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むさ苦しいほど男臭い

22nd Jan 2020 by

ども、夢見るYoutuberのA-KILLAです。

今日は、語るのが今更になってしまったビッグチームについて。

【GRISELDA RECORDS】

それはニューヨーク州バッファローで育った極悪集団レーベル。

んん??

ニューヨークにバッファロー???

どこそこ??

て思ったそこの貴方

ニューヨーク=マンハッタン

これは20%しか正解ではありませんwww

正解はこちら

ニューヨーク州は実はとてもデカいんですねー。

東京と言ったら渋谷、新宿

神奈川と言ったら横浜

みたいなイメージですよね一般的には。

バッファローはニューヨーク州の中ではニューヨークシティに続いて二番目にデカい都市で

観光名所でもあります。

ただ、ストリート事情もなかなかドープで全米でデトロイト(エミネムの出身地)に続いて二番目に治安が悪い場所。

どちらかというと貧困層が多い街のようですね。

そんな街で映画のような人生をサヴァイブしてきたのがこの三人

左から

WESTSIDE GUNN

CONWAY THE MACHINE

BENNY THE BUTCHER

WESTSIDE GUNNとCONWAYは腹違いの兄弟、BENNYは二人の従兄弟

つまりモロにファミリーな三人

この三人、ラッパーとしての経歴は実は長くて2000年前半から活動を始めていたものの

まぁ、とにかく不良ライフでドラッグディーラーだわ近親者が殺されるわで大忙し

警察に目をつけられ海外渡航も長らく禁止の筋金入り、CONWAYなんて後頭部を打たれて顔が顔面麻痺の後遺症

それでも音楽に真剣に取り組もうとシフトチェンジし2017年にEMINEMに認められ

Shady Recordsとディストリビューション契約し少しずつオーバーグラウンドになっていきます。

彼らはTRAP(サウス生まれのRAPスタイル)が主流の中で自分たちのスタイルを崩さず

アングラかつゴリゴリのハードコアHIPHOPを貫いてきました。

凄くオシャレで耳触りのいいビートに彼らの歩んできたズッシリ重いリアルなストリーライフがRAPとして重なる

そんな彼らに惹かれるファンが続出、今ではここ日本やヨーロッパにまで影響が及んでいます。

それでも知る人ぞ知る存在だった三人を一躍有名にしたのがこの事件

そう、JAY-Z率いるROC NATIONと2019年8月にマネージメント契約を果たしたんです。

元々彼らを追っかけてきたリスナーからしたら驚きよりも納得、て人のほうが正直多いのかもしれません。

そもそもあのEMINEMが

『こいつらマジでヤバいんだ!世の中はもっとGRISELDAを知るべきなんだ!』

て激押しして契約したメンツです。

そのスキルは底なしといっても過言ではないのかなと。

ちなみにJAY-ZもGRISELDAにはぞっこんらしく、アーティストとしての動き方をちょくちょくアドバイスしているとか。

特にWESTSIDE GUNNのハイボイスとフロウはクセになるんだこれが。

GRISELDAとしてもバチバチ

ちなみにアタクシ、去年STATIKのテレビ電話で

生『Ayooo!!  Bu,bu,bu,bu,bu,boooom!!』観れましたww

ヒデキ感激

はい

ちなみにその時はこの曲の話をしていた時でした。

非常にオトナかつハードコアでありますね。

こちらはBenny

最後はCONWAY

ざっくりですが、WESTSIDE GUNNはオシャレ、BENNYはゴリゴリ、CONWAYはその間といったところでしょうか

ただ歌詞は三人ともひっじょーにダークで重くて男臭いです。

そこは昔からNYスタイルの醍醐味ですよね。

僕らが20代のころは、DIPSETが出てきて音楽もファッションも

全てをひっくり返され喰らったのを覚えています。

今のNYのリアルストリートは完全にGRISELDAといってもいいくらいです。

ちなみにこの三人の周りにもとんでもないのがまだまだいっぱいいます。

USのHIPHOPシーン、本場はやはり全然違いますね。死ぬまで勉強ですww

 

正直、数年前からGRISELDAの存在を知ってはいましたが

メインストリームばかりを追っていたのでちゃんとdigれてはいませんでした、、、

 

うかつでした。

そしてそんなブログを書いていたら連絡が、、、、

あれ・・・????

この人GRISELDAのマネージャーのD JACKSONだ、、、。

OH SHIT!!!!

何やら起きそうな予感

ではまた

 

 

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20th Jan 2020 by

頭の片隅にずっと置いていたのは確か。

 

 

そう。

ブログの更新。

 

 

ふと気づけば私のアイコンは下の方に。

何事も自分から行動しないと上へはいけませんね。

いいえ。独り言です。

 

また一つ年を越えいかがお過ごしでしょうか?

