも納得、て人のほうが正直多いのかもしれません。

そもそもあのEMINEMが

『こいつらマジでヤバいんだ!世の中はもっとGRISELDAを知るべきなんだ!』

て激押しして契約したメンツです。

そのスキルは底なしといっても過言ではないのかなと。

ちなみにJAY-ZもGRISELDAにはぞっこんらしく、アーティストとしての動き方をちょくちょくアドバイスしているとか。

特にWESTSIDE GUNNのハイボイスとフロウはクセになるんだこれが。

GRISELDAとしてもバチバチ

ちなみにアタクシ、去年STATIKのテレビ電話で

生『Ayooo!!  Bu,bu,bu,bu,bu,boooom!!』観れましたww

ヒデキ感激

はい

ちなみにその時はこの曲の話をしていた時でした。

非常にオトナかつハードコアでありますね。

こちらはBenny

最後はCONWAY

ざっくりですが、WESTSIDE GUNNはオシャレ、BENNYはゴリゴリ、CONWAYはその間といったところでしょうか

ただ歌詞は三人ともひっじょーにダークで重くて男臭いです。

そこは昔からNYスタイルの醍醐味ですよね。

僕らが20代のころは、DIPSETが出てきて音楽もファッションも

全てをひっくり返され喰らったのを覚えています。

今のNYのリアルストリートは完全にGRISELDAといってもいいくらいです。

ちなみにこの三人の周りにもとんでもないのがまだまだいっぱいいます。

USのHIPHOPシーン、本場はやはり全然違いますね。死ぬまで勉強ですww

 

正直、数年前からGRISELDAの存在を知ってはいましたが

メインストリームばかりを追っていたのでちゃんとdigれてはいませんでした、、、

 

うかつでした。

そしてそんなブログを書いていたら連絡が、、、、

あれ・・・????

この人GRISELDAのマネージャーのD JACKSONだ、、、。

OH SHIT!!!!

何やら起きそうな予感

ではまた

 

 

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ネクストレボリューション

8th Oct 2019 by

どうも、A-KILLAです。

9月前半NY出張に行ってまいりまして、今回もまぁ、内容が濃い濃いwww

詳しくは次回書かせていただくとして

今回は出張中に出会った超大型新人のお話

TOP画の彼

FIVIO FOREIGN(ファイヴィオ・フォーリン)

まだ20代前半かな? BROOKLYN出身の【ド不良】です。

このFIVIOがNY店に最初に来たのは僕がNY行く前でしたがNY店での勤務が始まってから彼らの曲を聞かせてもらい、それからというもの毎日のように彼らの曲を街中で耳にするようになって。

そんで彼らが店に来て仲良くなったわけですが、まぁ、、ヤンチャですねwww

写真見て気づいたかといるかもしれませんが、そう彼らはバリバリのCRIPS

お墨付きのBROOKLYN GANGなわけです。

でもみんないい子たち、すぐに仲良くなりましたwww

そして曲がかっこいい。

すぐにメディアでも取り上げられるようになり、今グイグイきてるラッパーです。

ちなみに曲はこんな感じ

こういうゴリゴリなのが大好物な自分にとっても彼らとの出会いは良い経験になりました。

しかも、早い段階でPRIVILEGE NYCは彼をサポートしておりよく服着てくれています。

BROOKLYNも新世代に突入し、DRILLミュージックというCHICAGOが生んだストリートスタイルをアレンジして勢いを増している様子。

BROOKLYN CRIPといえば彼らも忘れちゃいけない。

TRAPなんだけどサウスじゃない、GANGSTAなんだけどWESTじゃない

昔から引き継がれているNYスタイルを2019年版にUPDATEした、というとこでしょうかね。

この辺の火付け役はやっぱこいつだったのかなー。

HIPHOPが好きっていうなら色々聴いて許容範囲広げていかないとですよ!

さてさて、そんなやつらとも会ったりなNY出張の旅の後編は次回。。。

Bao!! Bao!!

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