お正月、成人の日。

ゆっくりと思えば、せわしなくなる1月。

 

一人で成人式に行って式を終え一人でまっすぐ家に帰ったのは遥か昔のお話。

 

昨年を振り返れば、

小室哲哉さんのベスト盤のA面程は音を作ったのかな。。。。

2019/01/06 – I Still love
2019/01/26 – SOCIOPASS
2019/02/19 – Pure Heart
2019/02/20 – レンガの小径 (remix)
2019/03/07 – GLASS
2019/03/23 – Love is Blind
2019/04/06 – Heartbreak
2019/05/09 – Painful
2019/05/22 – FLY
2019/07/06 – I need you
2019/07/17 – 願い
2019/07/20 – Affection
2019/07/22 – Life’s a Bitch(remix)
2019/07/25 – TO&GO
2019/08/05 – With you
2019/08/12 – Out of my league
2019/08/21 – Travel
2019/09/05 – Only Now
2019/09/12 – Your Warmth
2019/09/24 – In the moon
2019/10/14 – City Light
2019/10/30 – Turn Back Time
2019/11/11 – Get Lost
2019/11/27 – Pivot
2019/11/30 – What’s your name
2019/12/07 – Close my eyes
2019/12/12 – Forever

 

パソコンの中で体育座りして今か今かと待っているmp3もいたり、いなかったり。

今年はより一層多くの耳元に寄り添えたら良き。

 

今年最初に作った音を添えて本日はこの辺で。

 

またお会いしましょう。

 

-SUMIKI-

 

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またしてもBROOKLYNから現れた

26th Dec 2019 by

どうも、A-KILLAです。

この前NYで出会ったBROOKLYN出身のFIVIO FOREIGNについてご紹介しましたが、

今日ご紹介するアーティストもBROOKLYN出身

その名も

 

 

KOTA THE FRIEND

KOTAもラッパーとしてこの一、二年で売れ始めた27歳の若者。

この前紹介したFIVIOとはまたタイプの違うラッパーなのが一つの特徴。

SOULというかJAZZというかR&Bというか

ある記事ではKOTAはCHANCE THE RAPPERに近い、て表現してましたねー。

非常に共感できます。

HIP HOP発祥の地NYの出身でありながらもどこかUKも感じさせるような独特な存在感を放っています。

確かにBROOKLYNぽいといえばぽいんですが、シティボーイかつどこか田舎ぽさもあるような。

ただとにかくクセになる、そんなアーティストです。

コアなdiggerなら彼の存在はもう知っているとは思いますが

TRAPビートにこういう感じの歌詞は本当にマッチする

まさに新時代のHIPHOPですね。

ちなみにKOTAはラッパーとしてだけでなく、映像作家としても活動していてすでにその多才な能力を発揮しているんですねー。

 

てかライブでの雰囲気づくりやパフォーマンスがすごくイイ。

最初に彼をDigった時

『こいつ絶対いいヤツ!!』

て思いましたwwww

前にも言いましたが、BROOKLYN今メチャクチャ熱いです

それではまた。

 

 

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FASHION RUN WAY…. NBA

19th Dec 2019 by

 

どうも、A-KILLAです。

嫌いな冬がジワジワとやってきて毎日ブルブル震えながら生活しております。

今日は、海外リポートではなくストリートファッションチェックNBA編です。

今やスポーツ選手のコーディネートはそこらのストリートスナップより勉強になります。

てことでいくつかご紹介

 

 

 

 

基本、有名な選手にはスタイリストがついているレベル。

つまりそれくらいNBA選手はファッションも注目されているんですねー。

もちろん、スタイリストがつくような選手も毎回ではなく私服で登場するときもたくさんあります。

だからこそ毎回勉強になる、てわけです。

でもよく見てみると、人によってセンスや服との相性の良し悪しが分かったりしてそこも面白かったり。

是非色々な要素をひっくるめて注目してみてください。

 

 

 

 

 

そんな彼らがコートに立つと、、、

 

 

 

以上、A-KILLAでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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What a 3weeks!!

6th Dec 2019 by

どうも、A-KILLAです。

またしても久々の投稿になってしまいましたが、前回に続きNY出張の様子を少し。

今回は今までにないほどたくさんのアーティストに会えた三週間でした。

俺個人としては毎日が刺激の連続

 

写真取れなかったけど、このほかにもKIRK,ASAP JOSH,とかたくさん。

PRIVILEGE NYCのリンクの広さにぶったまげてきました。

とりあえず毎日のように自炊www

 

 

そしてPRIVILEGE NYCがサポートするPARTYへ潜入

 

ここにもSTATIKやらTERMANOLOGYやらPRO ERAやらもうなにがなんだか。。。

お店もNEW STAFFが揃い更に勢いを増しております。

STAFFにフォーカスしたブログは次くらいに書きますね、面白いメンツばかりです。

次は来年かな??

最近初のメキシコも行ってまいりました。

そちらの様子もお届けしたいと思います。

最近見た番組で優勝したD-SMOKEの最優秀賞の曲『LAST SUPPER』

これは泣いた produced by Sounwave

三曲の合体技は凄すぎる、、、、

それではまた!!

 

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RIGHT HERE 2019.10.11(FRI) EVENT PHOTO

14th Oct 2019 by

PRESENTED BY PRIVILEGE NIIGATA
RIGHT HERE
2019.10.11(FRI)
at Niigata Progressive Energy
OPEN : 22:00
ENTRANCE :
MENS ¥2,500(1D) advance ¥2,000(1D)
LADIES ADMISSION FREE
入場時別途(1D ¥500)
International Guests Free Charge

-GUEST DJ-
ABE HONOKA

-DJ-
DEFLO
TAZAWA
TETSUYA
MAKOTO(ROIVER-1)
YU-SUKE

-FOOD-
VOVO

-supported by-
Lafayette
PRIVILEGE
春日町
CLICK
STAR WARKS

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ネクストレボリューション

8th Oct 2019 by

どうも、A-KILLAです。

9月前半NY出張に行ってまいりまして、今回もまぁ、内容が濃い濃いwww

詳しくは次回書かせていただくとして

今回は出張中に出会った超大型新人のお話

TOP画の彼

FIVIO FOREIGN(ファイヴィオ・フォーリン)

まだ20代前半かな? BROOKLYN出身の【ド不良】です。

このFIVIOがNY店に最初に来たのは僕がNY行く前でしたがNY店での勤務が始まってから彼らの曲を聞かせてもらい、それからというもの毎日のように彼らの曲を街中で耳にするようになって。

そんで彼らが店に来て仲良くなったわけですが、まぁ、、ヤンチャですねwww

写真見て気づいたかといるかもしれませんが、そう彼らはバリバリのCRIPS

お墨付きのBROOKLYN GANGなわけです。

でもみんないい子たち、すぐに仲良くなりましたwww

そして曲がかっこいい。

すぐにメディアでも取り上げられるようになり、今グイグイきてるラッパーです。

ちなみに曲はこんな感じ

こういうゴリゴリなのが大好物な自分にとっても彼らとの出会いは良い経験になりました。

しかも、早い段階でPRIVILEGE NYCは彼をサポートしておりよく服着てくれています。

BROOKLYNも新世代に突入し、DRILLミュージックというCHICAGOが生んだストリートスタイルをアレンジして勢いを増している様子。

BROOKLYN CRIPといえば彼らも忘れちゃいけない。

TRAPなんだけどサウスじゃない、GANGSTAなんだけどWESTじゃない

昔から引き継がれているNYスタイルを2019年版にUPDATEした、というとこでしょうかね。

この辺の火付け役はやっぱこいつだったのかなー。

HIPHOPが好きっていうなら色々聴いて許容範囲広げていかないとですよ!

さてさて、そんなやつらとも会ったりなNY出張の旅の後編は次回。。。

Bao!! Bao!!

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NORIKIYO『馬鹿と鋏と平成エクスプレスTOUR19』

25th Aug 2019 by

夏が、、、

終わる〜〜〜〜〜〜!!!

今日はマジリアルTAZAWAです!

先日、10年以上の付き合いとなるNORIKIYO事、キー君の

『馬鹿と鋏と平成エクスプレスTOUR19』ファイナルに行ってまいりました!

1st Albumの頃から今2109年

まさか自分が一緒に遊んだり、仕事をする仲になれるとは夢にも思いもしませんでした。

今回のtourにあたりHotel LafayetteでもコラボT-shirtを制作したりと、個人的にも思い入れのあるtourとなりました。

会場は入れないくらいの超満員!

兎にも角にも最高のLIVEでした!

計2時間半にわたるlong set

最初から最後まで完璧。

個人的にはMACCHO先輩の『俺達の唄』でもう、、、

 

いや〜良かった!

皆さんに雰囲気だけでもおすそ分け!

 

 

 

DVDも出るみたいなので来れなかった皆さんは是非ともチェックしてみてください!

SEE YA!

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THE HIP HOP

31st Jul 2019 by

どうも、A-KILLAです。

やっと梅雨も明け夏がやってまいりました!!

先週イベントに遊びに江の島行ってきたんですが、今年は何回海やプールに行けるのか。

だがbutしかし、毎日暑いと死んでしまうので家にこもって映画鑑賞も大事かと。

映画と言えば、以前紹介したNETFLIXで配信中のこちら

RAPTURE

ふと思い出したのが、NASの回を3ターン目くらいで観ていたのが今年の3月の渡米前

これ見て高まってからNYC店に行き、CORMEGAのPOP UPで店番していた時のこと

夕方になりスタッフと店の外にタバコを吸いに出ようとしたところ、エントランスから黒ずくめの

白髪の丸眼鏡のおっちゃんがポテチ食いながら数人で入ってきてCORMEGA達に『おいっすー!!』て挨拶してて。

すれ違ったときにすぐ誰か気づかなかったんですが、外に出るギリギリくらいで

「なんか見たことあるんだよなー、オーラあんだよなー、、、」

「あ!!!!!!! ラージ・プロフェッサーじゃん!!!!」て声が出ましたwww

そう、あの伝説のプロデューサーにしてNASのファーストアルバムを手掛けた人物です。

そもそもCORMEGAのPOP UPやってるだけでも食らってるのに(しかも三回目)ラージが普通に遊びに来ちゃうNYC店

マジで毎日が刺激だし映像で観ていた人がいきなり目の前に現れた時のあの感じはHIPHOPを好きでよかったと再認識させてくれる瞬間でもありますね。

でもでも店に来るのはOG達だけじゃなく若きスターたちも遊びに来てくれてます。

VLONEで御馴染みA$AP BARI

Playboi Cartiや6ix9ineなどのヒット曲を生み出しているPi’erre Bourne

EDMからHIPHOPまでプロデュースもDJもピカイチの世界的アーティストA-TRAK

更にはアングラからメジャーに躍り出たニューヨーク新世代の牽引THE BEAST COASTから

FLATBUSH ZOMBIESのJEWICE

同じくTHE BEAST COAST/THE UNDERACHIEVERSからAK

まさに新旧幅広い層が続々と訪れる店になってきています。

THE BEAST COASTといえば、JOEY BADA$$も所属しているんですが最近は俳優業もこなしていて、こちらも新旧幅広いと言えるドラマやるみたいですね。

そう、ウータン・クランの成り立ちを描いたドラマだそうで主要メンツのMETHOD MANをDAVE EAST、INSPECTAH DECKをJOEYが演じてるんですって!

全員雰囲気が似ていてなかなか楽しみであります。

では最後にTHE BEAST COASTの新しいMVでお別れ

(JOEYは今回のアルバムでこの曲が一番好きだと話していました)

New York,New York……

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形を変えて蘇る

21st Jul 2019 by

 

空からの一滴一滴がセンチメンタルへ誘う梅雨の季節

いかがお過ごしでしょうか?

MIKKIEです。

 

本日は音作りのこばなし。

 

私はと言うと

3,000円程の社長椅子に腰を下ろし、ストレートティーとカントリーマアムを一口ずつ舌に乗せる。

ゆっくりと深呼吸を済ませ、キーボードに指を降ろし、

 

コード進行を決めて、

その上にメロディーを重ねて

ドラム、ベース等のリズムを足してと言った音楽業界で言えば一般的な編曲、音作りの手法。

私の作り方の「こだわり」は次回かそのまた次回にでも、、、

 

音楽カテゴリの中でもLafayetteにおいても密な音楽スタイル

 

「HIP HOP」

 

このジャンルの音作りの手法。

 

「サンプリング」

 

簡単に言えば、

過去の曲や音源の一部を使い、切って貼って、音程をやテンポを変えて再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと

詳しくはウィキをペディってアして下さいませ。

 

曲が生まれ変わり新たな呼吸ををはじめる。

聞いた方が分かり易い。

 

The Isley Brothers – Between The Sheets

 

「サンプリング」して生まれた楽曲。

 

The Notorious B.I.G – Big Poppa

 

この辺もI LIKE

 

Marvin Gaye – Sexual Healing

 

「サンプリング」して生まれた楽曲。

 

ECD – ロンリーガール feat K DUB SHINE

 

クラシックがクラシックを生む。

 

「サンプリング」

 

最近心を掴まれたのがこれです。

 

Gigi Masin – Clouds

 

もうピンと来ている方もいるのでは、、、

こちらですね。

 

舐達磨 – FLOATIN

 

こうゆう楽しみ方もカルチャーの1つ。

皆様も好きな1曲のルーツを探してみては。

本日はこの辺で。

 

 

-MIKKIE-

composer / producer

 

soundcloud

 

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